つゆ草

写真と俳句

今日の1句

2016-08-04 09:16:39 | 日記
オペラ観る如きや花火爆ぜわたり  つゆ草

長岡花火はやはりスケールが違い、迫力満点でした。東京では早朝5時に雷と豪雨があり、当日キャンセルしようかなと思いつつ待ってみると止んだので予定通り出発。東京駅から新幹線で越後湯沢駅まで行き、バスで早目の会場入りし、パイプ席だったのですが、隙間があり意外とゆったりと観られた事は幸いでした。なにしろクラブツーリズムだけで五千人、さらに他の旅行会社やら地元のひとやらで、その数数え知らずの人込みでしたが、花火事態はどれも大盛況で、どよめくような歓声とお腹に響く爆音に興奮しました。特に大玉は最後金色に飛び散り、言葉に表せない程の美しさで、夜空一杯拡がり真夏の夜の夢の如くでした。横一列にボンボン上がる絵巻の様な花火も隅田川では見られない豪快さがあり、満足でしたが、ホテルにバスが着いたのは夜中の1時で、覚悟はしていましたが、草臥れ果てたというのが正直なところです。諏訪湖花火もみているし、後は大曲花火を観れば、日本3代花火を制したことになります。楽しみは残しておくことにします。
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