今日の１句

父の日の物より嬉し手紙とや　　つゆ草

6月の第三日曜日が父の日との事です。母の日に遅れて確か出来たこの日が何時からかは覚えていませんが、私の父が居た頃に食事に誘った記憶があるので、そんな昔ではないとは思います。娘は勘違いして1週間早くどうもプレゼントを送ったとの事で、何やらソワソワし名酒を楽しんでいた様子でした。あれこれ贈り物を探すのはそれはそれで楽しいものなのは、もしかしたら女性特有なものかも知れません。そんな中一言のメッセージは父親にとって、何よりも嬉しい筈だと思っています。

昨日は又孫自慢になり申し訳ないのですが、下の孫が13歳になる誕生日でした。中学性になり声変わりがし、少し大人びてきました。カードとケーキを持って届けたら、夕方お礼の電話があり、4歳上の兄と間違える声になっていました。又ケーキを持参した時出迎えてくれた高校生の兄が、ロングだった髪をバッサリと切り、寄付したとかで坊主頭になっていました。2年近くかかって伸ばして、学校では変人と思われたでしょうが、本人はさっぱりと清々しい笑顔でした。優しい子です。