実家から引き取ってきた NS−1000MONITORを鳴らそうと考え、ネットワークにも対応するAVアンプを購入した。
RX−A2Aは、5.1chと2chの鳴らしわけでセットした。
BoseのAM−10Ⅲを5.1chで鳴らし、 NS−1000MONITORをゾーンで2chという接続だ。
本当は、SUNSUIのAU−D707G EXTRAで鳴らしたいのだが、ソースが一変してしまい、ネットワークに対応していないと何かと不便に感じ、AVアンプへの置き換えを決心した。
よく聴くソースは、iPhoneや iPadで鳴らす音源だ。
あと、CDプレーヤーのSONY CDP−557ESDをアナログ接続した。
Bluetooth接続で鳴らす音は、以前SUNSUIで鳴らしていた印象との違いに気がつく。
まず、低音がこんなに出ていたか?と思うほど出てる。
ウーファーを凝視しても振動は見えない。
質の低いアナログ音源を鳴らすと、ウーファーが振動しているのが確認できた記憶があるが、CDが登場して歪みの少ない音源になって、量感の違いがないのに振動が見えなくなったと驚いたものだ。
一応、デジタル音源なんだなと思った。
話は戻って、SUNSUIで鳴らしていた低音は低い振動まで聞こえてくるが、スパッと切れるというか鳴っているという表現だとしたら、RX−A2Aで鳴らす低音は響かせて聴かせるので迫力を感じる。
これはアンプ側の演出なのだろうか。
以前の NS−1000MONITORと印象が異なるが、これもいい。
リスニングスタイルも、音楽に集中する聴き方からBGMとして聴くようになったので、この印象の変化はむしろマッチしていると思える。
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