これが私の生きる道

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家政夫のミタゾノ

2019年05月04日 17時22分03秒 | 芸能・テレビ
今クールの連ドラは「家政夫のミタゾノ」だけ観ています。
一応第1シリーズから観ていて、ものすごく面白いわけではありませんが
気楽にそれなりに観ていられるのがいいです。

ヒロイン役は毎回変わっていて
第1シリーズは清水富美加でした。
結構好きな女優さんでこの配役も結構ハマっていました。
この先も続投するかと思いきや、ご存じの通り、宗教家になってしまい
芸能界は引退してしまいました。

ただ彼女を見ていると人にとって幸せとは何か、考えさせられます。
凡人な自分からすると、一定の評価されている女優として生きている方が
金銭的にも満たされるし、絶対いいだろう、と思っちゃいますけど
彼女にとっては今の生活の方が幸せを感じるからこの道を選んだろうし
その決断力には感心してしまいます。

で第2シリーズは剛力彩芽で、正直前任者がハマっていたので心配でした。
当初はぎこちなさを感じていましたが、
案外コミカルな役どころには違和感が少なくて
巷で言われているほど演技もこのドラマでは下手だとは感じませんでした。
これはこの先も続投するかと思いきや
これまたご存じの通り、ZOZOとの関係で配役しづらくなったのか
降板となってしまいました。

25歳も過ぎてアイドルでもないので、恋愛するのはもちろん自由ですが
いかんせん女優さんとしては相手が悪かった。
あることないこと書かれて、でも社業が好調なときはそれでもよかったけど
ZOZOスーツがポシャって株価も下がってくると
ここぞとばかりに攻撃もきつくなり
しかもイメージの問題でテレビ出演もCMでも使いにくくなり
仕事も激減してしまうという悪循環に陥りました。
そうはいっても一般人からするとIT企業の社長さんと付き合っている時点で
ものすごい勝ち組なんですけど、世間はそう見てくれませんもんね。

大体ZOZOってアップルとかユニクロとか(ちなみにどちらも自分は大嫌いです)と比べても
自分たちで製品を作っているわけではなくて
他人が作ったものを売っているだけなんですよね。
それで自分たちで作ったZOZOスーツはあんなことになってしまっていて
5年後にはもっと停滞すると思っています。

で今回の第3シーズンは誰が後任になるかと思ったら川栄李奈でした。
これは相当いい所をついてきたいい配役だと思ったのですが
これまで見る限り、完全に裏切られました。
Hey! Say! JUMPの伊野尾 慧がその役目に近く
川栄は現場に行かない裏方に周ってしまっています。
ジャニーズバーターなのは一目瞭然で、また彼を見ると一々イライラしていまいます。
これはおそらく女性が土屋太鳳を見るとイライラするのと同じ種類の反応だと分析しています。
同姓に嫌わる人っていうのは異性から見ても分かるものです。

そんなわけで今回はあまり楽しめていないのですが
川栄李奈っていうのは不思議な人で
AKB時代はおバカキャラで売っていたのに今でもその面影は微塵も感じられないし
しかもAKBグループの卒業組の中で一番の勝ち組と言っても過言ではないでしょう。
これは当時は全く想像できなかったことで面白いなぁと思います。
翻ってみれば、ハロプロでは里田まいが一番の勝ち組で
こちらもカントリー娘時代には全く考えられなかったし
人生っていうのは諦めちゃいけないなぁって
一瞬思いますけど、それこそ宝くじで1億円当てるようなもので
(里田まいは1億どころの話じゃないですけど)
誰しもそうなれると願っても無理な話です。


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