年の瀬に自分を振り返る

　今年も最後なので反省を込めて自分の短所を分析してみます。
　自分は友達を誘って遊びに行くことがありません、理由は断られると嫌だからです。
そのくせ人から誘われても気乗りしなかったら何の気になしに断ります。
同じようなもので電話も不機嫌な態度をされると嫌なのでほとんど掛けませんが
掛かってきて自分が乗り気でない時は口調が明るくありません。
自分がされて嫌なことをしているのでいけないとは自覚しています
けど直るかどうかはわかりません。
　あと人の幸せを無条件に喜ぶことができません。
自分が好意をもっている人の幸せごとはこちらも嬉しくなりますけど
そうでない人もいるわけで素直に喜べません。
ここまでは自分の心で思っているだけなので問題ないんですけど
嬉しくないのに嬉しいように振舞ったりするのが嘘くさく感じるので
それを正直に態度とか発言にしてしまうのが大人げないなって思います。
　とりとめのない内容になってしまいましたが
こういう風に自分の弱点を認められる位
大人になったと自画自賛したかっただけでした。
それでは良いお年をお迎えください！

法月綸太郎「生首に聞いてみろ」を読んで

　この小説は今年の「このミステリーはすごい」の一位に選ばれた本です。
ちなみに私がこの本を図書館に予約したのは大賞に選ばれる前です。
初めはこの人の大学(京都大学なんですよ)の先輩の綾辻行人さんが好きで
その流れで読むようになったんですけど面白いんで出た作品は読むようにしてます。
人気が出たから読みやがってと思われると癪にさわるので言い訳がましく書いておきました。
　さて中身ですがトリックとか伏線のはり方とかうまいなぁって思うんです。
辻褄も合うし、あれはそういうことだったのかと感心もします。
しかしラストのトリックを頭で追うのに一生懸命になり、感情が乗ってこないんです。
読み終えて冷静に考えると相当悲しい話なのに
読んでる最中はそういう気持ちになれないんですよね。
　あと動機がいまいち納得いかないというか、釈然としない感じはしました。
どんな犯罪でもきちんとした動機なんてあるとは思いませんが
ちょっとこれじゃ厳しんじゃないのとは正直思いました。
小説を媒体としたパズルだとおもって読めばすごく面白い本だと思います。
これ以上書くとネタばれしそうなのでやめておきます。

サザンライブ「暮れのサナカ」に行って

　そんなわけでサザン年越しライブ「暮れのサナカ」に行って参りました。
ライブに関することはネタばれになるので後日書くことにして
その他気になった事を書きます。
ファンクラブのBBSで、新横浜に16時集合する団体があるって書いてあったので
それにこっそり合流して10名くらいの小団体で開場まで一緒にいたんですが
そこで知り合った人は山口から来ていて、
しかもその日はホテルに宿泊して帰ると言っていました。
　チケット代を合わしたら5万位かかるのにすごいなって思いました。
自分なんか渚園っていう静岡のライブでも面倒くさいなぁって行かなかったんで
どれほど腑抜けたファンか思い知らされました。
なかには北海道とか沖縄からも来ている人がいたみたいだし
その根性たるや見習わなければなりません。
　また終演後話した女性の人は「この選曲なら大晦日も行くしかない」と言って
当日券を買って立ち見で観るそうです、根性が違います。
雪が降らないことをいのります。
　あと全然話は変わりますが昨日の「なるほど・ザ・ワールド」のムルシ族はショッキングでした。
直視すると気分が悪くなりそうだったので眼鏡を外して鑑賞しました。
CMが滅茶苦茶多かったので録画して見て良かったです。
なぜか出ていなかった愛川欽也と楠田枝里子はギャラが折り合わなかったのでしょうか、
気になりました。

サザンライブ前夜祭！！

　とうとう明日サザンのライブに行って来ます。
今日が初日で今頃ちょうど終わった頃と思います。
久々の横浜アリーナの年越しライブなので今から緊張気味です。
　なんせ生まれてはじめて行ったライブがこのサザンのライブでした。
THE音楽祭1991というライブで当時高校の同級生と観にいきました。
ファンクラブに入って初めてのライブで
今と違って枚数制限もなかったので5人で行きました。
場所は西武球場で、行ってみたら前から6～7列目でステージがすごく近くて
ファンクラブだとこんないい席に座れるんだと感動した記憶があります。
(後にも先にもこんないい席はこの時だけでした・・・)
　もう無我夢中で、めくるめく時間が過ぎていって
ラスト近くの「勝手にシンドバット」は演奏と歓声がでかくて
自分の声も聴こえないほどトランス状態になりました。
　本当に興奮して現在のライブ好きにつながっているわけで
忘れられないはずのライブですが人間の記憶は儚いもので
断片的にしか思い出せません。
嫌な事は結構憶えているのに・・・なんとかならないんでしょうかね
幸せな想い出に包まれて生きていきたいです。

悪役になれるだけまし

　またテレビネタです、すいません。
昨日放送の「悪役のススメ」は面白かったです。
　歴史上の悪者とされている人物を紹介する番組で
その一コーナーでその悪者と自分が似ているかテストしていて
自分もやってみたら元FBI長官のフーバーという人物の
７つの質問にうち6つも当てはまっていました。
　質問内容は、知人の結婚式を素直に喜べない、Tシャツはロゴ入りを選ぶ
仲間で飲みに行くより一人のほうが落ち着く、どんなときでも鍵をかけるとかが
当てはまって、当てはまらなかったのは、回し飲みが気になるだけでした。
これだけ聞くと自分がひどい人物に思われるかもしれませんが
そこまでひどくないと弁明しときます。
　あと忠臣蔵でおなじみの吉良上野介も紹介されていましたが
本当はいい人で、幕府に嵌められてああいうことになってしまったようです。
最近まで放送されていた新撰組もそうだったんですけど
歴史もののドラマが始まると必ず史実と違っている云々の話になりますが
100パーセント正しいことなんてわからないんだからいいじゃないんですかね。
それよりも史実との違いを指摘して小金を稼いでいる評論家もどきの人を
何とかしたほうがいいと思います。

年末恒例ミュージックステーションスーパーライブ

　例年とおり昨日ミュージックステーションの特番がありました。
その中で気になったことを書きます。
　1、またまたTOKIOとaikoの歌う順番が続いてました。
絶対テレ朝の陰謀としか思えません、
せめてもの救いはCMまたぎでの出演だったことです。
　2、そのaikoとかぶっている大塚愛が関西出身で関西弁を使っていたので
ますますかぶり具合に拍車がかかりました。
　3、波多陽区がでてましたが今までお笑いの人が歌番組にでると
何か浮いている感が否めませんでしたが彼はあの舞台にフィットしていました。
普段のテレビのネタのときより格が上がったように感じました。
　4、以前の出演のときも感じたことですが
椎名林檎が妙な色っぽさを醸し出していました。
服もちょっとかわいらしい服を着ていて、そのギャップが何とも言えませんでした。
　5、最後に毎回思うのですが自分が演奏するまでどんな風に過ごしているんでしょうか、
この後食事するとか色々話したりしているものなのでしょうか
気になります。

クリスマスイルミネーションに彩られ・・・

　クリスマスイブというのに家でこの文章を打っています。
街はクリスマス一色っていう感じではないですけど
近年、一般家庭でもクリスマスイルミネェーションをしているのをよく見かけます。
決して洗練されているとはいえない所に住んでいますが
ちらほらピッカピッカに点灯するライトアップしている家を見かけます。
　10年前はこんなことする家、あまりなかったですよね
今日の「朝は楽しく」という番組でイルミネーションしている家を特集してましたが
中には百万円近くかけている家もあって驚きでした。
　イルミネーション自体よりも、そういうことができるほど
仲のいい家庭だということが羨ましいです。
あんな大掛かりな手間のかかることを
上手くいっていない家庭がやるわけありませんもんね、
クリスマスの飾りつけのできる家は、それをするだけの家族の関係性と
それ相応の財力があると思って間違いないでしょう。
　イルミネーションって材料費だけじゃなく電気代も結構かかるらしいです。
しかも電気の基本料金は、一年のうち一番電気を消費した月を基に計算するんで
12月にイルミネーションで電気を使いすぎると一年間割り増しの電気代になってしまうんです。
はじめようと思っていた方はそれを考慮してお考え下さい。

LevisとEDWINの差が微かに分かったトリビアの種

　昨日の「トリビアの泉」の１コーナーの
「トリビアの種」でジーパンを左右から引っ張ったら
どのメーカーのジーパンが最後まで残るかという内容でした。
　結果から言うとLevisがBIG johnを僅差で逃げ切り
一番最後まで破れませんでした。
以前このブログでも書きましたが私はLevis派なのでこの結果はとても嬉しいです。
直接品質には関係ないとは思いますが勝つことに越したことはありません。
　いつもは地味な存在のBIG johnが健闘していて少し見直しました。
それに引き換え我が日本を代表するEDWINが１０社中９位という体たらくぶりをみせ
がっかりさせられました。
自分の理想ではLevisとEDWINが最後まで残ってわずかの差でlevisが勝つという展開に
なればいいと思っていたのにすぐに破れてしまい、何だかなという印象は否めません。
　でもEDWINらしいと言えばらしいのかもしれません。
ものはいいのに何故かのりきれないこの歯がゆさがファンにはたまらないのかもしれません。

まずいくらいなら味の素じゃんじゃん入れちゃって

　最近化学調味料を使わないのを売りにしている
ラーメン屋って多いですよね。
先日、池袋にあるラーメン番組でおなじみの佐野の
暖簾分け(？)した支那そばやに食べに行ったんですけど
これがその化学調味料を使ってないラーメンなんですが
カップヌードル以下のひどさでした。
　麺や武蔵も以前に食べに行ったことがあるんですが
何でこんな行列ができるほどの人気があるのかさっぱりわからない位
なんてことのない味でした。
　ラーメン評論家の人たちってこういう無添加のラーメンを
すごく持ち上げて紹介しますよね、素材で勝負しているみたいな・・・
でもどうみても大して美味しかったためしがありません。
化学調味料を使ってないことで必要以上に褒めるのはやめてほしいです。
味の素が入ってて美味しく感じるほうが消費者としては嬉しいですから・・・

一生寝ないのは幸せなことなのか、どうか

　先週放送されたサイエンスミステリーは
見どころ満載でした。
　まず事故で20年間植物人間だった男性が奇跡的に意識を取り戻し
その後の生活をリポートしていたんですけど
自分が20歳も歳をとったことを認められない様子はショッキングでした。
自分の顔を鏡でみてもそれを認めず
事故当時赤ちゃんだった自分の娘を他人と認識し
その娘の子供(つまり孫)を自分の娘だと思っているさまはドラマの一コマのようでした。
　次は、生涯を海で生活するモーケン族という少数民族の話で
この民族は海での生活に適応するため、視力が9.5もあり
水の中でも一般人の数倍も視力のある人たちなんですが
一番印象的だったのは、この民族の中にも近代化の流れで海で暮らすことをやめて
陸地で生活している人たちも結構いて、その人たちにインタビューしていたのですが
陸地になんか上がらないで海で生活していればよかった、と泣きながら
語っていたシーンでした。
無くしてみてはじめて気づくもんみたいです。
　最後に一番のビックリは生涯寝なかった男ですね、
今まで色んなビックリ人間をみてきましたが、そんなのとレベルが違いすぎます。
ある意味人類史上最高の人間だと思いました。
それにしても寝る楽しみを一生知らなかったなんて最高に不幸な人間だったかもしれませんね。

今この話題でトラバしようとして「サイエンスミステリー」で検索したら
プロジェリアという病気のアシュリーちゃんの話題ばっかしで
怖気づいて戻ってきました、皆さんとは趣味が合わなかったみたいです・・・

一生歌って生きていけたら・・・

　昨日wowowでゆずのライブをみました。
よく彼らのライブはいいときいていたので見てみました。
とにかくファンが熱いですよね、
よくアーティストが自分は歌わないで観客に歌わせるパフォーマンスを
やりますが、案外小さい声にしかならないんですけど
昨日のゆずのファンは大合唱してました、それはすごいことです。
そういうお約束の曲らしいですけどあの熱さは正直うらやましいなって思いました。
　あんまり売れすぎるとライブでの総体的なファンの熱さって減ってしまう気がしてるんです、
Bzのライブとかでも10年前くらいのライブ会場は絶叫していた感じだったけど
今はそれはないですもんね。
その点ゆずのファンはいいですね、機会があったら一度行ってみたいと思いました。
　でも売れるアーティストって最高の職業ですよね、
自分の事を全て肯定してくれる人たちが応援してくれるんですもんね
そのうえ巨万の富を手に入れるんですもんね
自分ならお金なんかどうでもいいですけどずっとライブをして生きていけたら
それだけで十分だなと無責任に思いました。

さんま、SMAP、ハセキョーで十分だろう、日テレ

　昨日放送のさんまとSMAPのクリスマス番組に
長谷川京子が出てました。
以前はあまり好きじゃなかったんですが
最近は結構いいなと思うようになりました。
　ドラマにもとりあえず出ているだけの印象がありましたが
今年は舞台にも立ちましたし
演技に対してやる気が感じられました。
また世に出るきっかけになったK-1にも出ていますし(内心はどうであろうと)
なかなか義理堅いじゃないかなって思いました。
昨日は黒髪になっていたしなかなか好感度あがってきました。
　それにしても番組自体はひどかったですね、
さんまとSMAPというビックな組み合わせなのにビックリを仕掛ける意味がわかりません。
そんなの面白くないお笑いの人の番組でする企画でしょう、
自分がさんまだったら、俺の技術を信用していないのかってキレますよ。
せっかくそこまでいいテンポで面白かったのにがっかりでした。
日テレは視聴率首位から滑り落ちそのアタフタぶりが
今回の失敗を象徴しているように感じられてなりません。

そんなブログに支えられ・・・

　トラックバック練習版に
「ブログをはじめてよかったと思うことは」というテーマがあったので
今日はそのことについて書こうと思います。
　かれこれブログをはじめて半年になりますが
今ではこれなしでは考えられない位の存在になっています。
日記を書いてみたいと何度か挑戦したこともあったんですが
文字通り三日坊主で終わった前科があったので今回も大丈夫かなと
思いながら続けてきましたが、何とかここまでやってこれました。
　普通の日記と違ってコメントとかトラバとかで読んでもらえているという
実感があるのが大きいですよね、
最初はコメントもトラバも少なくて苦しい時期もありましたけど
継続は力なりですね、だいぶ読んでくれる方も増えました。
　あと何か文章を書く場面があった時に、普段ブログでいろいろ書いているので
案外すらすら書けちゃったりします。
まだまだ拙い文章で思っていることを100％伝えられないんですけど
最低でも硬くない文章にしようという意識だけは無くさないようにしています。
　なんといっても最大の醍醐味は様々な方の考えていることがわかって
意見を交換できる所ですね。
普段の付き合いでは気恥ずかしいような事も話せるのが嬉しいです。
これからも楽しいブログにしていきたいと思います、
改めてよろしくお願いいたします。

ディズニーランドに別れは付き物。

　年も押し詰まり
とうとうクリスマスシーズンが到来です。
カップルの人たちにはたまらない季節になってきました。
カップルといえばディズニーランドですよね。
あそこは日常を忘れさせてくれる場所です。
　そんなディズニーランドに行ったカップルは別れるっていうジンクスがありますけど、
その謎を解きました。
あそこに行く時ってはりきって朝早くから夜遅くまでいるじゃないですか。
もちろん屋外だから寒さや暑さもあるし
しかも一緒にいる時間が長いし、待ち時間も長いから
どうしても自分のエゴがでてきちゃうし、化粧もくずれるってなもんです。
結果、お互いの本性が垣間見れてこういう人だったんだって気づいて
その日はもったいないから一緒に楽しむけど
後日別れていくっていうのが多いんじゃないでしょうか。
　かくいう私も過去にディズニー行きましたが見事にその後別れてます。
その中でもひどいのは、
スペースマウンテンに乗って気持ち悪くなったのに愛想を尽かしたのか
前の彼氏を思い出したとか、その人はこんなんじゃなかったとか言われて
散々な目にあいました。
ディズニーランドには楽しさだけでなくそれと同等の不幸が積み重なっていることを
報告いたします。
←ミッキーのつもりで・・・

今年のNO.1―音楽編

　この前今年のお気に入り映画を決めたので
今日は音楽です。
　今年はCDの売り上げもいまいちだったし、
個人的にも胸躍らす曲が少なかったように思います。
　基本的にカラオケで歌いたくなる歌がいい歌の指標になっているので
最近必ず歌うのが「瞳をとじて」ですね、やっぱり。
CDの売り上げも今年一番だったし、文句なしに今年のNO.1ソングですね。
普段はアップテンポの曲が好きなんですけど
すごくハマる曲はバラード調の曲が多いんですよね、不思議と・・・
　その他だとaikoの「かばん」とサザンの「君こそスターだ」位かな
そう考えると本当に今年は不作だったな～。
１７５Rとかオレンジレンジとか何とも思わないもんな、
歳を感じてしまいます・・・