5月から7月に掛けて、サザン・ミスチル・Bz・aikoと
マイ四天王のライブが立て続けに行われるわけですが
その出だしとなるライブに行ってきました。
席は入場時に判明する方式で
でも入場ゲートが指定されていたので
それでおおまかな予想は可能でした。
どうも11ゲートと25ゲートはかなりの確率でアリーナのようで
自分は23ゲートでした。
この23ゲートは23日、24日に参加した人の報告があまりなく
2階席は絶対ないんだけど、アリーナよりも1階スタンドの可能性が濃厚のようでした。
1階スタンドで絶対嫌なのはバックネット裏で
ファールボールを避ける為のネットがものすごい邪魔になるからです。
ライブの時だけでも外してくれればいいのに~、と思います。
あとは後ろの方の列で、避難用の非常照明が終始点灯しっぱなしで
集中できないからで、これも消せよ、といつも思います。
で荷物検査を済ませ、ドキドキして座席券の引き換えを行うと
「エキサイトシート」の文字が。
瞬間的にアリーナじゃなかったか、とがっかりでした。
そんな気持ちで席に向かうとそんな思いは一変しました。
野球の試合でもここの席には座ったことがなく
こんな風になっているんだ、という感動があり
しかも一つ一つの座席が独立していて
たとえ座っていたとしても両腕で肘掛けできて
左右にかなりスペースがあり、隣の人が邪魔になりません。
また前後のスペースも贅沢にあり
3列目だったので段差もあり、ステージまでの目線に
人の頭がかぶさることもなく、
ステージの演出も見やすくて、かなりの良席でした。
縦位置的にはアリーナDと並ぶ位置でしたが
下手なアリーナ席よりは全然良かったです。
難点は通路横なので、曲間などでお客さんが前を通ったり
警備員がうろちょろしたり、うざったいことがままありました。
それにしてもライブ中にトイレに行く人の多さったら
先に済ませておけよ、と腹立たしいですね。
あと隣のアホが演奏中でも時々スマホをいじくっていて
その光が目に入ってくるのがイラつきました。
盛り上がっているフリして手をぶつけてやろうかと思いました。
頭上には黒いバルーンが何十個も浮かんでおり
はは~ん、そこから風船が落ちてくるんだなぁと
落ちてきたら絶対とってやろう、とほくそ笑んでいました。
で肝心の中身なんですが、
1曲目から意外の「Tarako」でスタートです。
その後の「ミス・ブランニュー・デイ」「.ロックンロール・スーパーマン」は
まぁ予想の範囲内ですか、
「.ロックンロール・スーパーマン」はここ最近絶対に歌いますね。
この後は「葡萄」からの曲で
どちらかというと大人し目な曲が続きます。
「イヤな事だらけの世の中で」は「葡萄」の中では一番好きな曲なんですけど
本当にイヤな事だらけなんでね、身につまされます。
その中でも「天井棧敷の怪人」の演出が良かったですね、
ブロードウェイ風の造りで、WOWOWでじっくり見たいところです。
その流れでの原坊のボーカルパートの「ワイングラスに消えた恋」は
中盤でのクライマックスと言ってもいいと思います。
ダンスさせたのはナイスでした。
ここからはまた過去曲に戻り、
「よどみ萎え、枯れて舞え」 「顔」の2曲は「葡萄」の雰囲気にぴったりの選曲だと感じました。
今までの経験からイントロが流れると
大体次はこの曲がくるぞ、と大体わかるもんなんですが
「Happy Birthday」は全く予想できなくて、それで余計に嬉しかったです。
「死体置場でロマンスを」「Computer Children」は年越しライブでも演奏された曲で、
そのときでも印象的な曲だったので、残って良かったです。
「栞(しおり)のテーマ」「あなただけを ~Summer Heartbreak~」 「真夏の果実」は
ファンサービス的な選曲でしたね、
「四六時中も好きと言って~」が流れると青春時代を
嫌でも思い出します。
MCでここまでで20曲って話があって
ほとんどのアーティストはこれ位の曲数で打ち止めで
でもサザンだとこれがまだ中盤で
若手アーティストなんかは体力もあるんだし見習ってほしいものです。
ここからはお客さんからは期待されていない曲が続くっていうんで
「亀が泳ぐ街」とか「行け!力道山」とか想像していたんですけど
「おいしいね~傑作物語」「Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)」
「(The Return of)01MESSENGER ~電子狂の詩~」で
そうでもないじゃん、と意識の差を感じました。
「ブリブリボーダーライン」も久しぶりで、横フリが楽しかったです。
「栄光の男」からはフリフラ(光るリストバンドです)が発動し
後半戦スタートです。
フリフラ回収していたんですが出口で強制回収ではなかったので
あれ1000個位パクられてますよ、間違いなく。
「東京VICTORY」のワォ~ワォ~ってみんなで腕あげて歌うシーンで
なぜかいつも泣きそうになっちゃうんですよね。
「アロエ」は開演前に振り付け指導があったけど
やっている人は少なかったですね。
「マチルダBABY」では炎の演出があって
桑田さんも「熱い」って言っていて
一時期あまりやらなくなったけど
また最近多くなってきましたね、
その代わり、放水がなくなったけど。
「エロティカ・セブン」も、きた~、って感じで
やっぱりかっこいいです。
ラストは「マンピーのG☆SPOT」でマンネリだ、なんだと言われますが
何だかんだ言ってあのイントロが始まったら
盛り上がりますよ、銀テープも取れました。
アンコール間で小芝居があって、
そこで「アブダカタブラ」が流れて
生演奏ではなかったですけど、ライブでは初めて聴けて
何気に嬉しかったです。
アンコール1発目は「匂艶THE NIGHT CLUB」で
カラオケでよく歌ったなぁ、とそんなことを思い出しました。
「ピースとハイライト」ではこの日2回目のテープ発射があって
こちらも数本ゲットしました。
2階スタンドだとこれが取れないから格差が出ちゃうんだよな。
「みんなのうた」はくると条件反射的に身体が反応してしまいますね。
こういう曲って最近ないよなぁ。
「蛍」がオーラスっていうのはまぁ順当なところでしょう。
しかし前述した頭上のバルーンがはじけないんで
この後にもう一曲あるかと思っていたらありませんでした。
結局あれは葡萄を模した飾りだったんですね、
最後の最後でそれに気づきました。
平日公演だと通常は19時スタートが多いんですけど
東京ドームは22時という時間制限(野球でも22時以降は近隣配慮で鳴り物禁止です)
があるから30分早めて
それでも曲数カットがあるんじゃないかと冷や冷やしてたんですが
無かったようで安心しました。
日曜日は桑田さんの声の調子があまり良くなかったようで
この曲数で連チャンはきついですよね、
今日は調子よさそうでそれも良かったです。
チケット代は9000円とかなり高価ですけど
これだけ盛りだくさんの内容で楽しめれば全く高く感じませんね。
こういう昭和の雰囲気が残る歌謡曲風な曲調で
現在ドーム規模の公演を行えるのはサザンしかいないわけで
この先、1回でも多く味わいたいとより強く感じました。
マイ四天王のライブが立て続けに行われるわけですが
その出だしとなるライブに行ってきました。
席は入場時に判明する方式で
でも入場ゲートが指定されていたので
それでおおまかな予想は可能でした。
どうも11ゲートと25ゲートはかなりの確率でアリーナのようで
自分は23ゲートでした。
この23ゲートは23日、24日に参加した人の報告があまりなく
2階席は絶対ないんだけど、アリーナよりも1階スタンドの可能性が濃厚のようでした。
1階スタンドで絶対嫌なのはバックネット裏で
ファールボールを避ける為のネットがものすごい邪魔になるからです。
ライブの時だけでも外してくれればいいのに~、と思います。
あとは後ろの方の列で、避難用の非常照明が終始点灯しっぱなしで
集中できないからで、これも消せよ、といつも思います。
で荷物検査を済ませ、ドキドキして座席券の引き換えを行うと
「エキサイトシート」の文字が。
瞬間的にアリーナじゃなかったか、とがっかりでした。
そんな気持ちで席に向かうとそんな思いは一変しました。
野球の試合でもここの席には座ったことがなく
こんな風になっているんだ、という感動があり
しかも一つ一つの座席が独立していて
たとえ座っていたとしても両腕で肘掛けできて
左右にかなりスペースがあり、隣の人が邪魔になりません。
また前後のスペースも贅沢にあり
3列目だったので段差もあり、ステージまでの目線に
人の頭がかぶさることもなく、
ステージの演出も見やすくて、かなりの良席でした。
縦位置的にはアリーナDと並ぶ位置でしたが
下手なアリーナ席よりは全然良かったです。
難点は通路横なので、曲間などでお客さんが前を通ったり
警備員がうろちょろしたり、うざったいことがままありました。
それにしてもライブ中にトイレに行く人の多さったら
先に済ませておけよ、と腹立たしいですね。
あと隣のアホが演奏中でも時々スマホをいじくっていて
その光が目に入ってくるのがイラつきました。
盛り上がっているフリして手をぶつけてやろうかと思いました。
頭上には黒いバルーンが何十個も浮かんでおり
はは~ん、そこから風船が落ちてくるんだなぁと
落ちてきたら絶対とってやろう、とほくそ笑んでいました。
で肝心の中身なんですが、
1曲目から意外の「Tarako」でスタートです。
その後の「ミス・ブランニュー・デイ」「.ロックンロール・スーパーマン」は
まぁ予想の範囲内ですか、
「.ロックンロール・スーパーマン」はここ最近絶対に歌いますね。
この後は「葡萄」からの曲で
どちらかというと大人し目な曲が続きます。
「イヤな事だらけの世の中で」は「葡萄」の中では一番好きな曲なんですけど
本当にイヤな事だらけなんでね、身につまされます。
その中でも「天井棧敷の怪人」の演出が良かったですね、
ブロードウェイ風の造りで、WOWOWでじっくり見たいところです。
その流れでの原坊のボーカルパートの「ワイングラスに消えた恋」は
中盤でのクライマックスと言ってもいいと思います。
ダンスさせたのはナイスでした。
ここからはまた過去曲に戻り、
「よどみ萎え、枯れて舞え」 「顔」の2曲は「葡萄」の雰囲気にぴったりの選曲だと感じました。
今までの経験からイントロが流れると
大体次はこの曲がくるぞ、と大体わかるもんなんですが
「Happy Birthday」は全く予想できなくて、それで余計に嬉しかったです。
「死体置場でロマンスを」「Computer Children」は年越しライブでも演奏された曲で、
そのときでも印象的な曲だったので、残って良かったです。
「栞(しおり)のテーマ」「あなただけを ~Summer Heartbreak~」 「真夏の果実」は
ファンサービス的な選曲でしたね、
「四六時中も好きと言って~」が流れると青春時代を
嫌でも思い出します。
MCでここまでで20曲って話があって
ほとんどのアーティストはこれ位の曲数で打ち止めで
でもサザンだとこれがまだ中盤で
若手アーティストなんかは体力もあるんだし見習ってほしいものです。
ここからはお客さんからは期待されていない曲が続くっていうんで
「亀が泳ぐ街」とか「行け!力道山」とか想像していたんですけど
「おいしいね~傑作物語」「Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)」
「(The Return of)01MESSENGER ~電子狂の詩~」で
そうでもないじゃん、と意識の差を感じました。
「ブリブリボーダーライン」も久しぶりで、横フリが楽しかったです。
「栄光の男」からはフリフラ(光るリストバンドです)が発動し
後半戦スタートです。
フリフラ回収していたんですが出口で強制回収ではなかったので
あれ1000個位パクられてますよ、間違いなく。
「東京VICTORY」のワォ~ワォ~ってみんなで腕あげて歌うシーンで
なぜかいつも泣きそうになっちゃうんですよね。
「アロエ」は開演前に振り付け指導があったけど
やっている人は少なかったですね。
「マチルダBABY」では炎の演出があって
桑田さんも「熱い」って言っていて
一時期あまりやらなくなったけど
また最近多くなってきましたね、
その代わり、放水がなくなったけど。
「エロティカ・セブン」も、きた~、って感じで
やっぱりかっこいいです。
ラストは「マンピーのG☆SPOT」でマンネリだ、なんだと言われますが
何だかんだ言ってあのイントロが始まったら
盛り上がりますよ、銀テープも取れました。
アンコール間で小芝居があって、
そこで「アブダカタブラ」が流れて
生演奏ではなかったですけど、ライブでは初めて聴けて
何気に嬉しかったです。
アンコール1発目は「匂艶THE NIGHT CLUB」で
カラオケでよく歌ったなぁ、とそんなことを思い出しました。
「ピースとハイライト」ではこの日2回目のテープ発射があって
こちらも数本ゲットしました。
2階スタンドだとこれが取れないから格差が出ちゃうんだよな。
「みんなのうた」はくると条件反射的に身体が反応してしまいますね。
こういう曲って最近ないよなぁ。
「蛍」がオーラスっていうのはまぁ順当なところでしょう。
しかし前述した頭上のバルーンがはじけないんで
この後にもう一曲あるかと思っていたらありませんでした。
結局あれは葡萄を模した飾りだったんですね、
最後の最後でそれに気づきました。
平日公演だと通常は19時スタートが多いんですけど
東京ドームは22時という時間制限(野球でも22時以降は近隣配慮で鳴り物禁止です)
があるから30分早めて
それでも曲数カットがあるんじゃないかと冷や冷やしてたんですが
無かったようで安心しました。
日曜日は桑田さんの声の調子があまり良くなかったようで
この曲数で連チャンはきついですよね、
今日は調子よさそうでそれも良かったです。
チケット代は9000円とかなり高価ですけど
これだけ盛りだくさんの内容で楽しめれば全く高く感じませんね。
こういう昭和の雰囲気が残る歌謡曲風な曲調で
現在ドーム規模の公演を行えるのはサザンしかいないわけで
この先、1回でも多く味わいたいとより強く感じました。