これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

恋することを忘れても・・・

2005年07月31日 15時47分04秒 | 思うこと
 たまには恋愛にまつわる話でもします。
 周りの環境で異性を好きになることってよくあります。
学生の時なんかは、「お前、あの子のことが好きだろう」とか言われて
それから意識するようになって、本当に好きになってしまうとか
席替えでたまたま隣になって少し仲良くなって好きになるとか
単純なものでした。

 同じクラスにいる時は何とも思っていなかったのに
女っ気がない生活をしていると
もしかしたらあの子すごくかわいかったんじゃないかなぁとか思ったりして・・・

 今の職場は男ばかりの職場なので全く女っ気がなく
そのせいか、この前テレビで森三中をみてたら
少しかわいいかも、って思ってしまった自分にびっくりしました。

 昔は選り好みするほうだったんですけど
最近は少し顔が整っていると惹かれそうになる自分も嫌です。
何かどういうのが好きになる感覚なのか
判んなくなっている気すらします。
そんな冬の時代がまだまだ続きそうです・・・。

限りなく自由。

2005年07月30日 19時03分36秒 | 思うこと
 ものすごく自由な状態だと不安になります。
例えば、仕事では自分が好きなように進めろ、
と言われたらとまどいます。

 こんなことをしていていいのかって悩んだり
注意でもされようなものなら、すごく落ち込みます。
 だからこれをしてくれと指示されたり、
やることがきちっと決まっているような仕事のほうが気楽です。

 学生時代を振り返ってみても、高校3年になると文系と理系に分かれたりして
科目も自由に選べるようになったんですけど
それも嫌でした。

 一つは苦手な科目もない代わりに、得意な科目もないので
選択制になるとその教科が得意な人が集まってくるので
相対的に自分の順位が落ちるのが嫌でした。

 もう一つは選択制だといつものクラスでの授業ではないので
教科が変わるたびに色々な人と席を並べなければいけないのが苦痛でした。
大学時代があまり楽しくなかったのも
ここらへんの事情が関連しています。

 人見知りが激しいので、週に2,3回しか会わない人だと
よっぽどうまが合わないかぎり、しゃべるのは苦痛なんですよね。
小中高のクラスだと一年間は一緒にいれるので
半年くらい経つとほとんどの人と接することができるので好きでした。


プチ大食い選手権

2005年07月28日 19時59分32秒 | 料理
 今日も仕事から帰ってくると妹と彼氏が居間を占拠しています。
結婚していなくなったら家の鍵を変えてしまい
入れなくしてやろうとかたく心に決めました。
なので疲れた体にムチ打って、「餃子の王将」に夕食を食べに行きました。

 自分はいつもの通り、餃子とチャーハン大盛を注文しましたが
隣に座ったサラリーマン風のおじさんが、
スタミナ定食と餃子3人前を注文していました。
 餃子は計18個、スタミナ定食も豚肉とニラの炒め物、エビフライ2個
ライス、スープというものすごい量でした。

 本当に食べ切れるのかと思い、チラチラ様子を見ていましたが
途中苦しげな様子もありましたが全て完食していました。
カロリーにすると2000カロリーはゆうに超えると思われ
絶対にこの人生活習慣病に罹っているなと少し心配になりました。

 大食いといえばこの前アメリカでホットドックの早食い選手権で
日本人がまた優勝しましたよね。
あの人全然太っていないのに恐ろしい数のホットドック食べるんですよね、
ってあまり興味のないことをながなが書いてしまいました。

―Memento-Mori―

2005年07月27日 20時42分25秒 | 思うこと
 たま~に「死」について考えることがあります。
生まれたからには死ぬということは間違いないことなんですけど
自分にも当てはまるのかと自分自身に問いかけると
なんとも実感が湧かない変な気分になります。

 しかも生まれ変わりというものがないならば
死んでしまえばそれで自分というもの
(「自分というもの」をどう規定するのかも難しい問題ですが)
は未来永劫、消えてなくなってしまうんですよね。

 自分がいなくなってしまった後も、地球は変わらずに回り続け
社会生活も続いていって、それは当たり前のことなんだけど
なぜか切ない感覚におそわれます。

 人も羨むような生活をしているあの人や
常に脚光を浴びているあの人も
かなりの高確率で100年後にはこの世から消えてしまいます。
 死んだ後の名声なんて、残された家族や周辺の人の問題であって
その死んだ本人には関係ないことなんですよね。

 全ての人は平等だなんて絶対思いませんけど
「死」ということに関しては平等なのかもしれません。

 そんなわけで「死」というものをどう処理していいか
持て余してしまいます。
生きている間は解決できない問題のようです。

Memento-Mori (死を想え)


芸術は爆発だ!

2005年07月26日 20時00分13秒 | 芸能・テレビ
 昨日「迷宮美術館」という番組で岡本太郎を特集していました。
岡本氏の作品が数点紹介されていました。
力強さとかイメージしていることは解説されていたので
なんとなく分かりましたが
残念ながら自分は、「岡本太郎」の作品というフィルターを通さなければ
その良さがいまいち分かりませんでした。

 最近は行っていませんが美術館にも
何回か行ったりしましたが(インテリをきどるため)
ピカソとかシャガールとか名前ありきで観賞しているだけなので、
ものすごく感動したとか衝撃を受けたとかそういうことはありませんでした。

 芸術を理解するのもセンスと知識が要りますよね。
特に絵に関してはその能力が劣っているみたいなので
余計に芸術家の人には憧れます。

 出来上がったものを、ここはこうしたほうがいい、というのは簡単なことです。
しかし何もない所から自ら創造して創っていくのは大変なことです。
それは絵にかぎらず、彫刻でも音楽でも芸術と呼ばれているものには
共通する事柄です。
良さが分からないものもありますが、その創造力には敬服しています。

 だから評論家の人達は大嫌いです。
評論したって何を生み出すわけでもないのに
えらそうにしゃべって、お金をもらっているなんて信じられません。
非難するなら自分でも造ってみろといつも思います。

"Are you hungry?"

2005年07月25日 15時57分00秒 | スポーツ
 最近スポーツ番組をみていると
とかく日本人選手はハングリー精神が足りないという意見がきかれます。

 たしかに昔に比べてそれが無くなってきているのは誰の目にも明らかですが、
それってある程度しょうがないことではないでしょうか。
 何度となく書いていますけど今の日本では
それほど苦労しなくてもそれなりの生活はできますし
スポーツ選手にだけ発展途上国の人と同じような
ハングリーさを求めるのは酷です。

 大体クーラーとかエレベーターとかエスカレーターとか
当たり前のように使ってハングリー精神の欠片もない我々が
スポーツ選手にだけそれを求めるのはお門違いでしょう。

 ですけどスポーツ選手には、それぞれの競技を生業にしていることが
どれだけ幸せなことかは忘れないでもらいたいと思います。

 好きなことを仕事にしている人って案外少ない中で
それを許されるには努力だけでは駄目で、
素質というものは絶対必要になります。
 その特別な才能にあぐらをかいて、お金儲けの手段として
プレーしているような選手にはいなくなってもらいたいです。


少子化の原因は不景気なんかじゃない

2005年07月24日 18時06分32秒 | 思うこと
 日本人の平均寿命が今年も世界一と発表されていましたが
これはいいことばかりのニュースではないと思います。

 国を活性化させるには少子化を解消させなくてはならない問題ですよね。
少子化の原因には、先行きの不透明感とか子育てを支援する体制が整っていないとか
色々言われていますけど、そんなのは実は大した問題ではないんです。

 それは第2次世界大戦終戦直後に第1次ベビーブームがおこったことからも
分かります。
あの先行きがどうなるか分からない状況で出産率が増えたのに
現在の不景気くらいで出産率が減るのはおかしいです。

 ではなぜ出生率がこんなに低くなってしまったかというと
それは寿命が伸びすぎた反動だと考えています。
もしこの高齢化で赤ちゃんの数が増えたら
国土に対して人口が爆発してしまいます。
動物の本能というか、無意識の部分でバランスをとる動きが働くんでしょうね。

 つらつらと書いてきました、
別にだからどうしろとか、世界をどうにか変えたいとか
そういう野望があるわけではありません。
ただあまりにも世界一の長寿国ということが
いいことづくめのことだと報道されているので書いてみました。

有名人を使えば、それなりに良く感じるもの・・・

2005年07月23日 18時48分04秒 | 演劇
 今日は劇団M.O.Pの「水平線ホテル」という舞台を観にいきました。
当日券だと半額の2250円なのでお得です。
しかも補助席というので通路に座布団でもひいて観させられるのかと思ってましたが
普通の折り畳み椅子でしかも一番前の席でした。
ただでさえ半額だというのにこの好待遇には
定価でチケットを買った方には申し訳ないなぁとちょっと思いました。

 そんなわけではじめて最前列から舞台を観ましたが
案外疲れるなというのが正直なところです。
映画館ほどじゃないですけど、首が上がった状態でないとうまく観れないし
役者さんとばっちり目が合うと照れくさくって
目線をそらすのも気をつかってしまいました。

 まぁ贅沢な悩みはこれくらいにして、
この舞台の出演者には、いわゆる有名人はいません。
 舞台に対しては前々から思っていたことですが
例えば三谷幸喜とか野田秀樹とか評価されている演出家の人の舞台って
テレビでよく知られている有名人をキャスティングするじゃないですか、
あれってずるい気がするんですよね。

 実際にどういう経緯でキャスティングされるのかは知りませんけど
有名人が出るから料金が高くてもチケットが売れて
結果何かいい舞台みたいな評価になっている感じがするんですけど、どうなんでしょうか?

 元々小劇団から人気を集めてきたのだから惹きつけるものがあったんだろうけど
現在はそのキャストの豪華さに依るところが大きいよなと思います。
だって野田秀樹の舞台観てもどこがいいのかわからないですもん・・・。

奥菜恵の離婚は、当たり前すぎて意外でした。

2005年07月22日 20時11分49秒 | 芸能・テレビ
 何気なくヤフーのサイトを見ていたら奥菜恵が離婚した
というニュースがながれていました。

 旦那は今をときめくサイバーエージェントの藤田社長です。
結婚したときから何かキナ臭い感じはしていたんですが
何かのインタビューで藤田社長がしゃべっていて
結構いい人かも、って思っていた矢先だったので
ちょっと驚きでした。

 奥菜恵も先日wowowで「Shuffle」という舞台にでていたのを見たんですけど
意外にも上手かったので結婚がいい目にでたのかと思ってましたが
逆に何かふっきれてあの演技につながったのでしょうか。

 でもこうなってしまうと本当に愛し合っていたのかって思っちゃいますよね。
鈴木保奈美が離婚したときを彷彿とさせます。
IT社長って一昔前の青年実業家みたいなイメージがあって
たとえその人自身の人物像がすばらしいものであっても
その肩書きによるところが
大きいだろうなぁって考えちゃいます。

 でも女優さんと短い期間とはいえ結婚生活を送れたのだから
幸せだと思ってますよね、藤田社長も・・・

aiko「Love Like Pop vol.9」追加公演、最高でした!!

2005年07月21日 23時29分01秒 | 音楽
 今、aikoのライブから帰ってきました。
いや~、本当によかった!!
個人的には、選曲は今までで一番いい感じでした。

 それに会場のファンもすばらしい!
ライブって他に来ているお客さんによって
予想以上に影響されるもんなんですけど
バラードで手拍子しだす素っ頓狂な人もいないし
拍手も声援も、始まりから終わりまで手を抜かないし
これって中々すごいことです。
はじめて武道館っていいなぁって思えました。

 それもやっぱりaikoの人柄なんだろうな。
彼女ほどあったかさが伝わってくるアーティストっていないです。
曲も書けて、歌も上手くて、性格もいいと言うこと無しです。
選挙で立候補したら絶対投票するのにな~(別に出て欲しいわけではありませんが・・・)
もう今日はべた褒めしておきます。

 明日、観にいく人がもしかしたらいるかもしれないので詳しくは書きませんが
ライブ終了のアナウンスがあるまで会場に残っていたほうがいいと思います。
最後のお楽しみがあります。

酒は飲んでも呑まれるな-菊間アナの場合-

2005年07月20日 20時13分14秒 | 芸能・テレビ
 菊間アナの問題が大騒ぎになってしまいましたが
自分も高校時代に同じような経験をしました。

 高校1年の3月にクラス替えがあるのでその送別会(?)の出来事です。
その帰りに一人の男の子が泥酔してしまって
道路で寝ているところを救急車で運ばれていったことで
学校に飲み会をしていたことが露見してしまいました。

 その結果、終業式では通知表ももらえず、春休みも慈善作業みたいので
校内の掃除とかさせられました。

 そういうことがあったからいうわけではありませんが
今回の菊間アナが悪かった所をあげるとすれば
酔った未成年の彼を最後まで介抱しなかったことだけだと思うんですね。

 未成年が酒を飲むということに対しては大人からみても
寛容な雰囲気が日本にはありますもんね、
先生たちも飲むなら見つからないようにしろよ、っていう感じでしたもん。
 自分の私用の集まりに彼を呼んだからモラルがないとか
それら諸々のことは攻撃のはけ口になっているようで可哀想です。
誰でも菊間アナの立場だったら、同じようなことをするなぁと思うんですけどね。

 この世の中、悪いとされていることをしても
見つかってしまうか見つからないかで
それ以後の未来は全く違うものになってしまうというのは
理不尽で恐ろしいものだなと思いました。

逢いたいときに君はここにいない

2005年07月19日 17時01分21秒 | 思うこと
 たまにふと、これから死ぬまでに逢えない人って
いっぱいいるんだなって思ったりします。
例えば小学校時代の同級生なんかはほとんどの人と逢わないだろうし
今まで知り合った人の人数が何人くらいかも想像はつきませんが
そのほとんどの人と一生逢わないまま生涯を閉じると考えると
不思議な気持ちになります。

 20歳くらいの時に、でかい本屋さんなんかでやっている
英語スクールの勧誘みたいのにひっかかって
その教室まで連れて行かれたことがあったんですけど
そこの説明員さんが「私は一期一会をモットーにしています」って言ってました。
 こっちは入会させられないようにガードを固めていたので
あまりちゃんと聞いていなかったんですけど
その言葉だけは妙に憶えています。

 普段いつものように会っている人には、何も感じなかったり
時にはうざったく感じることもあるんですけど
一度、職場の異動とか卒業とかで縁が切れてしまうと
それ相応のエネルギーを費やさないと会わなくなるもんです。
 それでも会おうと思えばいつでも会えるとたかを括っていると
会える確立は、時と共に減っていく一方です。

 明日からはもしかしたら、この人とは一生逢えなくなるかもしれないって
思って接すれば、新鮮な気持ちで付き合っていけるかなって
思ったりしました。

「純愛」をはき違えてないか

2005年07月18日 14時51分13秒 | 芸能・テレビ
 この前、「爆笑問題のススメ」という番組で、
「失楽園」の作者の渡辺淳一が最近の「純愛」ブームを評して
肉体関係が無いようなものに限定しすぎるって言ってました。

 目からうろこが落ちたではないですけどなるほどなぁと思いました。
性の氾濫の裏返しで、性行為抜きの物語を「純愛」みたいな思い込みは確かにあって
それじゃ単純すぎるのかなぁと考え直しました。
 
 また渡辺先生曰く、相手の地位や収入などを総合的に判断する結婚は「打算愛」で
愛だけを求めるのが「純愛」とのことです。不倫も純愛の一種だそうです。

 人間社会を円滑に進めていくには「純愛」ってマイナス要因なのかもしれません。
タレントの梨花が付き合っていた彼氏に会いたくて、
収録中の現場から逃げ出したという話を聞いて
とんでもないやつだなと思ってましたが、これこそ純愛ですよね。

 この前みたスターウォーズでも、アナキンが暗黒面に落ちていったのは
パドメを愛するあまり、彼女を救うためなら間違った方向とわかりつつも
そちらをえらんでしまったからだし、
本物の「純愛」は傍から見たら迷惑千万なものですね。
 
 そういう意味で、社会的な動物である人間が
「打算的な愛」である結婚制度を確立したのは必然だったのかもしれませんね。

「スター・ウォーズ エピソード3」を観て

2005年07月16日 13時26分06秒 | 映画
 昨日、「スター・ウォーズ」を観にいきました。
根っからのスター・ウォーズファンではもちろんありませんが
こういう「大作」は映画館で観たほうが断然楽しいですしね。

 エピソード1~6まで一応全て見ましたが
全編通して、宇宙の一大事のわりには
登場人物に真剣味があまりないなぁって感じました。

 共和国側も分離主義勢力もお互い相手を倒すために
罠に嵌めようとおもえば、いくらでも嵌められそうなものなのに
結局最後は、互いの剣術の実力で決めようとするじゃないですか、
騎士道精神みたいのを感じます。

 ヨーダは何か他人事のような発言が多いし
アナキンは前作に続いてパドメといちゃついているし
全宇宙の行く先がかかっているのに、
ほうけているなって思いました。

 キャスティングは良かったですね、
ヘイデン・クリステンセンはアナキン役にぴったりでした。
それとパドメ役のナタリー・ポートマンは大物の雰囲気が漂っていました。
近い将来アカデミー最優秀女優賞をとることになるだろうと確信しました。
(主演か助演かは分かりません・・・)

珠緒なら優香を選ぶよな~、ふつう・・・(涙)

2005年07月15日 19時25分02秒 | 芸能・テレビ
 自分の記憶が確かならば
さとう珠緒にあのキャラが定着したのは
「王様のブランチ」を降りた後からです。

 たぶんさとう珠緒にとって司会を降ろされたのは
青天の霹靂だったのではないでしょうか。
絶対安泰だったと根拠の無い自信は持っていたと思います。

 それがまさかの交代!しかも優香ときてはショックをひとしおでしょう。
いつのまにか珠緒がつとめていた太田胃散のCMも
優香に代わられていたし、まさに天敵です。
 
 そうしてレギュラーがなくなり現在のキャラづくりは
芸能界で生き続けていくための変身なのでしょうか、
大して気になっているわけではありませんが
ふと頭をよぎったので書いた次第です。

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