最初チケットが届いてアリーナ45列ってちょっとステージから遠いなぁって
でもアリーナだけでもありがたい、とそんな気分でした。
その後、席の場所をネットで詳しく調べてみると、どうもど真ん中で
もし花道があったら、その真ん前にくるような位置ということが判明しました。
ただ花道がなかったら普通の席でがっかりするので、
ナゴヤと札幌の情報は何も入れずに、今日の日を迎えました。
平日ということで仕事を早めに終え、後楽園駅に到着し
ドーム内に足を踏み入れたのは開演20分前で
グランドに降り立つとそこにはステージから真っすぐに伸びた花道が鎮座されていました。
それを見届け焦る気持ちを抑えながら自分の席に向かうと
そこは予想した通り、花道の真正面の位置でした。
一番前が44列だったので、実質2列目に値します。
ドーム規模になると最前列でもステージの距離は多少あり、しかも高さも若干あるので
むしろ花道の先端の方が実質的に桜井さんとの距離はこちらの方が近いのです。
自分の前にいた人も背が低い女性だったので、視界も遮られずに
今まで散々F&M(ファンクラブ)の悪口を言っていたのを
完全撤回するほど最高の席でした。
たった一つだけ難点を言うと、銀テープの発射位置が近すぎて取れなかったこと位で、
まぁそんなことも全然許せてしまう位の幸福さです。
1曲目から桜井さんが花道の先端まで来てくれて
感動とか興奮とか色々かき乱れたドーパミン出まくり状態でした。
周りの女性の人たちがそこかしこで
「今、目が合った」とか「こっち見た」とか話していましたが
本当にそう感じる瞬間が何回かありました。
こんなことなら「空」ツアーの時に買ったバスタオル級の大きさの
ツアータオルを持ってきて、掲げれば良かった、と思いました。
その後も結構花道の方に来てくれて、
間違いなくアリーナ1列目よりこっちの方が良かったです。
そんでまたセットリストが今までにない、いわゆるベストな内容で
解散ライブのようなそれでした。
まさにツアータイトル通り、「Thanksgiving」(感謝)でした。
まさか3曲目に「シーソーゲーム」が来るとは・・・
ワンマンツアーでは10年前の「HOME」スタジアムツアー以来の演奏で
もう嬉しさを通り越して、戸惑いすら感じました。
その後も「youthful days」「GIFT」「君が好き」とその勢いは止まらず
気が変になりそうでした。
普段は、センターステージで、特にアコースティック演奏は
そんなに好きな方じゃありませんが
今日に限ってはそれも別です。
その2曲目で「CROSS ROAD」が演奏されました。
こちらも10年前の「HOME」ツアー以来で
それをこんなに間近で聴けるなんて
本当脳内で録画できたらことあるごとに再生させたい気分です。
でステージに戻ったと思ったら「innocent world」「Tomorrow never knows」でしょう、
本当どうかして(もちろんいい意味で)いました。
この後に小休止が入り、これまた意表をついたJENのソロボーカルで
「思春期の夏」が始まりました。
今回のあまりにもベストすぎる選曲もそうですが
もし小林武史が今まで通り関わっていたら
今日のような流れにはなってなかったのかなぁって感じます。
演出でも銀テープとかあまり飛ばしていなかったし
映像もちょっと今までとは違う感じがありました。
興奮して忘れていましたが、オープニングの映像は
今までの歴史を振り返るような内容ですごく良かったです。
個人的に嬉しかったのは「ランニングハイ」で
とても好きな曲なんですがライブだとそこまで盛り上がらなくて
あまり演奏されず、ホールツアーで演奏されていたので
逆にドームでは聴けないかなぁって思っていただけに良かったです。
その後も詳しくは割愛しますが、盛り上がり曲の詰め合わせ状態で
クライマックスが何度もありすぎて、もはやどこが山場か分からないような状態でした。
ナゴヤと札幌では演奏されなかった「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」が
「跳べ」と入れ替わりになったようで
個人的には今日の方が聴きたかったのでラッキーでした。
その代わりと言っては何ですが、東京ドーム名物の
22時までに終わらせなきゃいけない規制により
アンコールの「Marshmallow day」が削られたようですが
今の心の余裕のおかげで今回は許しましょう。
ラストは半ば予想した通り、「終わりなき旅」で
昔別れたミスチルが好きだった彼女を思い出し
彼女も今回のツアーを観ていればいいなぁと
感傷的な気分にもなりました。
「1999年、夏、沖縄」の間奏部分で
桜井さんが今までの感謝の気持ちを述べていてその中で
「これからどれ位、(今日のような)ライブを見せられるだろう」みたいなことを話していて
自分もそういうことを常々考えていて
サザン、Bz、ミスチルといつまで聴き続けていられるのか、
っていう不安を抱えています。
正直この3組のライブが観れなくなったら
心の拠り所をどこに置いていいのか分かりません。
本当、一日でも長く健康でいていただきたいです。
夢のような時間も必ず終わりを迎えてしまうもので
今は半ば放心状態ですが、こうして書くことで
消えゆく記憶を呼び戻しています。
まだ半年残していますが、個人的な今年のベストライブになることは間違いなく
今までのどうしようもないと思っていた選択や出来事が
今日の為にあったと思えば許せる気すらしてしまいます。
8月の日産スタジアムでは多少選曲、変えてくるのでしょうが
ちょっと変えようがない感じもしないでもないので
どうなんでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
でもアリーナだけでもありがたい、とそんな気分でした。
その後、席の場所をネットで詳しく調べてみると、どうもど真ん中で
もし花道があったら、その真ん前にくるような位置ということが判明しました。
ただ花道がなかったら普通の席でがっかりするので、
ナゴヤと札幌の情報は何も入れずに、今日の日を迎えました。
平日ということで仕事を早めに終え、後楽園駅に到着し
ドーム内に足を踏み入れたのは開演20分前で
グランドに降り立つとそこにはステージから真っすぐに伸びた花道が鎮座されていました。
それを見届け焦る気持ちを抑えながら自分の席に向かうと
そこは予想した通り、花道の真正面の位置でした。
一番前が44列だったので、実質2列目に値します。
ドーム規模になると最前列でもステージの距離は多少あり、しかも高さも若干あるので
むしろ花道の先端の方が実質的に桜井さんとの距離はこちらの方が近いのです。
自分の前にいた人も背が低い女性だったので、視界も遮られずに
今まで散々F&M(ファンクラブ)の悪口を言っていたのを
完全撤回するほど最高の席でした。
たった一つだけ難点を言うと、銀テープの発射位置が近すぎて取れなかったこと位で、
まぁそんなことも全然許せてしまう位の幸福さです。
1曲目から桜井さんが花道の先端まで来てくれて
感動とか興奮とか色々かき乱れたドーパミン出まくり状態でした。
周りの女性の人たちがそこかしこで
「今、目が合った」とか「こっち見た」とか話していましたが
本当にそう感じる瞬間が何回かありました。
こんなことなら「空」ツアーの時に買ったバスタオル級の大きさの
ツアータオルを持ってきて、掲げれば良かった、と思いました。
その後も結構花道の方に来てくれて、
間違いなくアリーナ1列目よりこっちの方が良かったです。
そんでまたセットリストが今までにない、いわゆるベストな内容で
解散ライブのようなそれでした。
まさにツアータイトル通り、「Thanksgiving」(感謝)でした。
まさか3曲目に「シーソーゲーム」が来るとは・・・
ワンマンツアーでは10年前の「HOME」スタジアムツアー以来の演奏で
もう嬉しさを通り越して、戸惑いすら感じました。
その後も「youthful days」「GIFT」「君が好き」とその勢いは止まらず
気が変になりそうでした。
普段は、センターステージで、特にアコースティック演奏は
そんなに好きな方じゃありませんが
今日に限ってはそれも別です。
その2曲目で「CROSS ROAD」が演奏されました。
こちらも10年前の「HOME」ツアー以来で
それをこんなに間近で聴けるなんて
本当脳内で録画できたらことあるごとに再生させたい気分です。
でステージに戻ったと思ったら「innocent world」「Tomorrow never knows」でしょう、
本当どうかして(もちろんいい意味で)いました。
この後に小休止が入り、これまた意表をついたJENのソロボーカルで
「思春期の夏」が始まりました。
今回のあまりにもベストすぎる選曲もそうですが
もし小林武史が今まで通り関わっていたら
今日のような流れにはなってなかったのかなぁって感じます。
演出でも銀テープとかあまり飛ばしていなかったし
映像もちょっと今までとは違う感じがありました。
興奮して忘れていましたが、オープニングの映像は
今までの歴史を振り返るような内容ですごく良かったです。
個人的に嬉しかったのは「ランニングハイ」で
とても好きな曲なんですがライブだとそこまで盛り上がらなくて
あまり演奏されず、ホールツアーで演奏されていたので
逆にドームでは聴けないかなぁって思っていただけに良かったです。
その後も詳しくは割愛しますが、盛り上がり曲の詰め合わせ状態で
クライマックスが何度もありすぎて、もはやどこが山場か分からないような状態でした。
ナゴヤと札幌では演奏されなかった「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」が
「跳べ」と入れ替わりになったようで
個人的には今日の方が聴きたかったのでラッキーでした。
その代わりと言っては何ですが、東京ドーム名物の
22時までに終わらせなきゃいけない規制により
アンコールの「Marshmallow day」が削られたようですが
今の心の余裕のおかげで今回は許しましょう。
ラストは半ば予想した通り、「終わりなき旅」で
昔別れたミスチルが好きだった彼女を思い出し
彼女も今回のツアーを観ていればいいなぁと
感傷的な気分にもなりました。
「1999年、夏、沖縄」の間奏部分で
桜井さんが今までの感謝の気持ちを述べていてその中で
「これからどれ位、(今日のような)ライブを見せられるだろう」みたいなことを話していて
自分もそういうことを常々考えていて
サザン、Bz、ミスチルといつまで聴き続けていられるのか、
っていう不安を抱えています。
正直この3組のライブが観れなくなったら
心の拠り所をどこに置いていいのか分かりません。
本当、一日でも長く健康でいていただきたいです。
夢のような時間も必ず終わりを迎えてしまうもので
今は半ば放心状態ですが、こうして書くことで
消えゆく記憶を呼び戻しています。
まだ半年残していますが、個人的な今年のベストライブになることは間違いなく
今までのどうしようもないと思っていた選択や出来事が
今日の為にあったと思えば許せる気すらしてしまいます。
8月の日産スタジアムでは多少選曲、変えてくるのでしょうが
ちょっと変えようがない感じもしないでもないので
どうなんでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。