これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

2013 春の連ドラ

2013年04月30日 21時06分11秒 | 芸能・テレビ
4月も今日で最後になりますが
春の連ドラも出揃ったところで
興味のある数本を紹介します。
まずは「ガリレオ」
視聴率もこれまで20%を超えているそうで
まぁそれも納得の範疇です。
特に素晴らしいとか面白いわけではないんですが
「相棒」のような安心感があります。

相手役が柴崎コウから同じ事務所の吉高由里子に交代になりましたが
こちらも「相棒」同様マイナーチェンジされて
前よりは多少ガチャガチャした感じはありますけど
そんなに大勢に影響はありません。
それより福田彩乃がモノマネしている吉高由里子に
寄せてきちゃっている感じで
昔からあんな感じでしたっけ。

大穴が「お天気お姉さん」で
やっと武井咲がハマったドラマになりそうです。
陰気な役なのでやる気を感じないのがプラスになっており
すっぴんぽいメイクもアンチから反感を買いにくくなっています。
それに一番大きいのが共演の佐々木希の存在で
そちらにマイナスなベクトルが向かっているようです。
金曜の深夜枠で10%取っていれば合格ラインなのも
幸運なところです。

もう一つの深夜枠「みんなエスパーだよ」もエロ満載で面白いです。
ヤラシイよりも笑ってしまう方向のエロで
パンチラとか馬鹿馬鹿しい感じが金曜の夜にぴったりです。
ヒロイン役は夏帆なんですけど
いつの間にこういう芸風になってしまったんですかね。
どちらかというと清純派寄りの女優さんかと思っていたんですけど
そんなことは微塵も感じさせない今回の役柄です。
「ケータイ刑事」の頃が懐かしいです。

そして最後はやっぱり「あまちゃん」です。
前クールの「純と愛」はわずか2回でリタイアしましたが
朝ドラに相応しいほのぼのでさわやかになれるお話です。
とにかく主役の能年玲奈が可愛い。
このまぶしさは、ポッキーのCMをしていた新垣結衣以来と
言っていいでしょう。

ショートカットや雰囲気から広末涼子と比べられることが多いようですが
清純度では彼女の方が上です。
海からあがったときのアップの表情は
とてももうすぐ20歳の子のそれには見えません。
前段の広末涼子のように波乱万丈な人生を過ごさないことを
真剣に祈っています。

同級生役の橋本愛も美人・可愛いの
比較対象としてかなり機能しています。
噂では元ももクロの早見あかりもオーディションを受けたそうですが
正統派美女として橋本愛の方が合っているとしか言いようがありません。
つくづく「愛と誠」で大野いとの役をやってもらいたかったです。
総じてキャスティングが優れていますが
ただ一点、小池徹平だけ変えてもらえないですかね。
何かシリアスな場面もコメディな場面も
彼が演技しているとムカってするんですよね。

Do As Infinity LIVE TOUR 2013

2013年04月29日 18時41分52秒 | 音楽
一昨日になりますが、Do As Infinityのライブに行ってきました。
会場は東京ドームシティホールで
いつの間にかJCBホールから名前が変わっていました。
客席がすり鉢状で、ステージも高いので
どの席でも見やすいし
東京都内では一番ライブ環境としてはいい会場の一つだと思います。

今回はアリーナも座席ありで6列目という結構いい席でした。
が、自分の2つ隣の席が空席で
隣の男性がそちらに寄ってくれればスペースが取れて
楽だったんですけど
なぜかそうすることがなく、しかも結構激しめに動くので
こちらとぶつかることが多く、すごくフラストレーションが溜まりました。
空席の方に寄った方が自身も楽だろうに
なんでそうしないか全く理解できません。

まぁそんなわけで多少イライラしましたが
ライブ自体はいいものでした。
最新アルバムは正直あまり好きではなかったんですけど
それを感じさせない内容で
特に後半は大体同じパターンですが
何だかんだ言ってやっぱり気持ちは盛り上がります。

アコースティックバージョンは「TAO」はいいと思いましたが
「冒険者たち」の方は盛り上がっていいのか微妙で
通常バージョンの方が良かったかな。
それとアンコールの掛け声を数人の雄姿が引っ張っていて
あれには感心しました。

今年の9月に14周年記念ライブを開催するそうですが
ファンクラブ限定なんですね。
しかもドリームチケットという1,2列目確定で
リハーサル見学とメンバーに直接会えるという特典付きで
値段も14000円とそれなりのものですけど
この価値はあると思います。
これが間違いなく当たるっていうのなら
入会金、年会費プラスの20000円出そうかと思えますが
おそらく倍率5倍以上はつきそうで
そのリスクを考えると入会はできないです。

しかしこのファンクラブ限定ライブが多いというのには
かなり好意的です。
せっかく年会費を払っているんだから
会報だけでなく
どのアーティストも2年に1回は
何らかのイベントをやってもらいたいですね。

森高千里 LIVE ザ・NEW SEASON!~DO MY BEST~

2013年04月23日 20時33分12秒 | 音楽
昨日は森高千里のライブに行ってきました。
自分が高校~大学生の頃に人気絶頂で
大学に入学してその前年の学園祭で
ライブしたと聞いてひどくがっかりしたものです。
(ちなみに入学した年は爆風スランプでした・・・)
当時はライブに行く習慣がなかったし
どちらかというと綺麗系よりもかわいい系(たとえば永井真理子)の方が
好きだったので、その機会はありませんでした。

そうこうしている内に江口洋介と結婚して活動休止状態になり
もうライブに行くこともないのかなぁと残念に思っていましたが
今年になり東名阪でツアーをするときいて
チケットを取りました。

会場は中野サンプラザで、休止以前はよくライブをしていた会場だそうです。
1階でしたが22列というそれほどいい席ではなく
顔も小さいからあまりよく見えませんでした。
オペラグラスを使っている人が結構いて
自分も持っていけば良かったと、失敗しました。
それと座席が前も横もキツキツで
居心地はよくありませんでした、
改装してくれないですかね。

ベストアルバム1枚持っている程度のファンで
ライブ映像事体観たこともなく
どんな風になるか想像がつきませんでしたが
案外きちんとした内容でした。
どちらかというともっとアイドルコンサートっぽいものになるのでは、
と思っていましたが
サイリウムも禁止で、変な掛け声もないし
アーティスティックな色の方が強かったです。

それよりなにより、彼女の劣化しなさ加減にびっくりしました。
2人の子持ちの44歳なんて
自分の母親がその年だったときのことを鑑みても
あの風貌は奇跡に近いのではないでしょうか。
スタイルも声も自分が記憶しているものと
寸分の違いも感じられませんでした。
もしかしたらその当時を知っているコアなファンの方は
また違う感想を持たれているのかもしれませんが
これが自分の偽らざる本心です。

自分の高校時代の同級生で
X JAPANの熱狂的ファンの女の子を好きだった奴がいて
その彼女曰く「森高千里の歌詞は(X JAPANの歌詞のように)深くない」って
言っていた、というのを開演前にふと思い出して
たしかにストレートな歌詞が多いけど
単純な言葉で事の本質を突くようなものを書くセンスはあると思うし
公に発表するのはどうかと思うような歌詞でも
怯まずにリリースするところは強いなぁと思います。

強いといえば、グッツ紹介のコーナーで
タオルやステンレスボトルを買った人を訊いて
あまり手が上がらないと
「あれ~、随分少ないのね」と
普通ならにごすところをはっきり話していました。

肝心のライブ内容は
代表曲を中心に、おそらくライブでの定番曲などを交えて
流れも良かったと思います。
1、2曲目は、自身でドラムを演奏しながらで
実はドラムの腕は相当あるようです。
サポートメンバーの衣装や
特に前半は演出がちょっと古いかなぁって感じる部分が結構ありました。

6曲目に「私がオバさんになっても」で
自虐的に語っていましたが
こんなオバサンだったら絶対に他に目をくれることはないですね。
おそらくほとんどの方の最大のクライマックスは「17才」で
あのダンス込みの演奏を観れたのは感涙ものでした。
声が乱れることもかすれることもなく、
その体力にも目を見張るものがありました。

「私の夏」や「ララ・サンシャイン」(足利公演では歌ったそう)
などのヒット曲も歌わなかったことや
MCからにじみ出ていた本音などを総合するに
早ければ年内にもまたライブをするような感じがしました。
そのときにはもちろんまた行くつもりです。

葛城事件

2013年04月20日 15時27分50秒 | 演劇
昨日は「葛城事件」というお芝居を観に行きました。
一昨日行った「二都物語」とは180℃趣きが違う作風です。
劇場は「スズナリ」で、過去何度か行っている場所なので
時間をあまり気にしないで向ったら
下北沢駅の地下化工事とかで
今までとは丸っきり違っていて
何だかいつもと違う改札口へ出てしまったようで
すっかり迷子になってしまいました。

駆けずり回ったあげく、何とか見覚えのある場所を見つけ
10分前に会場に到着しました。
中に入るともうほぼ満員で
隙間をかき分け席に着くと
持って帰るフライヤーと置いて帰るフライヤーの
仕分けもできないまま、開演を迎えました。

女性客が7割~8割を占め
何でか分からなかったんですけど
新井浩文目当てのようでした、
終演後も出待ちみたいに人がたくさん残っていたし。
有名人も何人かいて、
荒川良々とめちゃイケに出ていたヨモギタ君は
自分でも分かりました。

プレビュー公演扱いということもあり3300円と
それでけでもお得感あふれる価格なんですが
鈴木砂羽、新井浩文とテレビでもおなじみの両名が
出演するとあって、通路を埋めるほど満員なのは当たり前で
この倍の値段でもこの収容人数なら余裕で埋められたと思います。
演出の赤堀さんが挨拶文に、客演に対する複雑な胸中を書かれていましたが
この値段設定はそれに対する意地のようなものを感じました。
(有名人が出演するとすぐに値段に跳ね返る!)

砂羽さんは生で見ると、テレビで見るよりも断然綺麗で
ちょっとびっくりしました。
20代の頃よりも30代の方が魅力的になった
稀有な女優さんの一人で
これから増々、良くなっていくんじゃないですかね、
でもバラエティにも適応できるから
そっち方面の露出が増えていくのでしょうか。

新井浩文は数年前は映画とかWOWOWのドラマとかのイメージが強かったけど
よく見かけるようになりましたね。
最近といえば二階堂ふみとの交際も報道されていました、
その二階堂ふみが出演する「不道徳教室」も観に行きたいのですが
こちらはチケット代が高いので様子見です。
彼の役どころは幼稚園児を8人殺した容疑者、葛城稔役です。
言うまでもなく池田小学校の事件をベースにしていて
彼が死刑されるまでの物語です。

もちろん殺人を犯すのは単純に悪いことだし
何の言い訳にもなりませんけど
彼の言う、このまま何もない人生を送る位なら
このような人目を引く事件を起こして
ある種の注目をあびる生き方をしたい、
という主張はあながち分からないでもありません。
特に現代のような閉塞的な状況では
そう思う人がいてもおかしくありません。

こういう事件が起きると、心の闇だとか本当の理由だとか
色々調べるけど
お腹が減ったから食べる、
眠いから眠る、位の感覚で
むかつくから殺す、程度の単純な動機でしかないと思うんですけどね。
矯正なんかは絶対無理ですから
残念ですが死んでもらうしかないですよね、現実的には。
ベストは他人を殺す前に自決してもらいたいです。

この稔と獄中結婚する星野順子役は安藤聖さんです。
個人的には安藤さんが出ているだけでも
かなり嬉しいのですが
この順子というのが一番理解できない人でした。
実際に彼女のように死刑囚と獄中結婚する人っていますけど
稔に被害者遺族に対して贖罪させようとさせます。
そもそも贖罪させることに意味があるとも思えません。

不慮の事故などで殺めてしまって謝るのは分かりますが
意思をもって殺した相手に謝られても
怒りが増すだけでとても許せる気分になんかなれません。
それならば憎みきった方がいいような気がします。
順子は死刑廃止論者でもあって
その理由もよく理解できませんでした、
まぁ自分が死刑賛成派だからそれは仕方ありませんけど。

稔の父親、清は家族というものに対する思いが人一倍強く
それが崩壊するということは
本質的な己の人生の崩壊でもあります。
自分が親になってこんな子供が生まれてきたらと想像すると
とてもじゃないけど欲しい気にはなりません。
子供がしたことで自分には関係ないと
良心の呵責がないような性格なら逆に楽なんでしょうけど
稔の母親、伸子のように完全にボケちゃう方がむしろ楽です。

とにかく色々考えさせられる内容で
かといってシリアス一辺倒というわけではなく
むしろ笑わせる箇所が多いので
その値段の安さも加味しておススメな作品です。
しかし下ネタが多いので注意してください。

二都物語

2013年04月19日 17時07分00秒 | 演劇
昨日、舞台「二都物語」を観に行きました。
会場は東急シアターオーブです。
渋谷駅から直通でヒカリエに繋がっていて
そこの11階にありました。
ヒカリエ事体、はじめて訪れましたが
おしゃれさんが好きそうな感じです。

場内は真新しくて、椅子も程よい大きさで席間もあり
すわり心地も良かったです。
16列目とあまり前の方ではありませんでしたが
ステージ全体を捉えるにはいい場所でした。
欲を言えばもっと前の方が良かったのですが。
何より感心したのは音響の良さで
他の会場と比べて、排気量の違いみたいなものを感じました。
こういう大掛かりな作品を生かすには欠かせない要素です。

お客さんはアラサー、アラフォーらしき女性が多く
ジャニーズの力はさすがに大きいものです。
価格設定からしてS席10500円ですから
それ相応の経済力がないと中々難しいですしね。
ジャニーズ関係の舞台でいいところは
カーテンコールでスタンディングオベーションするところで
これは出演者の人も気持ちがいいだろうし
こちらもいい気分になれます。

原作はフランス革命を背景にしていますが
こちらは邪馬台国時代を背景にしています。
話的にはよくありそうな話でしたが
それは後からつくられた作品が
この原作を参考にしているからなのでしょう。
革命を起こした方が
それまで独裁していた側のような行動(武力での制圧や処刑など)
をとってしまう連鎖状態、
人種問題や血縁関係の複雑さなど
現代社会でも未だ解決できていない事象がテーマになっています。

そういうお堅い原作物にも関わらず
内容は分かりやすく、面白くなっていました。
ただ一つ、主人公のスクネが処刑されるシーンで
結構簡単に処刑されてしまって
あそこはもっと溜めをつくって
わざとらしい位にクライマックス感を出しても
良かったんじゃないかと思います。

主役はSMAPの草薙君で
これが予想以上に上手く感じました。
これまで何度も舞台を経験していたのは知っていましたが
ここまでしっかりとした演技ができるとは
思っていませんでした。

感情をむきだしにして大声で早口になる場面では
聞き取りにくいところが何回かありましたけど
セリフを噛むこともなく、安心してみていられました。
舞台上でも当たり前ですが存在感もあり
さすが長年、トップアイドルとして君臨しているだけはあります。

脇を固めるメンバーも豪華で
大杉蓮、高橋恵子、小澤征悦、橋下じゅん、皆川猿時、市川しんぺーと
舞台慣れしている人たちばかりで
こちらも安心感がありました。
それぞれに見せ場がちゃんとあり
みんな機能していました。
他の出演者も結構出番が多くて
全体で作られている感じがしました。
その中でも須藤理彩はいい味出していました。
いつからかこの人、犯人役とか憎まれ役とか
悪役ばかり演じるようになりましたね。

そして何と言ってもヒロイン役の堀北真希は素晴らしかったですね。
今、連ドラで主役をはれて、舞台もできる若手の女優さんってあまりいない中、
彼女はとても貴重な存在です。
演技は下手うまな感じがしますが
彼女の最大の長所はぶれなさ加減だと思います。
くれぐれもスキャンダル騒動などに巻き込まれないように
してもらいたいものです。

帰りにも彼女がCM出演している
森永アロエヨーグルトのプレゼントがあり
ちゃんと保冷剤も入っていて
会場を後にしました。

サニー 永遠の仲間たち

2013年04月18日 15時58分05秒 | 映画
先日WOWOWで放送された「サニー 永遠の仲間たち」を観ました。


あらすじ

ナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。
そんなある日、彼女は母の入院先の病院で
高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と思わぬ再会を果たす。
25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた。
チュナの最後の願いはかつての仲間たちと会うことだった。


巷での評判が良いこの作品でしたが
「韓流」「学園物」という苦手分野のせいで
先延ばしにしていましたけど
本当に観て良かったです。
内容的にはとりたてて目新しさはないんですが
観ていて飽きないし
脚本と監督さんのセンスがいいんですかね。

それに何と言っても、高校時代のサニーというグループの存在感が
何とも懐かしい気持ちにさせてくれます。
高校時代にはこういう他愛もないことが
最高に楽しかったりします。
映画に限らずドラマでも、これを日本で再現しようとすると
妙に可愛い子ばかりをキャスティングして
現実感から遠のいて
ムカッとしたりします。

女性よりも男性の方がこの作品に共感する人が多いようですが
女性だと自分の高校時代と
どうしても見比べる部分があって
それが邪魔しちゃうのかもしれないのかなぁと思ったりします。
あと高校時代が楽しかったと思っている人ほど
ハマれる気がします。

かつての仲間たちを探し回るのですが
中にはホステスで働いていて落ちぶれたメンバーもいて
もし自分がこの人の立場だったら
同級生なんかと会いたいとは思わないです。
あと自分の娘をいじめていた女子グループを
再会したメンバーで急襲するシーンがあって
これも現実に照らしたら問題あるし
娘も余計に反抗するような気もします。

など細かいところでは色々ありますけど
それを上回るほどの物語の強さがあります。
韓国映画では周期的にいい映画に出会うことがあり
「JSA」「猟奇的な彼女」「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」など
中々侮れないものがあります。
とにかくおススメの映画です。

昭和記念公園

2013年04月15日 22時21分43秒 | 思うこと
毎年恒例の昭和記念公園に行ってきました。
チューリップの見頃がちょうどこの時期で
今年で3年目になります。

ちょっと早起きをして、8時30分に家を出て
9時50分位に西立川駅に到着しました。
9時30分開園で、着いて間もなくは
そんなに混んでいませんでしたが
午後になるとだいぶ人がいました。

チューリップ畑に着いた瞬間、
この前来てからもう1年なんだ、
そんなに時間が経ったように感じないのに、
後、何回、この風景を見られるんだろう、
と感傷的な想いに囚われました。

昨日の野球もそうですけど
ものすごい高そうなカメラを持って来ている方がたくさんいらっしゃって
自分も買わないといけないかなぁって
考えちゃいますね。
でもレンズだけでも持ち運ぶのが大変そうだし
値段も数十万円は間違いなく掛かりますし
躊躇してしまいます。

ちょっと前までは草花なんて全く興味なかったのに
歳のせいでしょうか、
盆栽なんかみても、なんかいいじゃん、って
思ってしまう自分がいます。
帰ってきてもう又早く行きたいなぁって思ってしまいます。

2時頃に公園を出て、切符を買おうと思ったら
財布がカバンの中になくて
どうも園内に落としてしまったようでした。
久しぶりに落としてしまい
すっかり動転してしまいまして
入園窓口の方に届いていないか訊きましたが
届いていないとのこと。

お願いしてもう一度、入園させてもらって
最後にカバンを整理したベンチに戻ったら
近くにいたグループの人が拾った財布を売店に届けてくれたとのことで
速攻、取りに行って無事戻ってきました。
善人な方の近くに落としたのが不幸中の幸いでした。
一応お礼に千円渡そうとしましたが、固辞されました。
家に帰って録画していた「サニー 永遠の仲間たち」を観て
感動して、色々あった一日でした。

巨人vsヤクルト

2013年04月14日 21時33分55秒 | スポーツ
巨人の澤村投手が離婚したそうで
何でも一般論で片づけるのは間違っているでしょうが
こんなに早くに離婚するっていうことは
あんまり何も考えないで結婚したんだろうなぁと
思わざるをえないですね。
「今もお互いを尊敬する気持ちに変わりはありません。」
ってそんな気持ちがあるんなら
こんなに早く別れないでしょう。
本当にそうだったら結婚式に参列してくれた人々に
それこそ失礼でしょう。

球の力はチーム一ありそうなのに
なぜか負けが多く
イマイチ信頼感がない投球が
これを機に変わってくれればいいんですけど。

そんなわけで今日は野球観戦に行ってきました。
レフトの外野指定席でしたが
ライト側ほど応援がうるさ過ぎず
かといって静かすぎるにちょうどいい感じでした。
それに3列目の端っこだったので
グラウンドも近くていい感じでした。

最近秒間10コマの連続撮影できることに気付いたんで
投球シーンや打撃シーンで活用してみましたが
これは中々使えました。
でも屋内で全体的に暗い写真になってしまうのは
コンデジの限界なんでしょうか、
一眼レフが欲しくなってきました。

試合内容の方は
ヒットは出るものの決定打も出ず
片やヤクルト打線も打てる感じがほとんどせず
2安打完封という盛り上がりに欠けるものでした。
でも案外面白かったです。

シュガー・ラッシュ

2013年04月11日 19時21分45秒 | 映画
今日は評判の高い「シュガー・ラッシュ」という映画を観に行きました。


あらすじ

アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の敵キャラを30年間も演じているラルフ。
人々から嫌われている状況にうんざりしていた彼は、
自分のゲームの世界を抜け出して
お菓子だらけの世界でレースが繰り広げられるゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界へ。
そこで彼は、仲間外れにされてレースに出ることを禁止されている少女ヴァネロペと出会う。
お互いに孤独を抱えていた彼らは意気投合し、友情を深めていくように。
だが、違うゲームのキャラクター同士が
遭遇することはゲーム世界のおきてに背く行為であり……。


何といっても売りは、実在するゲームのキャラクターが登場することで
「ストリートファイター」シリーズのザンギエフとベガ、
マリオのクッパ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、パックマンなど
TVゲームでおなじみのキャラクターが多数登場します。
これらのキャラクターが大活躍して
大ボスを倒す話・・・・
と思いきや、これらのキャラクターが登場するのは序盤のみになります。

そういうわけで些か当てが外れてしまい
不安をおぼえたわけですが、
これがかなり楽しい映画でした。
特に後半は「シュガー・ラッシュ」という
お菓子の世界のレースゲームがメインとなりますが
実際にこういうゲームがあっても成立する位、
ディティールがしっかりしていました。
ほとんどが「マリオカート」みたいなものですが
カートを作るミニゲームなど
取り入れやすそうなアイデアもありました。

ゲームの世界なので子供向けと思いきや
大人もしっかり楽しめる内容になっています。
劇場内は小学生以下の子供もいましたが
全てを理解するのは逆にちょっと難しいんじゃないかと感じました。
主役のラルフは「フィックス・イット・フェリックス」というゲームの悪役で
怪力でビルを壊すのを
フィックス・イットが修理していくという内容ですが
ラルフ=壊す人、フィックス・イット=治す人という対で
お互いの関係が補完されています。
どちらか一方だけではこの世界は成り立たなくて
表裏一体の位置にあることが分かります。

伏線の回収の仕方が見事で
コーラの池にメントスを落とすと爆発を起こす件も
後半の仕掛けになっていて、感心しました。
最後の敵の倒し方やボスキャラの正体など
大人の映画と比較しても
なるほど、と思うようなうまいものでした。

もう一人の主役のヴァネロペは9歳の少女で
シュガー・ラッシュの登場人物ですが
この子が中々可愛くてアニメ映画のヒロインとしては
かなりの上位に食い込む好感度です。
どこかの情報でAKBがこの映画に絡んでいたような・・・
と記憶していたので、
まさかこのヴァネロペの声を誰かメンバーがやっているのかと
帰ってから調べましたが本職の声優さん(しかも13歳)でした。

森三中やハリセンボン、友近が吹き替えしてみたいですが
そんなに出番も多くなくて最中は気付かなかった位で
総じて吹き替えに不満がなかったのも良かったところです。
安易な人気取りだけの芸能人起用は
心底やめてもらいたいです。
件のAKBですが、エンドロールで「シュガー・ラッシュ」という
サントラを歌っていました。

後半は泣きそうになる場面が何度かあり
満足感が高い作品でした。
3Dも上映しているようなのでそちらも観に行こうか迷っています。
続編も3年以内に間違いなく製作されるでしょうね。

福原美穂スペシャル・シンフォニックコンサート

2013年04月07日 19時10分01秒 | 音楽
現代の音楽シーンの先端にたつ実力派ヴォーカリスト福原美穂の国内初のフルオーケストラコンサートを開催します。
共演は日本を代表する指揮者大友直人率いる日本フィルハーモニー交響楽団、
そして総勢100名におよぶゴスペル・クワイア。
東京芸術劇場の大舞台に夢の豪華共演が実現し、
福原美穂のオリジナル楽曲と、「Oh,Happy Day」等をはじめとするゴスペルの名曲が壮大なオーケストラとゴスペルの響きとともに披露されます。
米国・LAゴスペル界において“黒人教会220年の歴史を変えた!”と賞賛を受けた福原美穂。
迫力のオーケストラ演奏に導かれた福原美穂の輝きの歌声が聴衆を興奮の渦に巻き込みます。

説明するのが難しいので、HPの文章をコピペしました。
今日は大雨・強風という悪天候が予想されていて
外に出るのも大変そうだなぁと
昨日から警戒していましたが
朝起きてみると予想外のピーカンで
つくづく天気予報は当てにならないなぁと思った次第です。

ビルボードが主催で、そこの会員専用でVIP席の販売がありました。
2月のことなのであまり覚えていませんが
発売時間と同時に購入手続きをして
1列目のセンターゾーンという素晴らしい席が予約できました。
このVIP席の特典に、公演前のゲネプロ見学ツアーというものがあり、
もちろん参加しました。

晴天ですが風が強かったので早めに家を出て
30分前に会場に到着しましたが
既にロビーには人がたくさんいて、もう場内に移動しようかというところでした。
席は1階ではなく2階でしたが
こちらも一番前の席でした。
オーケストラの皆さんも普段着で
こういうのを生で見るのははじめてなので新鮮でした。

本番3時間前というのに
「あそこの何小節目は○○した方がいい」とか
結構細かいチェックをするのが意外でした。
おそらくここ数日リハーサルを繰り返していることと思いますが
何回も歌うっていうのは集中するのも
大変な作業だと思いました。

15分ほどで見学は終わり、一度家に帰ろうと思っていましたが
電車のダイヤが乱れていて
遅刻したら嫌だったので、池袋で時間をつぶしました。
30分前に会場に入り、席に着きますと
目の前にはステージがひろがっていました。
おそらく音響的にはゲネプロ見学の時の2階席の方がいいのかもしれませんが
前に他の人の頭がないというのは気分がいいものです。
撮影も入っていなかったので前をうろちょろするカメラマンもなく
警備員もいなくて快適でした。

そんなわけでコンサートがはじまりましたが
とにかくオーケストラとの相性が抜群に良く
様々なアーティストとのコラボのシンフォニック・コンサートは何度か
参加していますが、
その中でも抜きん出ているように感じました。
指揮者の大友さんも話していましたが
リズム隊がいなくても音程がぶれることがないので
音がガチャガチャすることがなく
弦楽器の風味も消えませんでした。
元々の声量と声質が逞しいので
オーケストラの演奏にかき消されることもなく
素直に歌がうまいなぁって感心しました。

個人的には「優しい赤」が一番良かったですね。
てっきりアンコールのラストに歌うと思っていたので
随分早いなぁって気がしましたが
トータルで考えると順当な順番だったのかもしれません。
先程言っていたことと矛盾しますが
映像化されないのは残念です。

休憩を挟んで後半はゴスペル・クワイアを交えての演奏です。
はじめはオーケストラとの演奏に邪魔になるんじゃないかと
そんなに期待していませんでしたが
これが嬉しい誤算で、100人規模のコーラスを従えて
奏でる楽曲は前半とは違った感動がありました。
絵的にもパイプオルガンが上階にあって
その下にゴスペル隊、フルオーケストラと
かなり贅沢な風景でした。

これも大友さんが話していましたが
「(今回のようなオーケストラとのコラボを)ライフワークにするべき」というのは
あながちお世辞ではなかったと思います。
彼女のビジュアルを含めて
この場がこれほどフィットする人が他にはいないんじゃないでしょうか。
ぜひとも定期的に開催してもらいたいです。
最後はスタンディングオベーションで
ステージの演奏者がみんな退席するまで拍手が続いて
素晴らしいステージでした。

Vプレミアリーグ セミファイナル

2013年04月07日 17時23分45秒 | スポーツ
上位4チームによる総当たり戦で
本日は1位ー2位チーム、3位ー4位チームの
対戦でした。
会場は船橋アリーナというところで
船橋日大前という駅にあります。
高田馬場から西船橋までは東西線で270円という安さなのに
西船橋から目的地までは10Kmしかないのに490円もする
赤字路線のせいで、往復1500円も掛かってしまいました。

駅名の通り、日大のキャンパスの為の駅っぽくて
昔、大学に片田舎まで通っていたことを思い出しました。
試合開始は14時でしたが12時開場で
2時間も前に会場に行ったのは練習を見るためでした。
バレーボール観戦の見どころは
試合もさることながらこれも大きいものです。
目当ての選手を撮影しやすくて
チームによっては本番前にそんなに厳しくやらなくても、
って思うこともしばしばあります。

会場のロビーに売店が色々あって
その中でプログラムを売っていて
1部買うとサイン色紙が付いてきます。
早く着いたおかげで様々な選手のサインが残っていて
新鍋選手の色紙を貰いました。
直筆っぽいのですが、本当に本人が書いたのか
イマイチ分かりません。
ここらへんは信じるしかないようです。

今日出場する4チームに関しては
どのチームも何かしらの理由で全て好きなチームで
そうなると応援するモチベーションがイマイチもてなくて
それはそれで難しいものでした。
1戦目のNECと久光製薬はレギュラーシーズンの1位と2位の対戦で
事実上の決勝戦であります。
久光のお目当てはもちろん新鍋選手で
今まで観た試合ではあまり活躍できていませんでしたが
今日は決定率も高くて、一番の出来でした。

相手のNECのお目当ては近江選手で
ポジションは新鍋選手と同じウィングスパイカーで
レシーブ力があるところも似ています。
ムードメーカー的な立場で、新人選手とは思えない安定感があります。
近い将来、全日本に呼ばれる選手ですが
役割が新鍋選手と重なるので難しいものです。
今日はあまり調子が良くなかったみたいで
途中のセットから交代していましたが
後半復帰してからはまずまずだったので
明日は大丈夫だと思います。

今年は一度も勝てていなかった久光が3-1で勝利しました。
特に前半はブロックが面白いように決まり
だいぶ研究してきたように映りました。
これで久光は決勝ラウンド進出が決まりました。

2戦目は東レー岡山戦で昨日お互い1敗しているので
今日負けたら敗退が決まります。
東レはサオリンが抜けてレギュラーラウンドも3位で
まぁ今、日本で一番実力がある選手が抜けたんだから
これで優勝しちゃったらどれだけ強いんだ、
ってことになりますよね。
もう一人のサオリン、迫田選手は
バックアタック専門ってイメージがあったんですけど
今日は前衛でもビシビシ決めていました。
アタックする様は日本で一番綺麗だと思います。

岡山はセッターの宮下選手に注目しています。
態勢が崩れてもいい場所にトスを上げられるし
2アタックも魅力的です。
竹下選手がいない今、次の全日本のセッターは彼女に
頑張ってもらいたいです。
速攻や移動攻撃は効果的でしたが
オープン攻撃があまり決まらなくて
アタッカー陣の差が出てしまった試合でした。
故障で休んでいる栗原選手が絶好調なら
いい試合になっていたと思います。

どちらの試合も接戦でもなくて
ハラハラするような展開が少なかったんですけど
それでもバレーの試合を観に行くといつも満足感があります。
その理由の一つに、比較的被写体が近いので写真の撮り甲斐がある
ということがあるんですけど
体育館は室内で照度が高くないので
自分の3万円もしないデジカメではそんなに綺麗な写真が撮れないことに気づきました。
かといって他のお客さんが持ってくるような
何十万もするような一眼レフを買う気にもなれず
これは来年の課題です。

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