これが私の生きる道

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aiko Love Like Pop vol.18~うしろ髪ひかれクリスマス~

2015年12月27日 13時46分48秒 | 音楽
昨年の紅白に落選した時点で
今年の大みそかの大阪城ホール、押さえたんだろうなぁ、と
容易に想像できる、初のカウントダウンライブの前哨戦のなる
昨日のライブに参加してきました。

本当ならカウントダウンライブをここ横浜アリーナで
行ってもらいたい所ですが
おそらく永年的にアミューズ事務所に押さえられているんだろうし
代々木は浜崎あゆみのものだし
さいたまは格闘技で、
ちょうどいい箱は全部決まってしまっているんですよね。
唯一武道館だけは毎年変わっているから
来年はぜひここで年越しライブを楽しみたいものです。

チケットが届いて、アリーナ席と分かったときは
正直、あぁセンター席じゃないのか~と少々がっかりでした。
ただアリーナEブロックで、バックスタンドも開放するのかと思っていたら
センターは東西南北ブロックで分かれていたから
センターステージだというのは容易に想像がつきました。
事前に座席表を調べると、おそらく花道が設置されるだろう場所に
近い場所だし、2列目だったので、そんなに悪い席でもないのかなぁと
会場に向かいました。

中に入って自分の席に着くと
通路側ではないけど片側に荷物を置ける位のスペースのある席で
しかも前が小学生の子だったので、前方も見やすく
予想通り、花道の先端も近くて
むしろ下手なセンター席よりもいい位でラッキーでした。
もちろん銀テープも取れました。

基本的にセンターステージって
一般的なステージセットよりも映像演出が効果的でなく
あまり好きではないんですが
aikoのライブではこちらの方がいいのではないかと感じました。
そもそもアリーナ公演でも
オープニングとエンディング以外の映像演出に
それほど全力を注いでいる印象もないし
照明演出はセンターステージだと四方八方から
光線が飛んでくる感覚があって
よりエキサイティングでした。

センターステージの欠点である
アーティストが片方に寄ってしまうと
背中側のお客さんのテンションが下がる、ということも
彼女みたいにアクティブに動きまわってくれると
そんなに気になりませんでした。

よくジャニ-ズが行う
花道の先端ステージが20m位せり上がる演出もあって
高所恐怖症の自分からしたら
よくあの状況で歌えるなぁと感心しました。
スタンド席のお客さんとできるだけ近い場所で歌いたい、と
スタッフさんにリクエストして作ってもらったみたいですが
miwaがスタンド席の目の前を周回するゴンドラ演出が可能なので
それも今度は導入してもらいたいです。

昨日のライブで印象に残った1曲選ぶなら
断然「今度までには」です。
この曲は「おやすみなさい」と並んで
CDで聴いて泣いたはじめての曲で
失恋ソングの頂点にあるといっても過言ではない曲だと思っています。
13年ぶりに歌うということで、アルバムツアー以来
歌っていなかったんだなぁと。

そんな気分で曲に入ったのですが
あろうことか数人から手拍子が上がってしまい
邪魔だなぁ~って。
歌詞からして典型的な失恋ソングで
むしろ「カブトムシ」よりもバラードっぽい曲だと思うので
これも長らくライブで演奏しなかった後遺症でしょうか。

あとお客さんからキーワードを募った即興ソングもありましたが
あれで指名されてドギマギして黙っちゃう人って
なんで手を上げるんですかね、
緊張していて忘れちゃったっていう感じでもなく
何にも用意していないのがミエミエで、いつも疑問です。

MCでは25日生放送のMスタから横浜のホテルに移動してきて
下着を忘れてきてしまい、
夜中に洗濯して今、履いています、って
マネージャーさんに取りに行かせられないのかなぁって。

気づけば3時間以上のライブでしたが
そんな時間も感じさせないほど楽しいライブでした。
来年は久しぶりにファンクラブ限定ライブなんか
やってくれないかなぁとか思いつつ
帰路に着きました。

パスピエ 日本武道館単独公演 "GOKURAKU"

2015年12月22日 23時23分22秒 | 音楽
ワンマン公演初参加です。
ここ数ヶ月は彼らのアルバムばかり聴いていて
完全にパスピエモードになっていました。
今回の公演ももちろん楽しみにしていて
普通にプレイガイドでチケットを買っていました。
2階席ながら、前方に余裕のあるN列のしかも通路側で
フリースペースが広いので、結構気に入っていました。

ただ1週間前に何気にヤフオクを覗いたら
アリーナAの席が安値で出品されていて
勢いで入札したら3300円で落札できました。
急いで2階席のチケットを売っぱらって
今日の日を迎えました。

武道館のアリーナで観るのは久しぶりで
スタンドとどちらがいいかといったら
まぁこちらの方が当然いいですね。
客層は意外に女性が多いなぁって感じました。
パスピエファンの能年ちゃんも関係者席にいたのでしょうか。

ステージセットはシンプルで、
中央に△のスクリーンがある他は
両翼に高台があって
花道はありませんでした。
今日はカメラも入っていましたが
映像で顔は映さないので
撮影スタッフも大変だと思います。
「おい、顔映っちゃっているぞ」とか裏で言っているとかいないとか
想像しちゃいました。

セットリストはNEWアルバムの曲を中心に
定番曲を絡めてきた印象でした。
イントロを聴いただけで、パスピエの曲だ、って分かる個性もあるのに
「贅沢ないいわけ」とか「トキノワ」とか
割とスタンダードな売れ線の曲も書けて
バラードも色があって
正直、今一番安定性を感じます。

一昔前のアーティストのアルバムには
これは捨て曲だろうって感じる曲が何曲か入っていたものですけど
最近のアーティストのアルバムには捨て曲が入っていなくて
なのにアルバム丸々聴く人が少なくなってきているというのは
可哀想だなぁと同情します。

曲はもちろんいいんですが、歌詞も良くて
正直売れる気しかしません。
紅白初出場を決めた「ゲスの極み、乙女」よりも
むしろ一般受けする曲が多いと思うんですが
メディア戦略の差でしょうか。
ただ「七色の少年」をすごく聴きたかったのですが演奏されず
それは非常に残念だったのですが
逆にこれでこの曲まで聴けてしまったら完璧すぎるなぁ、って
次回以降のモチベーションを保つ上でも
これはこれで良かったのかなぁと思う位、
満足度の高いライブでした。

新山詩織 アーティストデビュー3周年記念ライブツアー@EX THEATER ROPPONGI

2015年12月20日 16時25分04秒 | 音楽
会場がEX THEATER ROPPONGIで指定席では無かった為、
スタンディングだと思い込んでいて
長袖シャツにパーカーという薄着で会場に向かい、
しかも入場が15分ほど遅れて
いくら暖冬とはいえ、寒風吹きすさぶ中、待たされて
すっかり身体が冷え切ってしまう中
やっと中に入ると
そこには椅子が並べてあって
そこではじめて自由席だと知りました。
確かにチケットには「立見」ではなく「自由」と記載されていて
こんなことならコートとか着てくれば良かった、と
後の祭りでした。

整理番号が50番台と割と早い番号だったので
センターエリアではないとはいえ、1列目の通路側を抑えられました。
ライブが始まれば立ち見となるわけですが
スタンディングは開演まで立っていないといけないし
密着度も高くて、最近辛くなってきているので
これはすごく良かったです。
しかも1列目だったので、人の頭も邪魔にならずに
ステージ上も見やすく、
これからも彼女のライブではこの方式を続けていってもらいたいです。

3周年記念ライブということで集大成的な内容で
まぁ現時点でやれることはやりつくした感がありました。
自分はライブは楽しむことにより比重を置いているのですが
彼女に関しては応援している感覚が
他のアーティストよりも強いです。
何か娘の活躍を見守っている感覚に近いと思います。
とにかく信頼できるというか
例えば髪をカラーリングしたり派手なネイルをしたりしなそうな
安心感というのでしょうか。

おそらく内面は結構熱いものを持っていると思うのですが
入場時に渡されたフライヤーの中に
「19のしおり」という題名の手書きの冊子が入っていて
それを読んでも案外お茶目ない一面も見られて
それがステージ上で見られるかというと
それは中々表現されないのは残念な所なんですが
あまり器用にこなされるのも個性がなくなるようで
難しいところです。

その冊子に「ゆれるユレル」を一緒に歌いたい、ってお願いが書いてありましたが
それを実現できるほどのファン層では残念ながらないですね、
でもこれも一長一短があって、ここは手拍子がいらないなぁと思うような場面では
自然とそれも止まるし、純粋に演奏だけ楽しむには最適だったりするんで
盛り上がるようなファン層が増えてくると
変な箇所で声援送ったり、ヤジめいたことをすることも増えるので
どっちがいいか分からないですね。
個人的には大原櫻子よりも楽曲をいいと思うんですが
あちらの方が器用に立ち振る舞いできて
女性人気もありそうなので、あと紅白も出るしね。

昨日最大のサプライズが、アンコール明けのMCで
2月14日に20歳誕生日記念ライブをするっていう報告があって
それ自体はまぁありそうな話だったんですが
そのチケットを終演後、手売りするってしかも整理番号1番から販売するって
今まで数100回ライブに来ていますが
これははじめてでした。
しかもバレンタインデーのライブで
これを即断で買っていく人はほぼ間違いなく彼女がいないことは明白で
中々酷なことするなぁって思いました。

自分は手持ちが1000円しかなく迷いましたが
六本木通りを挟んで向かいにコンビニがあったので
そこのATMで1万円引き出して買いました。
その遅れもあって200番台になってしまったのは残念です。

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