これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

第4回ブス会* 「男たらし」

2014年01月31日 19時55分47秒 | 演劇
お芝居を観に下北沢に行ってきました。
再開発しているみたいでガチャガチャ工事していますが
どうにもこの街に慣れることはありません。
劇場がなければ二度と来ることはないんですが
可愛い子が多いのが又頭にきます。

劇場はザ・スズナリで、もう何回も来ていて
傾斜があってステージが観易いのはいいところですが
座席間が前後も左右もすごく狭いので
居心地がよくないのが悪いところです。
太っている人は来るなぁ、って
暗に言っているような気がしないでもないです。

「ブス会」っていう位だから
過去3回の公演は出演者が女性だけでしたが
今回は一転して、紅一点になっています。
理由は後述しますが、自分は女性だけのキャストの方が好きです。
また題名が「男たらし」なので
男性キャスト陣を次々とたぶらかし
何又も掛けるような話を想像していましたが
そこは割と普通の女性でした。

よくモテる女の人の条件で
「隙がある人」というのが挙げられますが
淑美(主役の名前)はまさにそれに当てはまります。
どんな男性に対しても、もしかして自分に気があるんじゃないか、って
勘違いさせるようなそぶりで
客観的に見るとわざとらしいなぁって感じますけど
実生活でこういう人がいると
嘘みたいに惹かれていってしまう危ないタイプです。

劇中でも言及されますが女性からは間違いなく嫌われるタイプで
本人的にも自覚はあるようです。
でも淑美は意識的ではなくて本能的な感じなので
あまり嫌いになれないのですが
逆にそれがマイナスなのかなぁと。
自分はお芝居には、女性のいや~なぁ部分を覗き見したい感覚を味わいたいので
それがあまりなかったのが残念です。

それとは逆に男性陣のいや~な所にあふれていて
例えばDVとかマザコンとか自分はそんなことはありませんけど
そういうのを見せられるのは
同性として嫌なものなんですよね。
今日分かったのはだから男性キャストが多い
お芝居があまり好きじゃないんだなぁって。

ここまでだとあまり面白くないのか、と思われるかもしれませんが
そんなことはなく、面白かったです。
主演の淑美役は内田慈(ちか)さんで
好きな女優さんです。
さばさばしている感じもするし
今回のような艶っぽい役柄もこなせるし
もっと人気が出てもいいのになぁって思います、
かなり美形ですしね。

あと毛皮族でおなじみの金子さんも出ていましたが
毛皮族ではセリフをよく噛んでいる印象ですけど
今回は普通に喋っていて
やればできるんだ、って思いました。
撮影も入ってましたけど映像化するのかなぁ、
そんな感じはしなかったけど、
WOWOWで放送されたら観直したいです。

"GO LIVE VOL.1" SCANDAL/ねごと/赤い公園

2014年01月25日 21時03分02秒 | 音楽
2014年に入り、何一ついいことがなく鬱々とした日々を過ごしていました。
その状況を打破するべく本年一発目のライブに行ってきました。
昨年末に完成したEX THEATER ROPPONGIのオープニングシリーズの一環で
昨日はガールズバンド特集でした。
いずれも4人組でそこらへんの統一感も持たせたとか、
若しくはただの偶然か。

六本木は仕事の関係でよく通る場所で、
よく芸能人が遊んでいるイメージがありますが
会ったことはありません。
家からだと小一時間掛かるし、乗り換えも面倒で
どうせなら新宿とか池袋とかに作ってもらいたかったです。
まぁテレビ朝日はドリームフェスティバルやったり
ライブファン向きのイベントも行ってくれるので感謝しています。
タイトルに「VOL.1」って書いてあるから「VOL.2」もあるんでしょうか。

1階にロビーがありますが、入場時には2階の空中庭園から入る仕組みで
おそらく1階だと人が溢れて通行の妨げになるので
警察とかからこうしろ、って言われたか
先手を打って元からそうしたか、いずれにしてもこれは正解です。
ベンチも少ないながらあって、特に気温が上がれば待ち時間も
あまり苦にならなそうです。

また入場の整理番号を、パネルで
(体育のバレーボールで使う得点ボードのようなもの)
表示してくれるので、今何番の人が中に入れるか分かる方式になっていて
これはZEPP TOKYOとかも見習ってもらいたいです。
逆に他のライブハウスに見習ってもらいたかったのはドリンクで
種類はペットボトルのお茶かミネラルウォーター(スポーツドリンク)のみ
全く冷やしていなくて、ストラップも付いていないと
一応500円も払っているわけだし
サービス精神がないなぁって感じました。
帰りにドリンク交換しようと思ったら、どこで交換しているか分からなかったし

あと1階の男子トイレが小便器2つと個室が1つしかなくて
あまりに少なすぎでした。(他の階は行っていないんで不明です)
中は、東京ドームシティホールを一回り小さくした雰囲気で
指定席からもステージが比較的近く感じます。
スタンディングエリアはかなり狭く感じ、1000人は入らないと思います。
オークションで2500円で買ったチケットで整理番号は300番台でしたが
結構空いていて、端っこの1列目にしようか迷いましたが
せっかくなのでポールのあるど真ん中の位置に場所取りしました。

ステージから向かって右側にしましたがこれが正解で
なぜか左側のエリアはモッシュがひどく
ダイブやサークルもあって滅茶苦茶になっていました。
モッシュはともかくダイブはやっている本人以外
誰も楽しくないので、叩き落としてもらいたいです。
自分がいた場所は、前線にいる雰囲気もあるわりに
圧縮も辛くなくステージも見やすくと
ライブハウスの割には快適な環境でした。
ただマイクの音量を絞り過ぎていたのか
ボーカルがよく聴きとれなくて、それはマイナスです。

一組目は赤い公園で、今回が初見です。
出だしで聞き覚えのあるイントロが流れてきて
反町隆史の「ポイズン」に似ているなぁっと思っていたら本当に「ポイズン」で
サビの部分でボーカルの人が「ポイズ~ン」って絶叫して
本編が始まるというある意味、斬新なものでした。
曲調は嫌いではなくて、特に4曲目は相当いいなぁと思ったんですが
激し目な曲はあまりキャッチーじゃなかったかなぁ。

途中「女のてっぺん取ったるで~」と叫んでいましたが
それを取るにはもっとポップなものの方がいいと思います。
ベースの子が終始ニコニコしていて可愛かったんですけど
今アーティスト写真を見たらそうでもなくて
写真写りが悪いんですかね。

二組目はねごとで、先の赤い公園と比べると
不特定多数の人への訴求力はさすがにありました。
結局売れる売れないってコアなファン層以外の
不特定多数の人に受け入れられるかそうでないかの差で
すなわちシングル曲がどれだけ浸透するかで違いが出てきます。
これは私見ですが、今の若いアーティストの人たちって
そういうものよりも自分たちがやりたい音楽を優先しているような気がしていて
そういうのはアルバムですればいいと思うんですけどね。

フェスでは2~3回、ワンマンも1回参加していますが
もっと売れてもいいと思うんですけど、
どれも結構いいんですよね。
大学を卒業して何か全体的に垢抜けた印象を受けました。
一つ突破口が見つかれば一気にブレイクしそうな雰囲気はしています。

大トリはもちろんSCANDALで、
同じ編成のグループが二つ続いたせいでしょうか、
より良さが実感できました、
まず音の厚みが全然違う、って。
メンバーの演奏以外に様々な音を足しているんでしょうが
これってやっぱり大事ですね、
同じ曲でも自分の中での盛り上がりが全く違います。
ステージに近くて表情なんかもよく見えたのもあったせいか
すごく貫禄がついたように見えて
何なんでしょうね、この変化は。

「HARUKAZE」から始まり、「会わないつもりの、元気でね」「瞬間センチメンタル」
この3曲だけでかなりヘトヘトになりました。
その後もフェス向きのシングル曲中心で
ノリノリな編成でした。
本編ラストは「太陽と君が描くSTORY」で
嬉しすぎて久しぶりに熱唱してしまいました。
「太陽スキャンダル」も期待していましたが
どうも昨年の後半からあえて封印しているみたいです、
それまでは間違いなく演奏していたから
ちょっと飽きたんですかね。
絶対に盛り上がるから好きなんですけどね。

そんなわけで今年初ライブは最高のスタートが切れました。
ステキな一日になりました。

女子アナの素質

2014年01月07日 20時37分42秒 | 芸能・テレビ
年末年始の番組を一通り観終わって
思ったことをちょこっと。
大島優子が紅白でAKB脱退の報告を行った件で
個人的には肯定的でも否定的でもありませんが
まぁ叩かれるなぁとは思いました。

紅白という公共的な場で
ある種個人的なことを言うのはおかしいという意見も理解できますし
この番組を見ているAKBファンに報告するのは
間接的とはいえライブで
多くの人数に伝えられるといった点では
これ以上ない機会とも言えます。

この発言の本質は、前述したような
叩かれることを前提にしていることにあります。
結局、大人数の注目を集めるのは
ネガティブなものでも話題を提供し続けるしかありません。
「好き」の反意語は「嫌い」ではなく「無関心」と言いますが
まさにそれに当てはまります。

峯岸の坊主頭も指原のHKTへの左遷も
世間の人がああでもない、こうでもない言うことによって
AKB48という存在を忘れさせないことができます。
本当にこのグループに消えてほしいと望むならば
悪口を言うよりも徹底的に無視するのが効果的です。

毎年恒例の「格付けチェック」も先ほど観終わりましたが
完全にガクト中心の番組になってしまいましたね。
コンビを組む相手に石田純一みたいな
見抜く違いがない人を当てがって
連勝記録を止めてイライラさせてやりたいです。
この番組に高橋英樹、真麻親子が出演していて
局アナ時代はそんなに嫌いじゃなかったんですが
一タレントとなると全然魅力的ではありません。

「ボクらの時代」にも彼女と本田朋子、松尾翠の
フジテレビを退社したアナウンサーが出演していました。
これは前から感じていたことですが
キー局のアナウンサーといえば就職する企業として
最高位に位置する職業で
なのに入社して10年も経たない内に退職するというのは
些か無責任ではないか、と。

もちろん拘束時間も長いだろうし激務なのは容易に想像できますが
そんなことは織り込み済みで入社したわけで
結婚するから辞めます、って
入社試験に落ちた幾多の人たちに対して
申し訳が立たないよなぁと。

今年一番好きな女子アナに選ばれた日テレの水トアナが
さんま御殿に出た時に
この仕事が好きすぎて休みもいらないし
休みの日でも職場に来てしまう、
辞める気なんか更々ない、って話していて
こういう姿勢って画面を通してでも
視聴者に伝わってくるし
それが評価されてのNO.1なんだろうなぁと。
こういう人が就いてもらいたいです。

「ボクらの時代」で本田朋子が
「女子アナの人で自分のことが綺麗って思っている人っていませんよね」って
二人に尋ねていて絶句させていましたけど
本人は在学中にミス立教になっていて
そんな人が自分のこと、ブスだなんて思っているわけがないって、
つっこみ所満載でした。

あと真麻が、親のコネで入社したと誤解されている、
って話してましたけど
直接的に高橋英樹が圧力掛けてないかもしれませんが
100%彼の娘だから入社できましたよね、
なんか3人とも客観性がない感じがして
イライラしたので途中で見るのを止めました。

同じくフジテレビを退社した平井理央が
ゴチになります、の新メンバーに選ばれましたけど
ここ数年の杏、上川さんに比べると
タレント力が少し弱いかなぁって感じました。
うがち過ぎかもしれませんが
スケジュール調整つきやすい人選もあったのかなぁと。
でも私物チェックでスマホからガラケーに買い替えたときいて
好感度がだいぶ上がりました。
いきなり30万円以上の支払いをうけて
今年限りの出演かと思いますが頑張ってもらいたいです。

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