1日の1000円Dayで、映画を観に行ってきました。
あらすじ: 詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、
その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、
無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。
それは、架空のアラブ人富豪をダシに、
カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。
アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、
二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)が
おとり捜査の邪魔をする。
まず私的な感想としてはあまり面白くありませんでした。
アカデミー賞に多数エントリーされていて
おそらく何個かの賞を受賞するでしょうが
万人が喜ぶような内容ではないと思います。
(特に賞を取ったという情報で観に行く自分のようなミーハーな客は)
実際にあった事件を基にした物語ということで
昨年の「アルゴ」みたいなものを期待していたんですが
それに比べると全体的に緊張感があまりなく
途中で大ボスっぽいマフィアの人物が登場して
その人を騙さなければならないので
ハラハラしましたが、
その後はこの人物が絡むことがなくなって
ラストもどんでん返しがあるという前情報を掴んでましたが
それほどのこともなく
不完全燃焼で終わってしまった印象です。
悪徳政治家を騙すと謳っていますが
そんなに悪い人物には見えず
こんなことはそこらん中で今も続いているんじゃないかって思ったし
政治ってこういうものじゃないんですかね。
時代背景とか翻訳前の原語での解釈とか
理解できればもっと楽しめるかもしれませんが
前情報なしで手放しで楽しめるかというと
ちょっと厳しいかなぁと思います。
ただ俳優陣のなりきりぶりは爽快で
クリスチャン・ベールはバットマンのときのスタイリッシュな印象とは一転して
薄毛で腹が出ていて
ダイエット食品の宣伝のビフォー状態でした。
やせるより太る方が実は大変な気がします。
その奥さん役のジェニファー・ローレンスも
23歳にはとても見えない妖艶ぶりで
彼女が出ているシーンはどこも集中して見ていられました。
と映画の内容はここまでで、ここからは映画館での話になります。
いつも行っている映画館ではこの作品は上映していなかったので
別の映画館に行きました。
前日にネットで両隣が空席なのを確認し座席を予約しました。
今朝劇場に着くと土曜日の1000円Dayだけあって
窓口に行列が出来ていて
やっぱり予約しておいて良かったとここまでは順調でした。
で開場時間になって館内に入り席に座っていると
まず右隣に人が座りました。
まぁ公開2日目だし多少混むのは仕方ないかと
左側に身体を寄せていると
開演2分前に左隣にも人がきました。
他のエリアはそこまで埋まっていなかったのに
運が悪いなぁ~と感じていましたが
これはまだ序章に過ぎませんでした。
右隣の40~50代と思われる男性は
マスクをつけているんですが
呼吸音が半端なくて
終始、スーハー、スーハーしていて
劇中の音楽がよほど大きくならない限り、
この音がずーっと耳に入ってくる最悪な状況です。
初めの内は聞き流そうかと思っていましたが
どうにもならず途中から右耳を完全に塞ぐ形になりました。
それに付随して体臭もきつく
耳と鼻を両方塞がないといられない
映画鑑賞でこんなひどい目に遭うのははじめてです。
っていうか気を使って隣に人がいる席を指定するなぁ、
って軽い殺意すら覚えるほどです。
やっぱり人に不快感を与えるって
自分じゃ気がつかないのかなぁ。
こんなことならディカプリオ主演の
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観に行けば良かったと
ひどく後悔しています。
あらすじ: 詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、
その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、
無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。
それは、架空のアラブ人富豪をダシに、
カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。
アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、
二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)が
おとり捜査の邪魔をする。
まず私的な感想としてはあまり面白くありませんでした。
アカデミー賞に多数エントリーされていて
おそらく何個かの賞を受賞するでしょうが
万人が喜ぶような内容ではないと思います。
(特に賞を取ったという情報で観に行く自分のようなミーハーな客は)
実際にあった事件を基にした物語ということで
昨年の「アルゴ」みたいなものを期待していたんですが
それに比べると全体的に緊張感があまりなく
途中で大ボスっぽいマフィアの人物が登場して
その人を騙さなければならないので
ハラハラしましたが、
その後はこの人物が絡むことがなくなって
ラストもどんでん返しがあるという前情報を掴んでましたが
それほどのこともなく
不完全燃焼で終わってしまった印象です。
悪徳政治家を騙すと謳っていますが
そんなに悪い人物には見えず
こんなことはそこらん中で今も続いているんじゃないかって思ったし
政治ってこういうものじゃないんですかね。
時代背景とか翻訳前の原語での解釈とか
理解できればもっと楽しめるかもしれませんが
前情報なしで手放しで楽しめるかというと
ちょっと厳しいかなぁと思います。
ただ俳優陣のなりきりぶりは爽快で
クリスチャン・ベールはバットマンのときのスタイリッシュな印象とは一転して
薄毛で腹が出ていて
ダイエット食品の宣伝のビフォー状態でした。
やせるより太る方が実は大変な気がします。
その奥さん役のジェニファー・ローレンスも
23歳にはとても見えない妖艶ぶりで
彼女が出ているシーンはどこも集中して見ていられました。
と映画の内容はここまでで、ここからは映画館での話になります。
いつも行っている映画館ではこの作品は上映していなかったので
別の映画館に行きました。
前日にネットで両隣が空席なのを確認し座席を予約しました。
今朝劇場に着くと土曜日の1000円Dayだけあって
窓口に行列が出来ていて
やっぱり予約しておいて良かったとここまでは順調でした。
で開場時間になって館内に入り席に座っていると
まず右隣に人が座りました。
まぁ公開2日目だし多少混むのは仕方ないかと
左側に身体を寄せていると
開演2分前に左隣にも人がきました。
他のエリアはそこまで埋まっていなかったのに
運が悪いなぁ~と感じていましたが
これはまだ序章に過ぎませんでした。
右隣の40~50代と思われる男性は
マスクをつけているんですが
呼吸音が半端なくて
終始、スーハー、スーハーしていて
劇中の音楽がよほど大きくならない限り、
この音がずーっと耳に入ってくる最悪な状況です。
初めの内は聞き流そうかと思っていましたが
どうにもならず途中から右耳を完全に塞ぐ形になりました。
それに付随して体臭もきつく
耳と鼻を両方塞がないといられない
映画鑑賞でこんなひどい目に遭うのははじめてです。
っていうか気を使って隣に人がいる席を指定するなぁ、
って軽い殺意すら覚えるほどです。
やっぱり人に不快感を与えるって
自分じゃ気がつかないのかなぁ。
こんなことならディカプリオ主演の
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観に行けば良かったと
ひどく後悔しています。