会場のアトリエヘリコプターの最寄駅は大崎駅で
埼京線で乗り換えなしで行けるのでいいんですけど
普段は品川駅に停まってくれた方が
いいのになぁとよく思っています。
この会場に行くのは2回目で
100人も入ればまんぱんになるような小さい施設です。
プロジェクション・マッピングを利用した画期的な(とりあえず自分ではそう思う)
お芝居で、舞台セットがほとんどいらないから
大道具さんとかの仕事は軽減されます。
その代わり、投影する映像を作るのがものすごく大変だと思いました。
それと映像に合わせて役者さんも動きを合わせないといけなくて
しかし投影された映像が直接見れないから
それをどうやって合わせているのか不思議でした。
あと今日はプロジェクション・マッピングが3Dになっていて
その為に満員御礼だったのですけれど
やっぱりセッティングとか大変みたいでした。
2D版を見ていないので比較できませんが
ところどころで3Dの映像が流れていました。
あらすじ
福生のあたりに住むひとりの女の子(ヒドミ)と、彼女を見守る2人の幽霊(三郎、虹郎)。
幽霊は「生きている人間に愛される」と人間に戻ることができ、
ひとりの幽霊は彼女のことが好きなのだが、
そんな彼女が家に男(ヨシヒロ)を連れ込んでくる。
こっちを振り向いて欲しいがためにその男を様々な手で妨害しようとして
ヨシヒロっていうのが、人間的に最低な彼氏で
三郎と虹郎がヒドミと別れさせようと奮闘するのがお芝居部分のメインになります。
ヨシヒロがヒドミのいない隙に下着を盗んで
それを出させる為に
矢沢永吉の「止まらないHa ~Ha」の映像を流して
タオルの代わりに下着を投げさせる場面は
一番面白かったシーンです。
他にも結構笑えるシーンがあったんですけど
映像に集中しているせいか
笑い声はあまりしませんでした。
お芝居のシーンと映像のみのシーンが交互に交わされますが
映像シーンがメインでお芝居部分がおまけのように
主従関係が逆転しているように感じました。
映像の方が良すぎて、心を掴まれる部分はほとんどこちらに集中していました。
岩井さんのナレーションが、声質もイントネーションも絶妙で
ラストの「エイリアンズ」という曲もものすごく合っていました。
ヒドミの最期とかかなり切ないストーリーになっています。
そうなると舞台じゃなくて全部映像でもいいんじゃないか、って
考えがちになってしまいそうになるのが
この形式の難しいところだと思います。
あと1時間というのはさすがにちょっと短く感じましたが
映像の制作なんかの都合上、これが限界なのかなぁとも思います。
埼京線で乗り換えなしで行けるのでいいんですけど
普段は品川駅に停まってくれた方が
いいのになぁとよく思っています。
この会場に行くのは2回目で
100人も入ればまんぱんになるような小さい施設です。
プロジェクション・マッピングを利用した画期的な(とりあえず自分ではそう思う)
お芝居で、舞台セットがほとんどいらないから
大道具さんとかの仕事は軽減されます。
その代わり、投影する映像を作るのがものすごく大変だと思いました。
それと映像に合わせて役者さんも動きを合わせないといけなくて
しかし投影された映像が直接見れないから
それをどうやって合わせているのか不思議でした。
あと今日はプロジェクション・マッピングが3Dになっていて
その為に満員御礼だったのですけれど
やっぱりセッティングとか大変みたいでした。
2D版を見ていないので比較できませんが
ところどころで3Dの映像が流れていました。
あらすじ
福生のあたりに住むひとりの女の子(ヒドミ)と、彼女を見守る2人の幽霊(三郎、虹郎)。
幽霊は「生きている人間に愛される」と人間に戻ることができ、
ひとりの幽霊は彼女のことが好きなのだが、
そんな彼女が家に男(ヨシヒロ)を連れ込んでくる。
こっちを振り向いて欲しいがためにその男を様々な手で妨害しようとして
ヨシヒロっていうのが、人間的に最低な彼氏で
三郎と虹郎がヒドミと別れさせようと奮闘するのがお芝居部分のメインになります。
ヨシヒロがヒドミのいない隙に下着を盗んで
それを出させる為に
矢沢永吉の「止まらないHa ~Ha」の映像を流して
タオルの代わりに下着を投げさせる場面は
一番面白かったシーンです。
他にも結構笑えるシーンがあったんですけど
映像に集中しているせいか
笑い声はあまりしませんでした。
お芝居のシーンと映像のみのシーンが交互に交わされますが
映像シーンがメインでお芝居部分がおまけのように
主従関係が逆転しているように感じました。
映像の方が良すぎて、心を掴まれる部分はほとんどこちらに集中していました。
岩井さんのナレーションが、声質もイントネーションも絶妙で
ラストの「エイリアンズ」という曲もものすごく合っていました。
ヒドミの最期とかかなり切ないストーリーになっています。
そうなると舞台じゃなくて全部映像でもいいんじゃないか、って
考えがちになってしまいそうになるのが
この形式の難しいところだと思います。
あと1時間というのはさすがにちょっと短く感じましたが
映像の制作なんかの都合上、これが限界なのかなぁとも思います。