これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

SCANDAL 4th ALBUM 『Queens are trumps -切り札はクイーン-』リリース記念Special Live@代々木公園

2012年09月30日 18時27分53秒 | 音楽
台風も近づいてきて、とうとう家の方でも雨が降り始めました。
明日の朝には太平洋に抜けていきそうで
通過するには一番いいタイミングになりそうで良かったです。

日時は前後しますが、9月27日にSCANDALのフリーライブに行ってきました。
フリーライブなので基本只で見られたのですが
ステージ前方エリアはCD購入者への優先券がないと入れないから
せっかくだし買いに行きました。

店舗が渋谷のTSUTAYA・タワレコ、新宿タワレコに限られていて
仕事中なので昼休みに渋谷に向いました。
優先券には整理番号が書かれていて
数字はランダムで渡されていたみたいでA80番でした。
普通ライブハウスだとA→Bの順で入場するから
80番目に入れるかと思いきや
A、B、Cと同時入場ということで
計算上、240番目ということになります。

なのでそんなに前の方に行けず(とはいっても前から5番目位)
ちょっと凹んでいましたが
ライブが始まると圧縮がはじまり
だいぶ前に押しやられました。
前に行けたのは良かったのですが
ステージが低いせいか
メンバーの姿がほとんど見えなくなってしまった為、
2曲目から少し後ろに下がって視界を確保しました。

アルバム発売記念のフリーライブだったので
そこからの曲メインかと思いきや
アルバム曲は先行シングルを除くと1曲だけで
お約束的なセットリストになっていました。
自分みたいな初心者でもわかる曲ばかりで
個人的には良かったかなぁと。

GIRLS FACTORYから割とステージに近い場所から見れていますけど
メンバー全員、ルックスがいいと思いますね。
デビューのときは全く何とも思っていませんでしたけど
この歳になって顔が出来上がってきたんでしょうか、
いい歳の取り方をしている証拠でしょう。
2ちゃんなんかでは演奏が下手とよく書かれていますが
ライブに行くとそんなのほとんど分からないし
ノリが良ければいいと思うんですけどね。

しかしあまり知られていないいい曲が多いんですよ、
「太陽と君が描くSTORY」なんて
今まで知らなくて本当すみません、って感じです。
来月からのツアーにも参加することにしました。
GOGO7188、チャットモンチーと
既存のガールズバンドが過渡期を迎える中、
彼女たちにはかなり期待しています。

一青窈 10th Anniversary Tour 2012 ~HOTEL アカシア~

2012年09月29日 23時01分09秒 | 音楽
和光市民文化センターは数少ない自転車で来られる会場で
台風が近づいている最中、
関東地方はちょうど今日まで雨も降らず
颯爽と会場に向かいました。
2年前のおかわりツアーのときと同じ4列目で
あのときは一番端っこでしたが
今回はセンター席で
やはり見る景色は確実に違います。

アンケートにバンドメンバーへの質問があったので
開演前からピアノが紺野さんじゃなくて
武部さんなのは分かっていました。
2回連続で外れてしまったので、
もう戻らないのでしょうか。
紺野さんのHPを見ると、9月に出演予定だった平原綾香のコンサートにも
体調不良で降板と書いてあったから
健康面での不安で降りているならあれなんですけど
結構心配です。

今回は事前にきらびやかな内容になると聞いていたので
期待度が結構上がっていて
舞台は幕に覆われていて
そこにオープニングの映像が流れて
これが中々たいしたもので
否応なく期待が高まって
いよいよ幕が下りてセットが見えてくると
正直「あれっ、あまり大掛かりじゃないなぁ」って思ってしまいました。
「花連街」のときのセットを基準に置いていたので
もっとバ~ンとしたものを想像していました。

それで肝心の内容ですが、今回ほど前半と後半で落差のあるコンサートも珍しかったです。
前半は10th Anniversary感の強いセットリストで
新アルバムの曲は「とめる」「らぶれたぁ」だけでした。
「らぶれたぁ」は今回も一青さんが手紙を書いている映像があり
この曲の演出は毎回外れがありません。

その他は「10周年で外せない曲」ということでセットリストを悩んで選んだらしく
これは完全に個人的な好みでなんですが
どれもあまり好きじゃない曲ばかりでした。
原点回帰的なコンセプトには確かに正解なんですけど
「かざぐるま」とかよく演奏されても
どうもグッとこないもんです。

あとカバー曲も2曲あって「喝采」はまだしも
「アカシアの雨がやむとき」の方は
自曲でどうにでもなるだろうと
もったいなく感じました。
「喝采」は舞台裏の楽屋を想像させる演出で
面白いと思いましたが
カツラを落としたりイマイチ鏡台の前でのあれこれが
分かりにくかったので、次回以降、修正してきそうです。

武部さんとのアコースティックバージョンは
「あこるでぃおん」の間奏で、一青さんがバイオリンを演奏して
相当緊張している様子で、見どころの一つでした。
その流れからの「大家」も良かったです。
でもせっかく武部さんとのコラボなら
「さよなら、ありがと」をやってほしかったかなぁ。
ここでバンドメンバーが戻ってきて
ツアーグッツの紹介がありここまでが前半戦となります。
ここまでは最近のツアーと比べてもテンションが上がらず
これで大丈夫かと、とても心配になりました。

しかしここから「一青十色」中心のセットリストになると
状況が一変しました。
「Lesson」からスタンディングになり、ラストまでそれが継続されました。
立ったり座ったりを繰り返すと集中が切れるので
これはいい傾向だと感じました。
CDで聴くとそれほどでもありませんが
どの曲も生の演奏になると迫力が出て全て良かったです。
「悲しみジプシー」なんて外してもいい位に思っていましたが
演奏のせいか照明のせいか丸っきり違う曲のようでした。

「パラソル哀歌」からは映像も再開され
単純な映像の良さではこの曲が一番好みでした。
「dots and lines」のそれも一青さんらしからぬもので
アニメの主題歌をいい方向で取り込んだ
ノリのいいものになっています。

はじめから今回のコンサートでは
「愛と誠のファンタジア」に演出のピークをもってくるのは分かっていましたが
まさかその想像を凌駕するものを持ってくるとは脱帽しました。
セットに映像を投影させる手法は、他のライブでも最近よく使われていて
元々好きなものではあるんですが
今日の雨粒を投影させたのは満点をつけてもいいと思います。
この曲は前半はそんなにすごくはないんですけど
男性との掛け合いが入るところからがすごく魅力的で
そのパートをどうするかと興味を持っていましたが
ギターの遠山さんがそれを行っていて、これも録音より良かったです。

まぁ褒めても褒めても褒めたりない感じで
一青さんのコンサートでは史上最高の演出だといっても過言ではありません。
終始、「愛と誠」の武井咲のラストシーンが浮かんできて
作曲した小林武史はさすがとしか言いようがありません。
個人的には前半の10曲よりもこの1曲の方が価値がありました。
「Final Call」もやってもらいたかったけど
「愛と誠」とキャラがかぶるから仕方ないかもしれません。

アンコールもはじめからスタンディングで
2曲目には「江戸ポルカ」をもってきて
これも良かったんじゃないかなぁ。
次に「もらい泣き」がきて、
「あぁ次がハナミズキで終了だな」と簡単に予測はついてしまいましたが
アンコールを4曲も歌うのは珍しいし
一番収まりもいいので
これはこれでいいと思います。

そんなわけで最終的には満足感の強いものになりました。
トータル的には「花連街ツアー」には到底及びませんが
「愛と誠のファンタジア」という大ホームランがあったから
その印象で今は頭を占めている状態です。
嬉しいことにWOWOWの放送が決まっているらしく
でもテレビ画面では今日の感動の10分の1も味わえることはなく
それは残念ですが早く見たいです。
何にしろ10周年おめでとうございます。

阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ

2012年09月27日 13時56分06秒 | 演劇
昨日、お芝居を観に行きました。
eプラスの得チケというメールサービスで
この公演の紹介があって
代金が5500円が3000円と値下げされていて
吉本さん、加藤さんが出ているんで
そんなに難解な話でもないだろうと
あまり何も考えずに購入手続きをしていました。

アミューズの若手俳優が中心キャストらしく
客席には若い女性がたくさんいらっしゃいました。
たたブラックな内容だったので
その方々のニーズに合ったものではなかったように思います。

地球が水没して破滅するという妄想に憑りつかれた青年が
中年女性を連続殺人していく群像劇で
かといってそんなに重い内容ではなく
サスペンスとコメディの間にあるようなお芝居でした。
犯人だけでなく、それを追う刑事や父親、周りの人々全てが
心に闇を抱えていて
話が進むにつれてそれが浮き彫りになっていきます。

ラストは非現実的なあることが起きて終了しますが
これは「マグノリア」という映画のラストを思い出しました。
この映画ではなぜか大量のカエルが空から降ってきます。
昔はこういうありえないことが起きる結末は好きではありませんでしたが
この頃はあまり抵抗がなくなってきました。

劇中で父親は息子が人殺しをしていることに気づきますが
警察に引き渡したりはしません。
もしこのケースのように自分の子供が殺人をしているのに気付いたとき、
どのような対応を取るのか考えると
ほとんどの親は全く疑われていなかったら
隠す人が多いように思います。
子供本人が罰せられるのは当然ですが
親族関係も無関係ではいられません。

子供はいませんが想像すると
とりあえずそれ以上、被害者を増やすことを避けなくてはなりません。
その為には子供を殺さないとならないのかなぁと頭では思います。
しかし実際にその立場に立ってしまったら
やはり隠蔽する方向に進んでしまうような気がします。

この日はアフタートークが用意されていて
この舞台を演出した河原さんと映画監督の園子温監督の
30分間のトークショーでした。
業界の裏話があって
河原さんは、舞台で病気を理由に途中降板があったときは
演出家と上手くいっていなかったことがほとんどだ、とか
園子温監督は、映画の撮影で見切りをつけた役者には
できるだけ後ろ姿だけを撮影する、といった話は面白かったです。

正直、5500円だったらどうかなぁと思うんですが
3000円なら楽しめたかなぁといった感じです。

ミスタードーナツ

2012年09月26日 15時50分48秒 | 料理
1週間位前に、コーラのペットボトルを買ったら
「ミスタードーナツ1個 プレゼント」券が付いてきて
今日は夜出かけるから、その前の腹ごしらえにするかと
宿直帰りに皮算用していて、帰宅して新聞広告を覗いたら
半額セールが今日から始まる、ということで
これ幸いと買いに行きました。

うちの近所のその店は
ショッピングタウン内に併設されている店舗で
そんなに広くないのもありますが
14:00位にも係らず
店の前に行列ができていました。
子供連れのお母さん方が多いんですが
若い子もいて、中には20個近く買っている人もいました。
平日でこの行列だったら
土日の昼とかどうなっちゃうんですかね。

実は今までほとんど利用したことがなかったんですが
去年の年末に福袋セールをやっていて
そのときにドーナツ券がついていたので
食べ始めた次第です。
その券はどのドーナツを選んでもいいので
必然的に単価の高いパイ系のものばかり選んでいました。

その時に初めて知ったことが
全種類売っているわけではないということで
その券は期限が3月末までで、しかも福袋を買った店でないと使えなくて
ハンバーグパイが全然売っていなかったから
食べたくて仕方ありませんでした。
3月の終わりにやっとその店でも登場して
何とか食べられましたが、
上手いローテーションにならないものですかね。

自分の好きなベスト3は
ハンバーグパイ、エンゼルフレンチ、エビグラタンパイです。
アップルパイも美味しいのでパイ系はどれもおススメですが
フランクパイだけはイマイチで、一回しか食べていません。
他にはエンゼルクリームも好きで
カスタードクリームよりも生クリームを選ぶ傾向があります。
スイーツ系全般にいえることですけど
生クリームって高級感があって好きです。

そんなわけで今日買ってきてポン・デ・リングを食べていますが
モチモチしていて、結構おいしいですね。
あと疑問なのが、このドーナツってお店で作っているのかなぁってことで
そうだとしたらできたてでも熱くないし
かといって工場から持ってきたにしては
カピカピしていないし不思議です。

いい最終回、わるい最終回

2012年09月23日 15時28分19秒 | 芸能・テレビ
9月も下旬に差し掛かり、様々な番組が最終回を迎えていて
その中から何個かピックアップして
まずは「キカナイト」
さまぁ~ず、おぎやばき、バナナマン、有吉、ザキヤマと
そうそうたるメンバーを揃え、どんなに面白い番組になるかと期待してみたら
これがまさかの低調ぶりで
それでも最近はだいぶマシになってきたと感じていましたが
期待の高さとギャラの高さが災いしてか
半年しか持ちませんでした。

30分という短い時間のせいか
それぞれの持ち味がそれほど発揮できず
出ていたメンバーも何か弾けないなぁと感じていたような。
ただオールスターメンバーを集めればいい、ということが
間違いだと証明された番組でもあります。
同じような理由で、ブラマヨ・ハリセンボンの出ていた
「ピロロン学園」も彼らの黒歴史になりそうな感すらあります。

もう一つ、期待していた割に伸び悩んだのが
「東野圭吾 ミステリーズ」です。
番組開始前は平均15%はいくかと思っていた位ですが
蓋を開けてみると10%を超えたのは初回のみで
平均8%という惨敗でした。
一応東野圭吾作品は一部を除いてほとんど読んでいますが
こんな話あったっけ、って感じることが多く
ただ忘れているだけか脚本が大幅に変わってしまっているか分かりません。

個人的には2時間ドラマとかに比べて
それほど悪くは思わなかったんですけど
視聴率の重圧か、長澤まさみに物語の流れ上、
あまり関係なく美脚を見せるための衣装を着させたりして
苦悩している感じは伝わってきました。
番組関係者はもちろんですが
一番の被害者は作者自身ですね。
「東野圭吾 ミステリーズ」って謳っている手前、
振るわなかった責任を担うイメージになってしまうし
今一番売れている作家なのにとんだ災難でした。

それと新番組ではありませんが
テレビ埼玉で放送されていた「クリーミーマミ」も先日最終回を迎えました。
小学校頃にタイムリーに見ていて
それから20年以上ぶりに再会して
最終回の内容は全く記憶していませんでしたが
なんだかひどくせつない気持ちになってしまいました。
もう一生見ない可能性の方が高いこともあり
録画したものを未だに消去することができません。

これらと対照的に最後まで好調をキープしたまま
終わりを迎える「梅ちゃん先生」に一人のモンスターが登場しました。
ヒロシという製薬会社の営業マンで
物語の前半の終戦直後に出会った戦災孤児で
落ちていた饅頭を食べ食中毒になったのを
梅子に助けてもらって、慕うようになり
先週、梅子のいる病院にやってきました。

そんな事情もあるので、梅子のピンチを救うことになり
みんな良かったね、と終わるかと思いきや
こいつがとんだモンスターで
大学病院で勤めている松岡に
使用許可を得られていない新薬の使用を強引に勧めたり
安岡医院の近所に大病院が出来るので
梅子がそちらの病院で働くように仕向けたり
とにかくイライラさせられます。

新薬を勧めるのは、多くの患者を救いたいだけだし
梅子の転院も経済的なことを配慮したことだし
本人に悪気が一切ないんですが
逆にそれが怖いところで
戦争を失くす為なら、人殺しをしても構わない、的な
思考の持ち主です。
本人的には梅子の助けになりたいという一心ですが
結局は自分の欲望を満たしたいだけなので
断られると逆ギレしてしまいます。

この役を演じているのが池松 壮亮という知らない役者なんですけど
前田敦子と佐藤健の「Q10」に出演していたみたいです。
またこれが人をムカつかさせてくれて
演技でこれを表現できるのはすごいと思います。
来週の最終週で改心するのでしょうが
中々最後まで引っ張るいい脚本です。

ジャパンラグビー トップリーグ 2012-2013

2012年09月23日 00時01分31秒 | スポーツ
今日は久々にラグビーを観に行きました。
パナソニックに、去年行われたW杯で
祖国ニュージランドを優勝に導いた
ソニービル・ウィリアムズという選手が加入したというのを聞いて
おそらく今年限りでいなくなるような大物選手なので
これは行かないといけないなぁと思いました。

過去は全て昼間の試合でしたが
今日はまだ9月ということでナイター開催でした。
午前中は雨が降り
天気予報では夜も降水確率が高かったのが不安でしたが
全く降らずに、気温も暑すぎず寒すぎずで
まさにスポーツ観戦日和でした。

久しぶりだったので途中、道に迷うハプニングがありましたが
試合開始30分前に到着し、事なきを得ました。
ソニービル効果か入場口に人がたくさんいて
いい席が無くなっているんじゃないかと心配になりましたけど
さすがにそれほどではなく
いつも通り、いい席に座れました。

ラグビーの試合でいいところは
安い料金でいい席に座れることで
グラウンドから1列目でも1300円という
贅沢なランチを1食我慢する程度の価格設定になっています。
しかもこれで2試合観れるというのですから
他のスポーツだったらアマチュアの試合並みです。

7年後に日本でW杯があるので
その時には今日座ったような席でも
1万円位は取られるんじゃないと思いますが
それまではこの価格で大丈夫そうです。
W杯ではもちろん日本チームに活躍してもらいたいのですが
そうするとなでしこみたいににわかファンが増えて、
トップリーグも人で溢れたらちょっと嫌かもしれません。

特に応援しているチームはないので
どちらが勝っても構わなかったのですが
2試合とも残り5分で勝負はついてしまったのは残念でした。
一番の見どころは間近で繰り広げられる身体のぶつかり合いで
よって自分がいるエリアでない場所での混戦が続くと
何が行われているのか分からなくて
暇になります。

噂のソニービル選手はボールを持つと
やはり存在感があり
トリッキーなパスもすごいのですが
普通のパスでもスピードやキレが違うのが分かりました。
背も190cm以上あって遠くからも発見しやすく
こんな選手が何人もいる代表チームに勝つのは
相当難しいと言わざるおえません。

5時から9時までずっと席に座っていましたけど
面白かったから全然お尻も痛くならないし
集中していると時間が経つのも早いもんだなぁと
観に行って良かったです。

確実に儲かる方程式

2012年09月19日 16時48分43秒 | 思うこと
台風が近づいた頃から、咳が止まらなくなって
はじめは風邪かと市販の飲み薬を飲んでましたが
ちっとも治らずに
どうも4~5年前に治療した気管支ぜんそくが再発したようです。
何でも低気圧の影響ってあるみたいです。

前回はステロイド薬を吸入しただけで治ったので
とにかく薬だけ手に入ればいいんだけど
もちろん診察しないと出してもらえないから
クリニックに行ってきました。
先生も話を聞くだけで
「じゃあ薬出しておきましょう」と
何の診察もしないですぐに終了しました。

思ったよりも診察が早く終了したので
レンタル半額DAYに向いました。
そこで「一青十色」をレンタルしてきました。
今回のアルバムは何か買う気にならず
それはコンサートでほとんどの曲を聴いてしまっているので
初見の曲は2~3曲しかないというのは
やはり楽しみが半減するところです。

かといって全部知らない曲だと
よほど全ての曲が粒ぞろいでないとテンション上がってこないので
シングル4~5曲入っている位が一番好きです。
まぁどのアーティストもCD売れない時代だから
大変ですよね。

今日はSuperflyのフリーライブで代々木であって
朝9:00から整理券を配るので、一応昨日の夜準備だけはしていましたが
咳が止まらずにあまり寝ることもできず
朝5:00に目を覚ますと、雨音がすごいことになっていたので行くのを断念しました。

フリーライブって只だけに客層が悪くて
場所取りが大変なイメージしかなくて
本音を言うと少し安心している部分もあり
これが咳もなく、雨も降っていなかったら
行かない理由がなくなり、
そうするとものすごい行きたいテンションでなくても
行かないと後悔しそうで。
You Tubeで生放送があるからそれを大人しく見ることにします。

話は180℃変わって
ユーロ安が進んでいますね。
現時点で103円ですが
先日まで98円で買っていたユーロを100円で売ってしまった後で
中々上手いこと行かないなぁと。
今日まで我慢していれば20~30万、余計に利益が出るチャンスだったんですけど
日銀の追加緩和が発表されるのを知っていればなぁ。
っていうか日銀の人は外貨投資とかやっぱりできないのかなぁ。

おそらく5~10年後には120~130円程度まで回復するような気がするんですけど
ビビりなんで損しなければいいかなぁって
利益確定を優先してしまうんですよね。
かといってもっと高くなるだろうと我慢しているとまた下がったりして
世界情勢を読む力があれば絶対に儲かるんですけどね。
どこかに確実に儲かる方程式が隠れていると思うんですが
死ぬまでに見つかりそうにありません。

数年前は投資で金を稼ぐなんて人としてどうなんだ、って軽蔑していた位ですが
仕組みを知ってしまうとやってしまう弱い人間です。
一日中、パソコンの取引画面にかじりついている人っているけど
月の給料分をわずか数日で手にできたら
働く気なくなるのは理解できるなぁ。

みんなが嫌な思いをしないように

2012年09月18日 15時49分29秒 | 思うこと
今朝、もう数年で定年を迎える職場の人と話をしていて
宝くじの話題になりました。
その人が「いくら当てれば楽できるかなぁ」って言うんで
「5000万円位当てれば相当遊べるんじゃないですか」って返すと
「1等当たればなぁ」って言うんで
「あまり大金を当てると息子さんに遺産目当てで殺されますよ」って
話したら笑っていました。

殺されるのはオーバーとして、
「早く死ね」って思われるのはない話じゃないと思います。
だから遺言状とかはある程度、
早い段階で書いておいた方がいいだろうし
そもそも遺産するほどの貯金はしておかない方がいい、
と思いますね。

梅ちゃん先生でも今週ちょうど梅ちゃんと伸郎の父親が
定年、リタイアする内容で
自分も最近よく考えるようになりました。
理想としては、月に5~10万程度もらえて
人に感謝されて、同時に自分も嫌な感情を抱かないような仕事を
することです。

ここまで社会人生活を送ってきて
決して働くこと自体が嫌なタイプでないのは
客観的に分かるし
嫌な想いをしなければ全く苦になりません。
じゃあどうしたら嫌な思いをしないで済むのかというと
一番手っ取り早いのが
自分が他に人に嫌な思いをさせる人間になることです。

これも長い社会人生活で身に知った真実です。
とにかくエラそうな人が大嫌いですが
自らがエラそうな人になればおそらくは解消されます。
でもそれは自分が嫌な人間になることに他なりません。
よく傷つかないように強い人間になれ、って言いますが
あれってほとんどの人は、ただ鈍感な人間になるだけで
傷つける側の人間になっていることに気づきません。

今の仕事をしている内は
嫌な思いをすることからは逃れられないし
それも仕方ないこととほとんど諦めかけています。
だから1日でもここから脱出できるように貯金をするわけです。
そんなわけでセミリタイア後の仕事を大雑把に考えたりしてますが
幼稚園の送迎バスの運転手とか
ボランティアっぽい仕事になってしまうのかなぁ、
あまり偽善的なことは好きじゃないからあれだけど
誰も嫌な思いをしないんだったら
そういう世界で生きるのもいいのかな。

福原美穂 『LOVE~winter song~』

2012年09月16日 17時05分08秒 | 音楽
昨日、SHIBUYA-AXに行ってきました。
福原さんのことは、昨年ビルボード東京のライブがあって
曲もあまり知らない中、行ってみたわけでしたが
結構楽しかったので、今回のワンマンライブも行くことにしました。
前クールの「カエルの王女さま」というドラマに出演したことで
自分は未見なので演技力云々はよく分かりませんが
天海さんからお祝いのお花が届いていました。

165cmと書かれていますが
170cm以上あるかと見紛うほど大きく見えて
ステージ上で絵になります。
ルックスも笑うと松下奈緒に本当似ていて
こういうのもドラマに誘われた要因かなぁと思います。

天井にミラーボールが飾られていて
ライブ開始前からそれが回っていました。
(逆にライブ中にそれが回っていたか分かりません)
お客さんは意外に女性客が多く
どちらかというとスラッとしたおしゃれっぽい感じで
普段自分が行くライブの客層とは
若干違う感じです。

音楽のジャンルでいうとソウルミュージックっていうんですか、
洋楽もこういうジャンルも興味はないんですけど
歌は本当上手いなぁって感心します。
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を今回も歌っていましたが
これが本物だと言われても納得しちゃいそうです。
演出もほとんどなく、これだけ歌が上手いと
下手に映像をつけたりしたら興ざめしそうで
難しいのかもしれません。

これは考え方によりますが
自分的にはショー的要素があるほうが好きだから
歌の上手さが弊害を起こしていると思えなくもありません。
今売れているアーティストって
AKBにしろ嵐にしろ歌唱力的には素人と大して変わらないレベルで
上手すぎるとと逆に構えてしまって
売れにくいんじゃないかとすら思えます。
カラオケでそれなりに歌えるレベルの曲の方がいいんでしょうね。
モデルみたいな美女より
そこそこ可愛い子の方がモテるみたいな。

なのでもっと人気が出てもおかしくないほどの
ポテンシャルを持っているのですが
今のJ-POP界では厳しいのかもしれませんね。
ウィキペディアで見ると
タイアップされている曲は相当多いし
一つみんなが分かりやすいサビの曲でも出せば
一気に火がつきそうですが
コアなファンはあまり望んでいないかもしれません。

12月にはまたビルボード東京でライブがあるみたいで
どうしようか迷っています。

「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2012 ~NEWTRAL~」

2012年09月15日 15時28分29秒 | 音楽
昨日、いきものがかり アリーナツアー 武道館公演を
観に行きました。
ホールツアーのチケットは取れなかったので
去年の横浜スタジアム公演以来となります。
(先日、番組収録では数曲聴きましたが)

飯田橋駅から会場に向かいましたが
途中にauとSoftbankのお店があって
どちらもI-Phoneを予約する人たちの行列ができていました。
買ったことないんでよく分からないのですが
初日に予約しないと買えないものなんですか、
どうせいつでも手に入れることができるようになるんですよね。

そんなこと考えながらぼ~っと歩いている内に到着しました。
客席をパッと見て感じたことは女性の数が
だいぶ増えたということです。
矢沢永吉や長淵剛、アイドルグループなどの一部のアーティストを除き、
長期間続いているアーティストのライブには
女性客が多いという共通点があります。
50代とおぼしき女性グループなど
若いグループには珍しい団体さんもいて
年齢層が上の人たちも巻き込んで
相当いい流れになっていると思います。

今回はステージサイド席で
実際、ステージの真横の席でした。
1階の4列目だったのでステージの端まで来てくれたら
すごい近いところで、ライブ開始前はかなりテンションが上がりました。
しかし今回は映像を使った演出が多くて
そうすると当然見きれる部分が出てきてしまい
そこは途中から諦めるようにしました。

なので映像関係の演出については割愛します。
11月の横浜アリーナ公演のときにそこらへんは確認していきたいです。
他の演出については爆発、巨大バルーン、火炎噴射、銀テープ発射と
一通りアリーナ向けの演出がされていました。
特に火炎噴射は昔はよくありましたが
最近は消防法の関係か見かけることが少なくなってきたので
久々に見れてやはりカッコいいなぁと思いました。
ステージに近かったので炎の熱気が相当なものでした。

アリーナツアーからブラス隊とストリングス隊が加わったとのことで
これは相当プラスでしたね。
正直、ストリングスの音が聴こえてくることはほとんどないんですが
演奏の出だしで聴こえてくると、「おぉっ」と思うし
ステージ上が賑やかになって見た目にも豪華さが増します。
特に「恋歌」のブラス隊はかなりキテます。

もう一つアリーナツアーから追加されたサブステージですが、
なんせ武道館のアリーナは狭いもんだから
ステージからの距離も近いし
サブステージ周りの人以外はそんなにありがたみはなかったかなぁ、
演奏曲と照明演出は良かったですけれど。

「風が吹いている」「NEW WORLD MUSIC」と
ラストに歌ってもいい2曲を出だしに持ってきていて
これも意表を突かれました。
「風が吹いている」なんて絶対にラストに歌うと思っていたんで
一瞬、何の曲か分からなくなりました。
アンコールの最後でアウトロが流れて合唱になり
ループした展開というのは上手かったです。

一昨年も武道館公演に参加しましたが
確実に成長したことを感じられました。
前回よりもショーとしての構成が練られていて
「これがいきものがかりのライブです」と
証明したライブのように感じました。
ただステージ移動前のMCは
もうちょっと短くした方がリズムが出る感じはしました。

デビュー当時のシングルはほとんど演奏せずに
NEWアルバム中心で
このレベルのステージを披露できたことに
本当にすごいグループになったとしみじみ思います。
あとメンバーの清廉さもいいですよね、
3年前にはじめてライブで見たときと印象がぶれないし
聖恵ちゃんはくれぐれも佐藤健にお姫さま抱っこされるような
ことにならないことを願っております。

前田敦子が隠さないといけないこと

2012年09月14日 16時52分17秒 | 思うこと
IBMの元社長がJR駅構内で女性のスカート内を盗撮したとして
逮捕されましたね。
現場の四谷駅は自分も通勤に利用していて
時間的にも遭遇してもおかしくない時間帯でしたが
あいにくその日は公休日で
残念ながらこの光景を生で体験することはできませんでした。

まぁ間違いなく捕まっていないだけで前科もあるだろうし
スカートの中を覗く程度の風俗代も払えないわけでもなく
一般人からしたらその地位を投げ打ってまで
やるようなことではないと考えるでしょうが
ある種の頂点を極めて、この先名誉職みたいのを歴任して
多額の退職金をもらって、数年後には死んでいくとなると
逆に普通に生きていくのがつまらなくなる、っていう心境に
なるのも分からなくはありません。

で、この件で一番気に食わないのが
IBMの社長だったくせに盗撮につかったのが
よりにもよって同業他社のapple社のIpodを使っていたというところです、
お前にはプライドというものはないのか、と
これだけで懲役を3年分増やしたい気分です。
IBMが低迷しているのもこの人の責任というのも頷けるというものです。

そういえば新しいiPhoneが発表されましたね、
口を開けば、否定的な意見が止まらなくなるので割愛しますが、
もう現時点で予約した流行りもの好きの人もいるんでしょうね、
iPhone4を使っている方はご愁傷さまです。

スカート内といえば、前田敦子が佐藤健におんぶされて
尻丸出しの写真を撮られましたね。
本日その記事の載った週刊文春を図書館で拝読いたしましたが
想像以上にばっちり写っていました。
さすがに中までは映っていませんでしたが
違う角度からみれば、確実に見えるほど
スカートがはだけてしまっていました。

これが一般人ならばちょっと羽目を外しすぎちゃいました、
程度のことなんですが
(実際コンパとかで見かけたことがあります)
アイドルという人種がこういう光景を晒すというのは
やはりマイナスなことにしか感じないのが正直なところです。

自分は彼女のファンではないけど
AKB時代に総選挙で1位にさせる、握手する為に
CDを大量に買ったりした人たちからすれば
裏切られた気分になるだろうし
「佐藤健、許さない」って思っても全然不思議でない程度の
衝撃を与える写真ではあります。
1回握手するのに1000円払ったのに
おんぶなんかしやがって~、って。

元来「idol」は「偶像」を示す言葉であり
あまり現実的なしかも今回のようなセクシャリティなものは見たくないし、
見せないのがアイドルという職業的な責任でもあると思います。
プライベートで恋をするなとかはしゃぐなということではなくて
こっちには見せるなということです。
とは言ってみたものの最近までAKBにいた子が
芸能人御用達の高級カラオケ店で
3・3で飲んでいたっていうのは正直違和感はありますね、
両親もショックでしょうね。

魅力を保つ

2012年09月11日 18時18分08秒 | 思うこと
この前、ライムスター宇多丸のシネマハスラーというラジオ番組で
綾瀬はるかが以前にビューティーコロシアムという番組で
ダイエット企画に出演していたというのを聴いてびっくりしました。
早速ネットで調べてみると
今よりぽっちゃりした彼女が映っており
本当にダイエットさせられていました。

女芸人とかなつかしのタレントさんがよくやっているこんな企画に
和田アキ子とのホリプロつながりとはいえ
出させられるとは
今の人気を鑑みるとちょっと信じられません。
よくここまで成り上がったなぁと
余計に好感度が上がりました。
ウィキペディアの出演記録からも抹消されていることからも
消したい過去に違いありません。

今日、録画していた「ステキな金縛り」を観ました。
作品の出来はともかく、
深津絵里の可愛さは圧倒的でした。
もし他の人がこの人物を演じていたら
きっと大して面白くないものになっていたに違いありません。
アラフォーでもここまでのレベルをキープできるのは
簡単な所業ではありません。

というかむしろ20代の頃より魅力的になっているようにも思えます。
このようなタイプの人はごくわずかですが存在していて
吉瀬美智子なんかも今の方がいいと思う人が
多いのではないでしょうか。

最近見つけたのは藤谷美紀です。
土曜ワイド劇場にたまに出ているみたいで
平日の昼の再放送でたまたま見かけましたが
これが綺麗になっていて驚きました。
若い頃の彼女も美少女ではありましたが興味があったことは全くなく
これも魅力が増した部分でしょう。

あと井森美幸もいいですね。
ホリプロスカウトキャラバンで優勝したわりには
イモっぽいルックスをしていましたが
今になって顔が可愛くなっているのはなんなんでしょうね。
その他にも鈴木砂羽、鈴木杏樹なんかもかなりキープしている好例と思います。

ここまで挙げた人たちに共通することは
子供がいないということです。
世の中の女性の人たちは絶対に否定すると思われますが
やはり動物として子供を産むと
男性を惹きつける本能的な部分がなくなると
考えてもいいんじゃないかと思っています。
吉永小百合も子供がいないし
それが悲しい現実なんでしょう。
なので好きな芸能人には子供をつくってもらいたくない、
というのが勝手な希望です。

音楽番組観覧

2012年09月10日 23時54分20秒 | 音楽
いきものがかりの番組観覧に行ってきました。
既に終了しているホール公演のチケットが取れなくて
これはこの先、FCに入会しないとチケットが取りにくくなるぞと
アリーナの追加公演に併せて入会しました。
なのでまだ入会して2か月ほどですが
観覧はもちろん、はじめて応募して当選しました。

今回はNHKの音楽番組で、
後日放送されます。
前説であまりネタバレしないように言われたので
内容についてはあまり詳しく書けません。

音楽番組の観覧はトータル4度目で
これでNHK、日テレ、テレビ朝日、フジテレビを制したので
残りはTBSとテレ東のみです。(在京キー局)
16時45分に集合で、そこから本人確認などをして
17時過ぎには控室(大部屋みたいなもんです)に入れてくれて
かなり良心的です。
外は日陰でしたが湿度が高く、あんなところでずっと待たされたら
たまったものじゃありません。
この前のaikoのフリーライブじゃ
日なたで密集した中にいて
よく耐えられるなぁと感心します。

番組収録ではおなじみの光景ですが
基本知らない人同士で、
これで何の接点もなければ無言でも仕方ありませんが
同じアーティストのファンということで
話せる余地があるのが、逆に厄介だったりします。
こういうときに社交的でない自分の性格が恨めしく思います。
比較的女の子同士でしゃべっている人が多いのはどこも共通ですね、
そういった意味でも適応能力は高いです。

いきものがかりFCが250人、もう一つのアーティストのFCが250人で
計500人が参加することになっており
互いのファンが入り乱れてスタンディングライブのような形での収録でした。
自分の整理番号は70番台で
よって自分の前には150人前後いることになり
前の方には行けないだろうなぁと諦め気味でした。

18時頃にスタジオ入りすると
観客席の真ん中に通路があって左右に分かれていて
50番までの人は全て右によっていました。
よって左のスペースはさほど混んでおらず
端の方でも2列目に陣取ることができました。
自分の前の女の子2人もいきものがかりのファンで
ステージにすごく近くてお互いテンションが上がっていたので
収録がはじまるまで
「ここだったら(カメラに)映るかなぁ」とかしゃべっていました。

収録開始前に吉田さんというディレクターの人が前説していましたが
携帯切って、とかツイッターしないでね、とか
最低限の注意だけでかなりこちらの良心に委ねるような
簡単なものでした。
リハーサルも何もなく、これって日本人だから成立するけど
自分勝手な外国の人だったら
こうは上手くはいかないでしょうね。

そうこうしている内に収録が始まりました。
もちろんこんな近くで彼らを見たことはなく
それだけでも大興奮なんですけども
聖恵ちゃんがおそらくカメラ目線しているだけだと思うんですが
まさにこちらを見ている錯覚に何度か襲われました。
またステージの端っこにも何回か来てくれて
顔ちっちゃいなぁ、って秘かに思っていました。

自分の周りにはいきものがかりのファンの方が多かったので
それもよくて、盛り上がりやすかったのも良かったです。
時間にしたら30分もいなかったと思いますが
更に好きになりました。
今週末は武道館ライブに行くので
いいアイドリングになりました。

『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 1』with東京フィルハーモニー交響楽団

2012年09月07日 17時02分15秒 | 音楽
昨日は倉木麻衣のオーケストラライブを観に行きました。
会場は東京芸術劇場、通称 芸劇で
8月末まで改装工事を行っていて
9月から再開したそうです。
大ホールへは2~3回しか入ったことがないので
どう良くなったかはよく分かりませんでしたが
トイレは特に綺麗になっていませんでした。

当初はヤフオクで安く手に入れようと思っていたのですが
さすがに高価すぎて転売する人もほとんどいなくて
仕方なしに普通に購入することにしました。
ぴあ、イープラス、ローソンチケットを見比べて
イープラスにしました。
いずれも2階席でしたが、イープラスはバルコニー席で
確かこのホールは壁際の席の方が音響的に良かったと
何かに書いてあったのを思い出して
それに前から2列目だったので
ステージにも物理的に近いのも決め手になりました。

池袋駅から5分ほど歩いて到着しました。
以前は大ホールの入り口までは1台のエスカレーターで直通でしたが
それが2台になっていました。
なんでも1台だととてつもない距離で高さもあるので
怖いというお客さんがいたそうです。
それにメンテナンスが大変だったんじゃないかって思います。

ロビーに着くとさすがに普段よく行く市民会館とは違い
高級感があって、クロークなんかも用意されています。
この形態のコンサートのせいか普段彼女のライブでは
絶対見かけないようなセレブっぽいご婦人の集団や夫婦が
結構いらっしゃってました。
芸劇の会員の人たちかもしれないです。
ツアーTシャツを着ている人もいないし
こういう雰囲気もいいものです。

ワインの試飲会をしていて、普段はお酒なんか絶対飲まないのに
貧乏性が止まらなく、1杯いただいてしまいました。
赤のスパークリングワインで、辛口だったらしく苦くて
ファンタグレープの方が10倍美味しかったです。
しかもちょっと飲んだだけで脈拍が上がるのを感じ
本当は残したかったんですが、誰もそうしている人がいなかったので
仕方なく飲み干しました。

お酒を飲むと眠たくなる体質で
しかも今日は座りっぱなしのコンサートだから
絶対飲んじゃダメなんですよね。
そんなことでフラフラになりながら席に着き
先ほども書いた通り、ステージを斜め45度から見下ろす形で
オーケストラも倉木麻衣もどちらも見やすくて
やっぱりこの席で正解でした。

ただオーケストラの音量に比べて
声量が追い付いていなくて
マイクの音量をもっと上げてもらいたかったです。
しかしこれはこの席だったからで
おそらく1階席の後ろの方とかはバランス良かったのかもしれません。
そもそも普段はここでボーカルなんていないから
オペラ歌手みたいな人を基本に考えていて
仕方ないんですけどね。
あと照明か撮影かの影響かファンみたいな音がずっと流れていて
完全な静寂にならなかったのは残念です。

事前に配られた冊子に演奏曲リストが載っていて
自分は閉演後まで見ませんでしたが
「注意」の文字位書いておいてもらいたいです。
個人的に「Time after time」と「明日へ架ける橋」が聴きたかったので
その2曲が聴けたのはよかったです。
どっちかというと「明日へ架ける橋」の方がよかったですかね。

1日目と今日の2日目と演奏する曲が微妙に変わっていて
「Secret of my heart」は2日目だけの演奏でした。
その代わり1日目は「Love Day After Tomorrow」が演奏されて
どちらも彼女の代表曲なんだから
この2曲は両日演奏してもいいと思うんですけどね。
あと「Love Day After Tomorrow」と「Always」の2曲だけ
打ち込みみたいな「ズン、ズン」ってSEが入っていて
これは邪魔だと感じました。
せっかくフルオーケストラとの共演なんだから
ステージ上の楽器だけで演奏は完結すべきではないでしょうか。

あとどの曲か忘れましたが
演奏が完全に終わる前に拍手することがあって
これはちょっと台無しでした、
あそこは指揮者が〆るまで我慢しないと。
それと残念だったのはアンコールが終わった後に
スタンディングオベーションしてほしかったですね。
最前列の人たちはファンクラブの人ぽかったから
あそこが立てば後ろも自然と立つと思うんですけどね。

とマイナスな面ばかり論ってしまいましたが
全体的には素晴らしいコンサートでした。
オーケストラとの共演って、それ用に編曲しなきゃいけないし
音合わせにも時間が掛かるだろうし
想像しているよりも大変な作業だと思うんですけど
それだけの感動はやはり伝わってきます。

クラシックも好きだから余計にそうかもしれないですけど
オーケストラをバックにいつも好きで聴いている曲が聴けるというのは
それはそれは贅沢なことで
12000円払う価値はそこにあります。
演奏していた東京フィルハーモニー交響楽団って
3年前に一青さんのときも演奏していた楽団だったんですね、
こういうコラボに積極的なのでしょうか。

帰りにはおみやげで、赤ワイン、白ワインの詰め合わせと
彼女がブランドキャラクターを務める「ICEFIELD」のペットボトルを貰って
帰ってきました。

小泉今日子@ビルボード東京―Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012―

2012年09月06日 15時47分05秒 | 音楽
ビルボード東京の会員期限が5月に迫り、
連絡しない限り、自動更新されるシステムで
更新しようか迷っていて
そうこうしている内に更新されていて
まぁいいか、って思っていた矢先に
この公演の情報を知りました。

アイドル時代も特にファンでもなかったし
チケットの価格も8900円と中々の値段だったもので
直前まで取るかどうか迷いましたが
仕事が休みだったとか様々な条件が重なり
取ることにしました。

取るとなったらできるだけいい番号を取得したくなるのは当然の性で
今までの教訓を踏まえ、整理番号5番といういい番号が取れました。
もちろん3階自由席で、カジュアルシートとは2000円の差がありますが
せっかくビルボード東京でライブを楽しむなら
絶対にサービスエリアにするべきです。
カジュアルシートに昔からのファンっぽい人が多数おられましたが
そういう人こそサービスエリアにすべきだし
その為にここの会員になる位の気概がほしいものです。
(別にビルボードの回し者ではありません)

1stステージが押したようで、開場は10分ほど遅れました。
整理番号を呼ばれて通路で待っていると
5周年記念のボードが掛かっていて
そこに一青さんのサインを発見。
すかさず携帯で撮影しましたが
写真のようなしょぼい画像になってしまいました。

真ん中の席は埋まってしまっていたので
演奏者の人たちが目の前を通っていくのを見越して
1番前のテーブルのステージ上手側の端の席にしました。
同じテーブルにはカップルが座って
いかにも六本木が似合いそうな
ちょい悪オヤジ風の人が目の前でした。

端っこの席なのでスピーカーも目の前にあり
音楽性そのものを楽しむのに適しているとはいいがたく
しかもギターの人の足元に置いてあるセットリスト表が丸見えで
そのちょい悪オヤジが「最初は夜明けのMEWで・・・」とか
連れの女の人に話しているのが聞こえてくるものだから
大ファンだったら顰蹙ものでした。
しかしそれだけステージが近い(というか普通に手をおける距離)わけで
贅沢言っても仕方ありません。

そうこうしている内に暗転して
バックバンドの人が入場してきて
ちょっと間をおいてキョンキョンの登場です。
なんか週刊誌で「引きこもりで3日間風呂も入らず激太り」という記事が出たらしく
MCであんなの嘘と笑っていましたが
もちろん太ってもいないし綺麗な姿でした。

セットリスト

1.★夜明けのMEW
2.★木枯しに抱かれて
3.★MY SWEET HOME
4.あたしのロリポップ
5.今年最後のシャーベット
6.100%
7.★優しい雨
8.この涙の谷間
9.Fade Out
10.CDJ
11.★ヤマトナデシコ七変化~素敵なラブリーボーイ~半分少女~私の16才
~★艶姿ナミダ娘~★渚のハイカラ人魚
12.★なんてったってアイドル
~E.C
13.★あなたに会えてよかった
14.★The Stardust Memory
15.★学園天国

以上がセットリストで、前に★が付いている曲は
自分が聴きたかった曲です。
見ていただけたら分かる通り、
いわゆる「小泉今日子といえばこの曲」というものばかりの
ベスト的選曲でした。
MCでノンフィクションという番組で舟木一夫が
もう人前で歌うのは止めようと決めて
ステージに上がったときに
その時のお客さんたちが温かく迎えてくれて
「お客さんあっての自分。ならば彼らのために歌を歌い続けるべきではないか?」
と考え直して一生歌い続けていくことを誓ったのを見て
自分と共通するものがあったらしく
それを踏まえてのこの選曲になったと思います。

当時、彼女の曲で一番好きだったのが
「渚のハイカラ人形」で
でも曲調事体、アイドルが歌うもので
まず歌ってくれないと半ば諦めていただけに
イントロが流れてきたときは
かなりテンションが上がりました。
同じような理由で「ヤマトナデシコ七変化」「艶姿ナミダ娘」も
そうとう意外だったし、
本編最後の「なんてったってアイドル」のときは
ビルボード東京とは思えないほどの大盛り上がりでした。

そんな盛り上がりのまま、本編が終了し茫然としていましたが
再入場のときに意を決して手を伸ばしたら
ハイタッチしてくれました、
これもサービスステージの醍醐味です。
アンコール1曲目は小林武史作曲の「あなたに会えてよかった」で
これも聴きたかった曲でしみじみ聴き入りました。
最後は「The Stardust Memory」で、こちらも彼女の代表的な1曲で
本当に至れり尽くせりのセットリストでした。

見るともなく見えてしまったセットリスト表でもそれで最後だったので
スタンディングオベーションをしていると
「これは飛び道具なんだけど」とまさかの「学園天国」で
「ヘイヘイヘイ、ヘイヘー」の掛け声に会場も大声援で
この曲だけで2000円の価値は確実にありました。
どうも最終日の最終ステージだったこのときだけのサービスだったらしく
やっぱりビルボードは2ndステージじゃないとダメだなぁと思いました。

最後に「小泉今日子、46歳、バツイチ、独身!(笑) 
また来年もここでみなさんに会えるように、いい仕事して、頑張ります!」と
ステージを降りてきました。
もう「学園天国」でテンション上がりまくっていたので
今度は躊躇なく手を伸ばして
しっかり握手してもらいました。

キョンキョンってピンクレディ、松田聖子と並んで
名前そのものがアイドルのブランドみたいなもので
あまり親近感がわくタイプではなかったんですけど
このライブでその認識は一変して大ファンになりました。
正直、この前同場所で行われた一青さんのステージの数倍は良かったですね、
やっぱりお客さん本位で進められたライブは楽しいです。
行く前は料金も高いし、どうかなぁって心配でしたけど
それを上回る価値が確実にあるステージでした。

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