これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

映画「私に天使が舞い降りた!プレシャスフレンズ」舞台挨拶

2022年10月15日 21時15分11秒 | 映画
映画の舞台挨拶に行くのは初めてでした。
完売していたので、さすがに入場列も混雑していました。
とりあえず入場者特典が花ちゃんがダブってしまい、う~ん。
みゃ~姉でもひなたちゃん、どっちでも良かったんですけどね~、
2枚持っていてもしょうがないので
ヤフオクで1枚売って、どちらかの色紙を買おうかと考えています。

上映前の舞台挨拶で、想像していたより普通に始まりました。
一番後ろの席でしたがスクリーンまではそんなの遠くなかったのですが
照明が薄暗くて顔があまり見えませんでした。
始まってから入場した人もいて、
それだったら短い時間ながら、登壇者を近い距離で観られたので
自分も一か八かそうすれば良かったなぁ~って。

花役のちゅんるんとひなた役の長江さん2人で
みゃ~姉含めて6人だったらもっと豪華でしたけど
話が分散されるから2人位でもいいかなぁって、
もちろんあかりんは観たかったですけども。

多分15分程度だったと思いますが
想像していたよりも長い時間やるんだなぁ~って感じました。
一言二言しゃべって最後にメッセージみたいなのを想像していたんですけど
司会の方が6~7個質問していたので
結構お二人の話がきけました。
ちゅんるんは、虹ヶ咲の時もそんなにしゃべる方のイメージではないので
長江さんみたいに会話を引っ張っていけるタイプの人と一緒なのはいいのかもしれません。

舞台挨拶が終わった後に10名位の人達が映画を観ずに出て行ってしまい
本当にこういう人たちいるんだ~って、
この後他の劇場でまた舞台挨拶があるわけでもないのに理解できないなぁ。

割引のきかない1,900円だったので、行くか躊躇していましたが
結果的には行って良かったです。
今月末のわたてん5のライブも更に楽しみになりました。

映画「私に天使が舞い降りた!プレシャスフレンズ」

2022年10月14日 19時40分06秒 | 映画
「私に天使が舞い降りた」略して「わたてん」は、
MXで再放送されていて、面白いアニメだなぁって観ていました。
虹ヶ咲のちゅんるんとあかりんが声優を務めていることも
もちろんプラス要素ではあるんですけど
「きんいろモザイク」とか「くノ一ツバキの胸の内」とか
話が単純でほのぼのしたものが好きみたいです。

で今回劇場版が公開されるということで
前売りのグッツ付きムビチケを2種類購入していました。
そうしたら舞台挨拶があるというので
販売開始時刻から予約しようとしましたが
いい席を確保しようとしすぎて全然とれず
諦めて寝てしまいました。

次の日の夕方頃、空席を確認してみると
前方の席は埋まっていて
後ろの方はまだ空席になっていて
最後列の通路側が売っていたので迷いましたが購入しました。

TOHOシネマズ池袋で映画が観るのは初めてです。
今日観たシアター6というのが一番大きいスクリーンみたいで
今日の午前中と明日の舞台挨拶のときしか
この映画がここで上映されることはなさそうです。
今日は後ろから2列目でしたが、
そんなに小さくは感じませんでした。
でもやっぱりもうちょっと前の方が迫力はあるかなぁ。

アニメ作品にはつきものの入場者プレゼントは
ミニ色紙で、ちゅんるんが担当している花ちゃん一点狙いでした。
座席について袋を開封して中身を確認すると
見事にその花ちゃんで、思わず「やったー!」と口ずさんでしまいました。
で上映開始したんですけど、自分の前の男二人組が迷惑な奴らで
会話はするは、前のめりになるは、スマホは見るはで
極めつけは、べったりくっついて気持ち悪いたらありゃしない。
後ろの席が空いていたので、そちらに移動しました。

映画の中身は、秩父長瀞の観光案内のような内容で
ハラハラドキドキすることはもちろんないんですけど
ほのぼのとした気持ちになれる作品でした。
上映時間も70分以下ってさすがに短いんじゃないの、って思っていましたが
変に間延びするよりかはこれ位でいいんじゃないかなぁって。
ただ松本さんはもう少し登場シーンがあっても良かったんじゃないかなぁ。

帰ってきて今5ちゃんねるをみたら
ロリコンファンが観に行っている、って書き込みがあって
全く自覚がなかったんですけど、
客観的にみたらそう思われるかもなぁ~、って。
確かに女性のお客さん全然いなかったし。
明日は初めての舞台挨拶回なので楽しみです。

イオンシネマ ワンデーフリーパスポート リベンジ

2021年05月15日 21時22分55秒 | 映画
昨日、仕事から帰ってきて、土曜日にRoseliaの劇場版観に行くぞ~、ってパソコンを立ち上げたら
イオンシネマからメールでまたワンデーフリーパスやります、って告知がありました。
これは1日見放題で、ドリンクも飲み放題です。
料金は2600円で、割引料金の1300円でも2本分の価格になります。
なので計算上は2本以上観れば元はとれますが、
プラスでドリンクの飲み放題、
しかも6ポイントで1回タダになる会員ポイントも
観た分だけ加算されるので、もし6回観られれば次回以降、1本タダになるので
実質相当お得な制度です。

もちろんコロナで入場者収入が減っているから
空席が出来る位なら客を入れた方がいい、という経営判断でしょうから
双方ウィンウィンと言えるでしょう。
しかも今回は入場者特典のフィルムコマが配布される週で
これは知る人からすると相当のお得度です。
変な話、フィルム5枚で画像にも寄りますが
まず2600円以上で転売できる可能性が高いです。
そんなわけで急遽ムビチケでなくワンデーシネマパスポートで行くことにしました。

上映時間が90分以下なので1日5回上映されます。
先週は2回上映で結構混雑していたので
劇場側も自分のようなお客さんがいっぱい来るだろうと見込んで
(東京の映画館は開いてないのでその客も計算しただろう)
内2回は大宮では一番大きいスクリーンも押さえて
万全の体制です。
でしたが結果的にはお客さんは少なかったです。

おそらくですがワンデーフリーパスポートの告知が遅かったんじゃないか、って思うんですけどね、
後、自分が想像していたよりもフィルムコマへの食いつきが少ないのかなぁ。
まぁ自分が狙ったシーンが映っているフィルムが手に入る確率は相当低いんですけど、
先週のイラストカードよりは魅力的だと思うんですけどね。
それとこれは盲点なんですけど
コロナ対策なのかチケットのもぎりがなくてスタンプも押さないので
一度入場してフィルムをもらって
トイレに行くふりして退場して
再度入場してもおそらくフィルム貰えちゃうんですよね。
どうもそこらへんのチェックをしている様子もなくて
今日はお客さんが少なかったのであれですが
入場する人が多かったら気づかないだろうなぁ、って。
自分は臆病なのでしませんでしたけど・・・

前回のワンデーフリーパスの時は、毎回違う作品を観ていたんですけど
今回は5回連続同じ作品ということでさすがに辛いかなぁ、って思っていたんですけど
終わってしまえばそんなでもなかったですね。
1番大きいシアターはさすがに画面も大きいし音もまぁまぁ良くて
その他のシアターと同じ料金じゃおかしいなぁって感じる位で
ここで観られて良かったなぁと。
フィルムの結果は、「リサ&あこ」「リサ1ショット」「あこ1ショット」「燐子1ショット」
狙っていた燐子は目をつむっているシーンなのでちょっとなぁ・・・
あと「リサ&あこ」はダブってしまってどんな確率だ、って。
何か明日も行きたくなってます。

あと、6月下旬まで続くのでそうするとレヴュースターライトもこれで観られるので
色紙全種類制覇も夢じゃない、楽しみが増えました。

イオンシネマ ワンデーパスポート 2回目

2020年08月01日 16時38分53秒 | 映画
昨日は仕事が休みで、当初はスーパー銭湯に行く予定でしたが
イオンシネマのワンデーパスポートが明日までで
もう一生、映画館で1日に4本も鑑賞することもなかろうと思い
先週に引き続き行ってきました。

1本目は「海底47m」で、ざっくりいうと、ダイビングしていたら鮫に襲われる話です。
こういう話につきもののラッキーの連続で
訓練もしてないのに精神力だけで乗り切れるとは思いませんが
それはさておき、行きのバスで久々に軽い車酔いを起こしてしまい
終始気分がすぐれないままの鑑賞だったので
あまり集中できなかったのですが、出だしとしてはこんなもんかなぁ、という感じです。

2本目は「コンフィデンスマンJP」でこちらは時間が合うのがこれしかなくて
仕方なく選びましたが、中々面白かったです。
ドラマシリーズは観ていて、劇場版で予算があるから海外ロケしました、
って感じでしたけど、話自体もまぁまぁ良かったです。
細かいことをいえばちょっとおかしくない、って所はありますけど
そんなこといったら今の時代、進んでいきませんし
最後まで飽きずに観られればいいです。
とはいっても今後テレビで再放送があっても見ないとは思いますけど。

個々の出演者でいうと、ビビアン・スーはメイクのおかげか
整形しているんだかしりませんけど
見かけが全然、歳とってなくてびっくりしました。
それとやっぱり東出君ですね、ちょうど今日離婚報道がありましたけど
劇中涙ぐむ場面が何回かあって、子供のことを思い出して
そうなっているのかなぁ~とか出てくる度に気になりました。
それにもまして気になってしまったのが三浦春馬君の登場シーンで
遺作がこれっていうのも何か可哀想だなぁって。
改めて死ぬことないのに、としか思えませんでした。

3本目が「プラダ美術館」で、これは完全に外れでした。
おそらく3分の1以上は寝ていたと思います。
何を伝えたいのかよくわからなくて、劇中の関係者のインタービューの内容も
あまり深みがなくて、どう楽しめばいいか。

最後は「ランボー」で、あらすじも何も知らないで観に行って
戦場に乗り込むと勝手に想像していて、
全くそういうところにはいかないので、肩透かしを食いましたが
後半は壮絶な復讐劇でスカッとしました。
よくドラマとかで復讐しても亡くなった人はそんなの望んでいない、とか言って
止めるシーンがありますけど
自分が被害者だったら復讐してくれ、って思うだろうし
ランボーみたいにスキルがあれば復讐したくなるだろうなぁって思いますけどね。

コロナではいいことはほとんどないですけど
今回の映画見放題は良かったです。
ただ劇場内が寒すぎるのだけは勘弁してもらいたいです。

イオンシネマ ワンデーフリーパスポート

2020年07月24日 19時58分46秒 | 映画
4連休でもライブが全然なくて出掛ける用事がなかったので
気になっていたイオンシネマのワンデーフリーパスポートを利用してみました。
これは1日映画見放題になるパスポートでフリードリンクもついて2500円です。
普通に映画を観たら1800円掛かるので2本観れば元はとれます。
どうしても観たい作品はなかったのですが
前述した通り、出掛けるモチベーションが欲しかったので
行ってきました。

朝7時に家を出て、劇場前に7時45分位に着いて
開場が8時だったので、待っていました。
おおよそ10人程度の人が入場待ちしていました。
上映時間が15分以上かぶっていないことが条件だったので
色々計算してその中でも観たい作品を選びました。

まずは「ソニック・ザ・ムービー」
いい意味でも悪い意味でも、想像していた通りの作品で
感激もしなかった反面、失望もしませんでした。
初っ端としては良かったんじゃないでしょうか。

次が「ライド・ライク・ア・ガール」っていう作品で
上映時間が合って、ヤフー映画での評価がまぁまぁ良かったので選びました。
こちらもそんなに期待していなかったのですが
これはいい意味で裏切られました。
実話ベースであまりノンフィクションものは好きではないのですが
あんまりお涙頂戴な演出ではなくて、淡々と進んでいくのが良くて
最後のレースシーンでは不覚にも泣いてしまいました。
まずこういう企画でもなければ観ていない作品だったので、良かったです。

3作品目が「千と千尋の神隠し」でロードショーで観て以来、
10何年振りに観ました。
当時もそうだったんですけど、何がいいのかイマイチ分からないけど
観終わったら面白かったなぁ、って感じる不思議な映画です。
ラストがあまりくどくなくてサラッとしているのがいいのかもしれません。

最後が「透明人間」でこれが一番観たかった作品です。
今までの透明人間ものは大体、いやらしい目的中心の内容だったと思いますが
これはそれとはちょっと違っていて、その設定も面白かったです。
すごい好きな終わり方で胸がすっきりしました。
よく超能力を一つだけ持てるとしたら何がいいか、っていう話題がありますけど
自分は断然透明人間になりたいです。
それはエロ目的ではなくて、ライブとか最前列の更に前のスペースに行ったり
舞台に上がって出演者目線で楽しんだりしたいからです。

時間的にはもう一作品観られる余裕がありましたが、
お腹も空いて「透明人間」も面白かったのでここでやめておきました。
総じてかなりお得感があって満足しました。
6作品観ると1本無料になるポイントも4作品分ついていました。
ドリンクは3杯飲みましたけど、これは案外飲めないものですね、
5杯位はいけるかと思っていましたが、無理でした。
一つだけ不満を言うと、館内が寒すぎて
念の為、ブランケットも持って行ったから助けりましたけど
あれがなかったら、到底もちそうにありませんでした。

はじめは4本も観て飽きないかなぁって心配していましたが
全然平気でした。
作品が増えたらまた行きたい位ですが
今月一杯で終わってしまうようなので残念です。

アナと雪の女王2 IMAX

2019年12月01日 20時15分21秒 | 映画
ファーストデーということで映画を観に行きました。
せっかく割引になるので、以前より興味があった
グランドシネマサンシャインのIMAXにしました。
ちょうどアナ雪2も上映中だし、タイミング的にはぴったりでした。
席はI列でど真ん中の席にしました。
もちろん人気のある席なので両隣とも売れていましたが
なぜか左の席の人は来ませんでした。
朝早かったので起きれなかったか
それとも急に仕事が入ってしまったのか
いずれにしてもご愁傷様ですが
自分的にはひじ掛けも使い放題で良かったです。

スクリーンサイズは国内最大規模だそうで
あと1、2列後ろでも良かったかなぁ。
一番前の席とかさすがに首が辛いだろうなぁって。
映像もこの大きさなのに綺麗で
音も迫力がありました。
ただスクリーンは縦も長いので
横長の映画サイズではそこが生かされずに
上映前の予告編の時のIMAX説明のときの映像が一番迫力がありました。
IMAX専用の映画とか作れたら
ポテンシャルも発揮されると思います。
ちょっと期待しすぎた部分があって、同じ値段なら4DXの方にするかなぁ。

時間的に吹き替え版でしたが、本業が声優でない人の吹き替えも違和感なく
歌唱シーンも興ざめすることはありませんでした。
ピエール瀧が降板したオラフも元々この人がやっていたんじゃないの、
っていう位、ハマってしました。

話自体はまぁこんなもんかなぁっていう感じで可もなく不可もなくといった感じでした。
でも前作よりエモさは少なかったかなぁって。
あとちょっと分かりにくい所があるので、子供たちに話が理解できるか疑問でした。

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話+2話 4DX

2019年10月16日 19時33分28秒 | 映画
以前WOWOWで劇場版が放送されていて
一応名前だけは知っていたんで録画して観てみたんですが
何だかよく分からなくて途中で寝てしまい、
目が覚めたら最後までみないで消去してしまいました。
その後、最終章 第1話を同じくWOWOWで観たら
こちらはまぁまぁ面白くて第2話が放送されたら
また観てみるか、って思っていた所、
今回の上映があることを知って、
以前から4DXの方に興味があったので行ってみることにしました。

今まで4DXに二の足を踏んでいたのは一にも二にも値段で
最近は新宿ピカデリーの会員割引で1200円で観ることに慣れていたので
2900円というのは中々インパクトのある価格で
でも昨日はグランドシネマサンシャインが15日で
600円引きの2300円ということで
でも仕事があったので、21時開始の上映回にしか行けませんでした。
次の日も仕事があるので遅い帰宅は堪えますが仕方ありません。

席は行ってみた人たちの意見をネットで検索して
色々迷って10列ある内の前から5列目の中央部分の座席にしました。
これは結構正解でしたが、もう一つ前の4列目の方が
ちょうど視覚がスクリーンに収まってベストだったかもしれません。
一つ気になったのが、同じ時間帯に開場したスクリーンが何か所かあって
でも4DXの劇場に入る際にチケットのチェックがないので
通常料金の映画のチケットを持った人でも
入場できちゃうんじゃないか、って。
もしかしたら劇場内の監視カメラで確認しているのかもしれませんけどね。

事前に調べたら荷物は持って行かない方がいいと書いてあったのでその通りにして
いざ上映開始されるとまず想像していたより座席の動きが大きく激しいのに
びっくりしました。
左右だけでなく上下前後と縦横無尽に動いて
しかもスクリーン内の戦車の動きにその座席の動きが見事にリンクしていて
本当に搭乗している気分になれます。

あと大砲が発射されるときのエアーや雨のシーンのミストや
煙、背中への熱風など特殊効果が満載で
特にふくらはぎに土しぶきが当たる感覚は新鮮でした。
もしかしたらあらゆる映画の中でこの戦車の戦闘シーンというのは
4DXとかなり親和性が高いんじゃないかなぁって感じました。

とにかく2時間最後まで飽きなくて、2300円は全然高くなく感じました。
正直2000円でバンドリを観るならこちらの方が断然おススメです。
今では2900円で週末にもう1回観に行きたい位です。
おそらくこの先、3話+4話も4DXで上映されると思うので
あったら絶対に行きたいです。
あと入場者プレゼントのフィルムも2枚も入っていて
画像も結構いいのが入っていてラッキーでした。

グランドシネマサンシャイン フラットシート&BESTIA

2019年08月15日 19時01分06秒 | 映画
池袋にグランドシネマサンシャインという新しい映画館が完成し
15日は割引デーということで行ってきました。
作品ははじめは「トイ・ストーリー4」にしようかと思いましたが
吹き替え版しかなかったので、それは新宿ピカデリーにして
「天気の子」にしました。

とりあえずここのいい所は、待合スペースに座る所が多いところで
開場するまでゆっくりできるのがいいです。
最近のシネコンは極力休憩できる場所を減らしてきているので
見習ってもらいたいものです。

ここの映画館に興味を持ったのは、シアターによっては
最前列がフラットシートという寝そべった格好で見れるシートがあるところで
ど真ん中の席を予約しました。
追加料金なしなので人気があるかと思いきや、
自分しかフラットシートに座っている人はいませんでした。
あとBESTIAという映像と音響もいい劇場で
こちらは+200円でしたけど、サービスデーだし
これも経験かと思いこちらにしました。

フラットシートの方は最前列なので見上げる格好になりますが
思っていたよりは見やすくて、
特にアニメ作品だと違和感が少なくて向いていると思いました。
予告編を見る限り、実写の人だとゆがみが結構あって顔がつぶれてみえたり
字幕があったらさすがに目が追い付いていけないので
普通の席の方がいいと思います。
ただ作品があえば横になって観れるので家で観ている感じになれるのが
結構いいです。

BESTIAの方はさすがに追加料金を取るだけあって
特に映像は最前列でも映像が粗くなくて
新宿ピカデリーとは相当の差があると感じました。
音響は映像ほどに差を感じませんでしたが
あまり強調するような音は出していなくて
違和感を感じるような部分がなかったのはこのシステムの影響かもしれません。

ただ1点、場内が寒すぎて、ずっとシャツの中に腕を縮こませて観ていました。
最前列だからそうだったのか定かではありませんが
これだけは何とかしてほしかったです。
作品の感想はまた書きます。

映画「オデッセイ」

2016年02月07日 21時23分00秒 | 映画
一昨日の金曜日に観に行ってきました。
当初は来週以降に行く予定でしたが
最寄りの映画館で一番大きいスクリーンで上映されるのが
初日の金曜日だけだったので、
しょうがなくその日にしました。
土曜日以降にその大きいスクリーンで上映されるのが
「信長協奏曲」って何とも納得いかない塩梅なんですが
「スターウォーズ」よりも「妖怪ウォッチ」の方が
入場者が多い我が国の映画状況では仕方ないのでしょうか。
何か大事なことが違っているような・・・


あらすじ

火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。
乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた
。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、
ワトニーは生き延びようとする。
一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、
仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。


個人的には、宇宙開発とか興味ありません。
地球上がこんなに問題だらけなのに
そんなことしている余裕ないだろう、と思うのですが
「ゼロ・グラビティ」とか「インターステラ―」とか
宇宙物は映画館で観るのは好きです。
こういう広大なものは大きいスクリーンの大音響で
楽しみたいものです。

NASA全面協力ということで、
多少、融通の利かない組織、らしさは描きますが
基本的にいいイメージで、もちろん死者も出ません。
物語の中盤で、唐突に中国の企業が救世主的に登場しますが
これは中国資本が入っているからでしょうか。

自分は途中から宇宙物としてよりも
むしろ仕事術みたいなものをより強く感じました。
ワトニーは生き延びる為に、己の知識を投入して
知恵と工夫と行動力でミッションをクリアしていきます。
その間には様々なトラブルに直面して
当初の目論見通りには行かないけれど
その度に立ち直って復活していきます。

これは我々の仕事の進め方と一緒で
結局目の前にあることを一つ一つこなしていくしかないということと
上手くいかないことがあっても
ふさぎこまないで諦めないことが結果につながる、
と書くのは簡単なんですが
現実にはこれが難しいもので。

ワトニーが、もし自分が助からなかったときの為の
遺族への伝言で
「この仕事が大好きで誇りに思っている」と伝えたときに
そんな風に思える職業に就くことができたら幸せですね。

あと終盤に、船長のメリッサが自身の命を懸けて
ワトニーの救出を試みますが
こんな身体を張ってくれる上司がいてくれたら、と強く思いました。
これとは逆に、
自分の保身しか考えていないダメな上司は山ほどいますが・・・

映画「ピクセル」

2015年08月27日 23時14分38秒 | 映画
予告編を観た時から、絶対映画館で観よう、と思っていた映画で
MOVIXで試写会をするというので、応募したら当選しました。
日時は27日19:00からで共通なんですが
最寄りの映画館を選べるし
席も当日にこちらで選べるので
ものすごい親切なイベントでした。

試写会に行くのははじめてですが
最後にアンケートを書く位で(しかも必須ではない)
普段映画観るのと変わらなくて
販促効果があるのかなぁ、って心配になります。
自分はこういうことに恩義を感じる方だけど
そうでない人には訴求効果もないのになぁって。
劇場内は8割程度の入りで、特に前2列はあまり人もいなくて
満員ではありませんでした。
やっぱり平日だから来られない人とか多かったのでしょうか。

今回は「3D日本語吹替版」の上映で、まずは「3D」の方から。
劇場で3D作品を観るのは久しぶりで
ドラマ部分はともかく、ゲームキャラが出てくる所ではかなり効果的でした。
ゲームの戦闘シーンは正直、どんな映画のアクションシーンより上がりました。
パックマンとかドンキーコングとか世代的にはど真ん中なので
キャラクターが出てくるだけでワクワクしました。
同じくアーケードゲームをテーマにした「シュガー・ラッシュ」よりも
これらのキャラクターを前面に出したストーリーなので
ここらへんに期待していく人たちは絶対3Dの方がいいです。

ただもう一つの「日本語吹替」の方にはかなりがっかりでした。
とはいっても全てがひどいわけでなく
主役のサム・ブレナーを吹替えた柳沢慎吾がとにかく最悪でした。
何ていうかただセリフを読んでいるだけに聴こえて
ギャクを言うところが結構あるんですが
役を演じているアダム・サンドラ―がすべっているように見えてしまい可哀想でした。
敵のボス役を山寺宏一が吹替していたので
何で彼をサム役にしなかったのか理解に苦しみます。

どうせ映画に愛がない大人たちが
なだ万の弁当でも食いながら訳わかんない会議で
「柳沢慎吾でいいんじゃないですか」、位のノリで決めたんでしょうね。
別に彼は嫌いなタレントではありませんが
どうにかならないんですかね、こういうの。
なぜか本人役で出演していたセリーナ・ウィリアムズを吹替えていた
渡辺直美は違和感ありませんでした。
あとエンドロールで流れていた
三戸なつめっていう人の「8ビットボーイ」という曲は
この映画にぴったりでした。

ですので「3D字幕版」が一番おすすめですが、
果たしてそのフォーマットで上映する映画館があるのかは不明です。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇)

2015年08月04日 14時20分07秒 | 映画
原作は未読ですが、脚本に町山智浩さんが参加されているということで
観に行くことにしました。
近所に月曜日は1100円の劇場があって
でも一番大きいスクリーンの上映は20:00の回しかなくて
またこの先、ジェラシックパークやミッション・イン・ポッシブルなどが
始まると小さいスクリーンに追いやられるのは間違いなく
混んでいるかもしれないけど、昨日の夜にしました。
一応、「HERO」を抜いて今週の1位みたいですけど
さほど混んでいませんでした。

ヤフー映画のユーザーレビューでも現在2.13点と空前の低さで
相当の覚悟をもって鑑賞に臨みましたが
個人的にはとても楽しめました。
これはもう原作ものの宿命で
少しでも内容が違ったり、キャストのイメージが全然違うと批判されたり
他の作品では自分も同じような憤りが感じたことはありました。
なのでそういった意見が出るのも理解できるし
制作者側もある程度想定しているものだと思います。

巨人が人間を食べるシーンは人によっては受け付けない位のむごさですが
これ位はやってもらえてよかったです。
映倫と掛け合ってR指定されなかったそうですが
うるさい親はクレーム入れそうです。
立体機動装置を使った戦闘シーンは
邦画の割にはかなり頑張った方ではないでしょうか。
兵器の性質上、そんなにバリエーション多くのアクションシーンは望めず
ハリウッド大作と比べればそれゃあれですが
ここは評価されていいと思います。

キャストに関してはヒロインのミカサ役の水原希子がすごく良かったです。
本業以外でバッシングを受けることの多い彼女で特に好きでもないんですが
この役柄にぴったりのキャラクターでした。
石原さとみの役柄がよく解らなくて
あんなに間の抜けた人を要職に就けていいのかなぁって
何か裏設定があるのでしょうか。

武田梨奈、清野菜名という演技もアクションもこなせる2人の使い方が
どうなのかなぁと。
武田梨奈は弱っちい奥さん役で、旦那が殺されて
それを機会に復讐に燃えて、後編では優秀なソルジャーになって
アクションばんばんするのかと思っていたら
爆薬積んだ車で巨人に突っ込んで自爆するという
別に彼女じゃなくても良くない?っていう。
清野菜名に至っては数秒映っただけで
生きているのか死んでいるのかも分からないほどで
後編に巻き返してくれるのかなぁ。

あと噂ですが能年ちゃんにも出演予定があったみたいで
もしそれが本当ならたぶん桜庭ななみの役だったんじゃないかなぁと。
最近あまちゃんの再放送を観ているんですけど
つくづく今の状況がもったいなく感じてしまいます。
桜庭ななみが悪いわけではないんですけど
能年ちゃんバージョンで観たかったのは本音です。

一番面白かったのが、水崎綾女演じるヒアナっていうシングルマザーが
エレンに色仕掛けで迫って
残してきた子供のお父さんになって、って言った一言で
その直後に巨人に食われるシーンです。
あと長谷川博己演じるシキシマがエレンに戦闘のアドバイスをしていて
でも巨人に足を食われて戦闘不能になると
まぁこんなこともあるかなぁ、と俺知ーらない、って態度に豹変したところも
面白かったです。

原作を読んでいない人で、腕がちぎれたりするのを見るのが平気で
むしろ好きな人には勧められる映画です。
今回面白かっただけに後編でがっかりしないか
そちらに心配をしています。
映像も音も迫力があるので、映画館で観た方が楽しめるのは間違いありません。

映画「アメリカン・スナイパー」

2015年03月01日 19時45分24秒 | 映画
先週、WOWOWでアカデミー受賞式を放送していて観ていました。
受賞式なんか観たって面白いわけがないだろうと
ずっとスルーしていて、数年前に冷やかしでチャンネルを合わせてみたら
これが結構面白くて、それからは毎年楽しみにしています。
今年の最大の見どころはプロジェクション・マッピングを用いたオープニングで
映画の歴史を振り返る見事なものでした。

一昨日、日本アカデミー賞も放送されていたみたいですが
こちらはもう10年以上観ていません。
なぜかこちらまで恥ずかしい気持ちがしてくるのはなぜでしょうか。
受賞した俳優さんも心から喜んでいるように見えません。

そのアカデミー賞では1部門しか受賞できなかったのですが
現在上映されているのがこの作品位しかなかったので
観に行ってきました。

いつも通り、事前に予約して劇場に入ると
隣に小太りな男が座っていました。
400以上の座席数で、50人も入っていない
空席だらけの状況で
自分が予約したときには間違いなく両隣空いていて
こういう場合、自動選択では隣に人がいる席を指定しないので
この男は自らこの席を指定したことになります。

場内、満員ならしょうがないですが
前述した通り、ガラ空きで
またこれが容姿の自信のある女性ならばまぁいいでしょう、
異性でも同性でもそれほど不快には感じないでしょうから。
隣に座る人がどう感じるのか想像力がないのかなぁ、
鈍感力もここまでくると殺意すら感じます、
本当、狙撃してほしかったです。
(もちろんその席には座らずに、前の方の誰もいないエリアに座りました)

あらすじ

イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員
クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)。
スナイパーである彼は、
「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして
仲間たちを徹底的に援護する。
人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、
その一方で反乱軍に賞金を懸けられてしまう。
故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、
引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。
4回にわたってイラクに送られた彼は、心に深い傷を負ってしまう。


作品の出来不出来よりも
内容に関して賛否両論上がっているようですが
自分はクリス・カイルっていう人が可哀想で仕方ありませんでした。
どうも虚言癖があったみたいですが
あんな体験をしたらそれゃ普通の神経でいられるわけがありません。
ゴルゴ13みたいに人を殺しても
何も感じないような人間になれれば楽なんでしょうけど。

先週、カイルを殺した元海兵隊員の判決が出たニュースが流れて
それで結末を知ってしまったのは残念でした。
劇中でそれを知ったらより衝撃が襲ってきたことでしょう。

それと彼が亡くなったからこ映画をつくれた、と思っていたんですが
生前から制作する予定があったみたいで
本人が生きていたら今以上に批判にさらされていたんじゃないかと
日本だったらまずできなかったと思います。
あとこれだけの実力があったら
オリンピックでも余裕で金メダルがとれると思うのですが
競技と実際の狙撃では違うのでしょうか。

不思議だったのが奥さんの出産シーンで
女優さんのお腹が本当に妊娠しているみたいに
ボコって膨らんでいたんですけど
あれってどうやったのかなぁ。

映画「ベイマックス」

2015年01月11日 16時57分47秒 | 映画
本当は日曜の昼間という一番混み合うときは避けたかったのですが
自分が行く映画館で一番大きな劇場での上映が今日までだったので
しょうがなく行ってきました。
それで今日の朝、座席予約しようと思ったら案の定、いい席はかなり埋まっていて
でも前から7列目で、サイドだけど通路側の席が空いていたので
そこを予約し、劇場に向かいました。

開場時間になって席に着くと、すぐ隣に子供を連れた男性が座っていました。
サイド席なので完全に席が埋まっているわけではなく
実際その親子のより壁際の席(3席程度)は空席だったわけで
わざわざ隣に人がいる席に座る神経が理解できません。
かなり久しぶりにシネコンで隣に人がいる状態での観劇となりました。


あらすじ

西洋と東洋の文化がマッチし、
最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、
たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、
その前にタダシが開発した風船のように膨らむ
柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの
優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タ
ダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。


本当ならば色々裏付けをとってから書かなくてはならないのですが
面倒くさいので、間違った記述があったら申し訳ありません。
舞台はおそらくサンフランシスコと東京を足したような街並みです。
原作は東京みたいですが、本国での集客を考えたら仕方ないのでしょう。

まずキャスという主人公の叔母さんがいるのですが
吹き替えでなんか下手くそだなぁって感じて
また有名人を起用したのか、と帰ってきてから調べたら菅野美穂でした。
役者としては好きな方だったので、逆にショックでした。
逆に兄役の小泉孝太郎は役者として好きではありませんが
違和感がなく演技と吹き替えは別なんだなぁと実感しました。

話の流れとか敵役の雰囲気がスパイダーマンに近いなぁって
思ってましたが、アメコミが原作みたいで納得しました。
ベイマックスをはじめとするキャラクターデザインなど
見た目のフォルムは愛らしいものですが
話の根底にあるものはおよそ子供向きではありませんでした。

人を守る役目のはずのベイ・マックスが
復讐という名の元に
人を傷つける兵器とされてしまう
現実の社会にも通じる皮肉なストーリーになっています。
さすがに後半は心を入れ替えさせる方向に転換させますが
原作ではどうなっているのでしょうか、気になります。

最後はベイ・マックスとああいう別れになるだろうなぁ、と
まぁ半ば想像はつきましたが
それでも涙が溢れてしまうのは歳をとった証拠でしょうか。
ただここのシーンでバカみたいにしゃっべている子供がいて
お前らは「妖怪ウォッチ」に行ってろ、と
心の中で悪態つきました。

一番理解できなかったことが、
ロバート・キャラハン教授が
クレイテックという利益至上主義の会社に
娘が務めているのを認めていたことです。
あれは娘との確執が裏ストーリーであったというのを
深読みしろ、っていうことなんでしょうか。
ラストにアメコミ界の重鎮、スタン・リーを出演させるのも
中々にくい演出でした。
安心のディズニーブランドといったところでしょうか。

映画「海月姫」

2014年12月30日 20時35分28秒 | 映画
映画の公開時期になるとその出演者が
バラエティ番組に出て、宣伝することがあっても
それに影響されて劇場に行くことなんて
これまで一度もありませんでしたが
黄金伝説で能年ちゃんが南の島でのサバイバルロケを行っていて
ここまで身体をはっているならばと
観に行くことにしました。

良かったです、皆さんにもおススメです、
って言いたいところですが
やっぱり嘘はつけません、
かなりひどい出来でした。
原作を読んでいないし
少女マンガらしいのでその影響もあるかもしれないんですが
最後までそのノリにのれませんでした。

大雑把に言うと、日本映画の悪い部分が露見しているというか
あまりにも展開が無理やりいい方向に進み過ぎだし
個々人のダークサイドも取ってつけたように出してきても
大して掘り下げないし
途中からもう能年ちゃんを大画面で観る為だけの映画、
と切り替えて観ていました。

その能年ちゃん、クライマックスのシーンで
ドアップで映って
役柄上、メガネを掛けているのですが
その奥の瞳にコンタクトレンズをしているのが
丸写しになってしまって
あ~あぁ~、ってがっかりです。
出来の評価とは別になりますが
ばんば役が池脇千鶴だって最後のエンドロールまで気づきませんでした。

出演者で得している人はほとんどいませんが
片瀬那奈だけは良かったと思います。
この手の役では今一番適任ではないでしょうか。
10年ほど前に歌手に手を出して消えかかりましたが
ここまでよく持ち直しました。

この作品を観に行って、後日、友達など近しい人に
「絶対観に行った方がいいよ」って勧められる人って
まずいないんじゃないですかね、
劇場出るとき、ちょっと恥ずかしく感じた位ですから。

ゴーン・ガール

2014年12月23日 19時18分27秒 | 映画
海外ではかなりヒットしたみたいですが
日本ではそんなにヒットしていなくて
今日も小さめのスクリーンでしか上映していませんでした。
今は「妖怪ウォッチ」がすごい勢いで
一番大きなスクリーンでもほぼ満員状態です。


あらすじ

ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は
誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、
結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。
警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、
ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。
うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、
次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。


確かにミステリーではあるんですけれど
ブラックコメディとして観た方が楽しめるんじゃないかと思います。
特に後半は、さすがにこれはすぐバレるだろう、と
つっこみどころ満載で
あら探しし始めるときりがないので
広い心で臨みましょう。

開始して30分位でちょっと寝てしまって
目覚めて少ししたらエイミーの狂言というネタばらしが始まり
終わる勢いだったので
そんなに寝ちゃったかなぁって心配になりましたが
ここから1時間以上続きました。

結婚生活に満足しなくて旦那が浮気しているを知って頭に来て
自分を殺害した罪で旦那を逮捕させる為に
自作自演で姿を消す、という恐ろしく自分中心の女性なんですけど
自分はエイミーを全然嫌いになりませんでした。
潜伏先でビッチなカップルなお金を脅し盗られたシーンでは
可哀想になりました。
このカップルが後でエイミーを脅迫して
逆に殺される展開を想像していましたが
そうはなりませんでした。

旦那役のベン・アフレックは「アルゴ」などで最近上がったイメージではなく
ジェニファー・ロペスと付き合っていた頃の
パブリックイメージに近い役でした。
多分、この役のニックに同情した人って少ないんじゃないかなぁ、
嵌められても仕方ないと思っていました。

あとラストはちょっと物足りない感じは残りました。
ただニックと双子の妹のマーゴと
近親相姦を思わせるようなやり取りがあったんですが
やっぱりそうだったんですかね。
まぁ値段分位の満足感はありました。

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