タレントを生かすも殺すも企画次第

　おとといの話になってしまいますが、夜11時に10チャンネルで
さぁまーず、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊でトーク番組やってましたが
出来がひどかった。
　収録しているリアルタイムで各自の友達に連絡をとり、ゲストに来てもらうという
内容でしたが、これってロンドンハーツで似たような事やっているのを使った
だけでしょ。
なんかダラダラ、グダグダで10チャンネルはこれがいけている企画だと勘違い
しているんでしょうか、そんなことはないからやめたほうがいいです。
　もしハプニング性を期待しているんなら、このメンバーを起用する必要は
ないし、これじゃ彼らの力が無いように見えて、気の毒です。
さんま、紳介ほどの上手さはないにせよ、面白いメンバーなんだからもっと
彼らを活かした企画を考えてもらいたいものです。
　

巨人東京ドーム最終戦観戦

　今日は東京ドーム最終戦、巨人－広島戦を観て来ました。
とはいっても両チームとも優勝する可能性もなく、俗に言う消化試合だった
んですけど、最終戦ならなにかサービスがあるだろうと期待して行きました。
　ゲームが終わった後、選手、コーチがスタンドにまわり、サインボールを
投げ入れてました。ライトスタンドには清原がずっと居座ってました。
試合も勝ち、高橋由伸が1000本安打も打ったし申し分の無い内容だと
思うのですが、正直燃えてくるものがありませんでした。
　今年は6試合ほど観に行ったのですが、最初の2～3試合はこりゃ楽しいな
と応援していたんですけど、その後はなんとなく観に行っているだけで
勝っても負けてもいいかな程度のものになってしまいました。
　去年まではチケットが取れなかったから、たまに観ると興奮したけど
慣れっていうのは恐ろしいですね。
はたから見ると順調そのものの人気バンドがいきなり解散する気持ちに
近いのかもしれないと勝手に思ってしまいました。

石川亜沙美の行く道には…

　最近石川亜沙美の行き先が気になっています。
現在の芸能界でも、ルックス・スタイルの良さはかなり上の位置にいると
思います。
　しかし彼女、目を見張るほど演技が下手です。
この前出演していた「奥様は魔女」でも青木さやかの方が、全然安心して
見ていられました。
昔で言ったら、鈴木杏寿といったところでしょうか。
　以前にこのブログで演技のできない女性タレントは、生き延びていくのが
難しいと書きましたが、彼女はホントその典型です。
かといって気の利いたコメントをしゃべれるわけではないので
トーク番組でもキビシイことでしょう。
　現在「汐留スタイル」に出演してますが、これが終わると次の展望が
見えていないだけに、どんな手を打ってくるか楽しみです。

曙よ、そこまでしてなぜ戦う…

　昨日ｋ－１見ました。
　ジェロムネ・バンナがマイク・ベルナルド状態になっているのは新鮮でしたが
ショックだったのは曙の後頭部です。
あれは十円はげですよね。結構な大きさのが5,6個出来ていました。
観た時もそうでしたが、今でもあれを思い出すと気持ち悪くなります。
　ストレスが原因でなるんですよね。前働いていた会社にも十円はげの人が
いまして、その人は500円くらいの大きさになっていました。
　仮にも横綱になった人ですよ、いくらなんでも生きていくためのお金が無いなんて
ことないでしょう。曙が生きていけなきゃ、うちらはみんな野垂れ死にです。
どうみても本当に戦いたいようには見えませんね、試合前のインタビューも
言わされている感、ありすぎます。
それでもリングに上がらなきゃならないなんて、昨日ジャンクスポーツに出ていた
悪そうなあの奥さんに操られているのでしょうか、哀れ曙…

乙一「失はれる物語」を読んで

　読書の秋っていうわけじゃありませんが、最近よく本を読んでます。
今回は乙一の「失はれる物語」です。6本の作品が掲載されていますが、
総じてラストは心温まるようなものになっています。
　特に好きな話は「Calling You」と「しあわせは子猫のかたち」です。
どちらの主人公も、人と関わるのが苦手で、疎外感を抱いている人物です。
　最近はこういう登場人物に惹かれますね。
容姿がよくて、勉強できるだけじゃない頭の良さで、しかも行動力もあって
人間的に優れている人からはすごく信頼されてるけど、世間知らずだから
世俗にまみれてないなんて奴が出てくると、トリックとかが良くても
一気にひきます。
　特に男性作家の人は、女性の容姿を良く書く傾向があるのでやめて下さい。

結婚式の2次会ってしなきゃいけないの

　今日は友人の結婚式に行ってまいりました。
2次会にも参加したのですが、疲れました。
　その友人の職場の人たちが幹事で、司会とか出し物とかその人たちがやってたんですけど
その内輪が盛り上がれば盛り上がるほど、こっちのテンションは落ちていきました。
これではいけないと自分を叱咤しましたが、心のうちの声には逆らえませんでした。
　皆さんもこんな想いを抱いた事はありませんか?めでたい席で祝いたい気持ちは
あるのに、しらけていく自分が抑えられない衝動に襲われた事は…
　これ以上書いても愚痴だらけになりそうなので、今日はこのへんで…

「恋するハニカミ」始まって以来のうざさ、北村栄基

今、恋するハニカミを観てました。
本当は終わったら寝るつもりでしたが、あまりの憤りで、この文章を打っている
次第です。
　その理由は今日出演していた北村栄基とかいうやつのせいです。
相手の女性が水野裕子だったのですが、本当に気の毒に思いました。
同じ「王様のブランチ」組の中越典子が藤原竜也とデートしたのとは雲泥の差です。
　この北村がなにしろうるさい、変にはしゃいじゃって、明るいけど全然面白くない奴の
典型的なやつですね。
水野裕子もテレビの手前、頑張っていたけど、心中はドン引きだったんでしょう、
たまにそれが顔に表れていました。
　それにしてもこの番組はデートするタレント次第の番組なんだから、こんな知名度の
低いタレントは出さないで欲しいですね、
しかもこんな奴じゃ腹立たしいだけです。

「浪人街」を観て

　昨日wowowで「浪人街」という舞台を観ました。
主役の唐沢寿明を中心に、松たか子、中村獅堂、伊原剛志、田中美里、成宮寛貴など
豪華スタッフで、しかも舞台慣れしている人ばっかりで、やる気がみなぎってました。
　立ち回りのシーンが多く、これを1日2回公演でよくやれたなという位の
運動量の多さでした。
売れっ子だったらこの仕事と平行して、他の仕事もこなしていることを考えると、
よく切り替えができるなと思います。
　公演終了後の挨拶も、中村獅堂がスパイダーマンばりに、手から糸を出してみたり
唐沢寿明が「また来週！」と言って笑わしたりして、サービス精神旺盛でした。
　そんな盛りだくさんの芝居でしたが、その影で端役をやっている役者さんというのは
どんな気持ちなんでしょう？なかにはバイトとかして演っている人もいるんでしょうね。
有名人の役者のスピーチを聞きながら、自分もしゃべりたいと心で叫んでいるのかな。

世界へはばたけ、UTADA

　宇多田ヒカル、海外デビューですね。
アルバムUTADAの何曲か聴きましたが、全然よくわかりませんでした。
　でも洋楽をほとんど聴かない私なんかがいいと思ったら、むこうじゃ
絶対売れないでしょう。
PVもアイシャドウとかいっぱい塗って、きわどい服着て別人みたいでした。
　思えば彼女は日本では、もっと本格的な曲作れるけど、一般人にも解る曲を意識して
作ってたような気がします。こっちに降りて来てくれてる様な…
だから今回の海外への進出は、本当の自分のやりたい音楽ができるみたいな気持ちでは
ないんでしょうか?メジャーに飛び立った野茂やイチローを彷彿とさせます。
　それと任天堂DSのCMはいいですね。
　無意味な胸の穴の空いた真っ赤なドレスに身を包み「これ、さわっていいですか」
って素っ頓狂な声で問いかける、旦那の映像とは真逆の演出が気に入っています。

マーシーよ、どうしちまったんだ。

　マーシーこと田代まさしが又大麻所持で捕まってしまいました。
盗撮したときも驚いたものですが、まさか大麻の常習犯になってしまうとは…
　最初に捕まったときは、いい感じだった時期でしたよね。出所してからも
多少テレビに出始めて復帰するかなと思ったら、大麻ですもんね。
今回で逮捕は5回目でしたっけ、実刑はまのがれませんよね。
　結構小ネタとかを仕込んでて好きだったんだけどな、どのタレントと組み合わせても
いけてたし、性格も良さそうだったのにな。
　あと気になるのは、家族ですね。離婚したかどうか知りませんが、たまったもんじゃ
ないでしょう。植草教授の家族の比じゃないでしょう、ここまでくると。
　だれかマーシーのインタビューをノンフィクション小説で書いてくれないかな、
なにがあったか知りたいです、すごく。

乃南アサ「嗤う闇」を読んで

　乃南アサの「嗤う闇」を読みました。
音道貴子という刑事が主人公で、これまでに何作か登場してます。
　今回は短編集で、１話が60ページくらいです。最近は長編を読むのがきつくなってきてるので
このくらいの文量は助かります。
　各話とも面白いんですが、一番すきなのは「残りの春」っていう話です。
昔、音道がコンビを組んでいた滝沢という刑事との話で
彼の娘が旦那の借金で取立てにあっていて、滝沢と音道が助けに行くっていう話
なんですけど、この娘っていうのが馬鹿みたいで、すごいムカつくんです。
　旦那もひどい男なんですけど、案外こうゆう夫婦って多いかもしれませんね。
こういう話をみると結婚なんかするもんじゃないなと思います。

ヴィレッジ観ました!!

　「ヴィレッジ」観に行きました。
前回の「サイン」で痛い目にあったにも関わらず、また観に行ってしまいました。
思えば「シックスセンス」から4作全部劇場で観ているんだな、作品の出来は
おいといて、そうさせるシャマランの手腕には感服します。
　かといってシャマランが好きなわけでなく、どちらかというと憎いほうかも
しれません。見た目からしてあやしい感じです。本人はヒッチコックを意識している
みたいですが…
　それはさておき今回の作品なんですが、面白かったんです。今までのシャマラン作品の
なかでは一番です。ネタバレとかそういったことを意識せずにみると、これが結構
いいんです。
　なかでも主役の女性は良かったですね、個性派としてこれからも活躍するでしょう。
それに引き換えホアキンは「サイン」に続き、間の抜けた役でした。

堺雅人、大相撲ゲスト出演のなぜ?

　今日のテレビ欄をみて、大相撲中継にゲスト「堺雅人」の名を発見。
彼が相撲好きかどうかは知りませんが、いいともでスポーツは嫌いと言ってたので
ただでさえ汗臭い相撲が好きそうには見えないのですが…
　そんなもんだから新撰組関連の出演だという事は想像つくのですが、
なぜ堺雅人なんでしょうか?
新撰組では彼が演じる山南敬介は自害していなくなっちゃたし
この日たまたまスケジュールが空いてただけか謎は深まるばかりです。
　香取慎吾だとあまりにも宣伝のためと露骨すぎると思ったか、
三谷幸喜はスポーツ向きじゃないし、藤原竜也じゃあまりしゃべらない
と思ったか、どうなんでしょうか?
　事の真相は知りたいのですが、相撲は別に好きじゃないので、たぶん見ません。
見た方、良かったら教えてください。

劇団四季「南十字星」を観て

　今日は劇団四季の「南十字星」を観にいきました。
四季劇場ってはじめて行ったんですけど、想像してたより小さいなと思いました。
椅子もあまりいい感じじゃなくて、おしりが痛くなりました。
まぁでも一つの劇団が自分たちだけで使うホールですもんね、国がつくるような
豪華な造りにはできないですよね。
　舞台で一番感じた事は、声がよく通るなということです。
あれってピンマイク付けているんですか、主役の女性の人はこれが生声かという
ほどの声量でした。
　他の出演者も鍛えられた肉体をフルに生かしたダンスでアピールしてました。
あの舞台に立っている人たちは、四季の公演だけで生活しているんでしょうか?
出演者が結構多いのでどうしているか気になりました。

野球選手の年棒が下がる事は、子供たちの夢をなくすことじゃない。

　ストやる事になりましたね。ストやるのがいいのか悪いのかは別にして、
今日の読売新聞は経営者寄りの論調でした。庄山とかいう日立の社長は、完全にオーナー
寄りの考えで、誰でもそれ位のことはわかってんだよ、それでもうまくいかないんだから
みんな悩んでるんじゃないかという、アホみたいな論旨でした。もう日立の製品は買いません。
　選手会に目を向けると、古田がかわいそうですね。大体古田個人だけ考えれば、球団合併
しようが関係ない位の選手で、今後の野球界を憂いての今回の行動のはずです。
それなのに昨日は選手会とオーナーとの仲介役みたいになって、えらい目にあってます。
当事者のオリックスと近鉄が古田に寄りかかってなにもしてない印象が強いです。
　この前、テレビ埼玉でオリックス戦をみましたが、これじゃ合併したほうがいいんじゃないの
と思うほどの試合ぶりでした。世の中の給料は上がってないのに、野球界だけ伸び続けるという
のは、やはり破綻をきたした原因の一つには間違いないでしょう。年棒が下がったら夢がなくなる
なんて、そんな時代じゃありません。大人になっても好きなことをやって、
こんなにも輝けるんだと、その事に子供たちは野球選手に夢を描くのではないでしょうか。