2017年2月12日(日)
日曜登山部子供たち4人と新宿駅からあずさに乗って
長野県の1955mの入笠山に行ってきた♪
入笠山は国内添乗の仕事してるときに
数回お客さんを連れて行った、そしていい出会いもあった
思い出深い山のひとつ。久しぶりだった。
子供たちに雪山、見せたかったし、
絶好の場所。
今回は途中一人、熱を出してしまって山頂に行けず!
他にも朝からいろんなことがあり!
*
いろいろあったけど、
登山は人生
と、改めて思い、そのことはママたちにも伝えた。
いいこともあり、
つらいこともあり、
うまくいかないこともあり、
美しい発見があり、
大自然の姿に感動して
その中に生かされてることを体感し、
友達の存在を知り、思いやり、
ひとりでがんばらないといけないこともあるし、
助けれることもあるし、
達成感も、
ときには挫折感もあり・・。
ということを改めておもった1日だった。
でもこの日は、(具合の悪い子を見てくれた)わたしの友達のおかげで
私と残りの子供たち三人はスノーシューで山頂に行き、ソリで遊ぶこともできた。
*

ゴンドラでスキー場上まで上がりつつ
子供たちはスキーもしたいって言ってた

マナスル山荘さんで子供たちのスノーシューを借りて
山頂へ。大人の足だと遠くないんだけど、
子供たちには未知の挑戦。





踏み跡のないところにもどんどん入っていって
元気に挑んでいた。
ひとりのお友達は元気なくて、マナスル山荘まで
友達と下りて待つことにして、残り4人で山頂に行ってきた。
40分くらいかなあ。

木からパワーをもらおうって言って、木に近づき、
手にとったパワーをみんなに投げて回した。笑

木からパワーをもらう習慣は、はーたんは3才くらいから身についている。
これ、自然に自分でやるようになってるから、笑、
きっと大人になって困ったとき、自然の中から力をもらってなんとかやっていく人になると思う・・・(きっとね)

大人の方たちに励まされ、声をかけられながら、
山頂についた。北・中・南アルプスに、八ヶ岳連峰・・子供たちは白い雪の山々に
こんなの初めて~っ
とか、
去年いった燕岳に一番標高近いねって言ってた。みんなの感覚、すごい。
そしてあったかい紅茶は下でお友達が待っているから
あとにしようとか、
連絡とってみて、とか、思いやりも見せていた。



写真撮ってもらった。右端のひとはわたしなんだけど、笑、この写真はなにかの間違いだとおもうわ。笑

蓼科山をみながら、去年の夏、弟君とも登ったね、とか
諏訪湖をみながら、あれは「君の名は。」の湖だよ・・と眺めた。
マナスル山荘まで、ときどきお尻で滑ってキャーキャー大騒ぎしながら楽しくあっというまに下りた。
子供達の大歓声が樹林にこだまし、見ていた登山者の方々の笑いを誘っていた。
お友達はこたつで寝せてもらっていて、
熱もあったので、ゴンドラで下のレストハウスまで下りて待ってもらうことにして
わたしたちは残りの3人の希望していたソリをして遊んだ。

これ、60代、70代になっても、子供のようにはしゃいで遊べるね。楽しかった。




この山は、ゴンドラで犬を連れて上がれるとのことで
たくさんの方々が、犬連れだった♪

パンダ族のはーたんは、仲間のお兄さんパンダとその友達の恐竜族のお兄さんにも出会い、
笑った・・・

山荘前でチョコフォンデュしてる方々に
いちごもいただいた♡

(これ、はーたんのなかでブームになり、リクエストにこたえ、
昨夜うちでもいちごとバナナチョコチョコフォンデュをした。これをバレンタインとしよう)
レストハウスに戻り、
お友達はすこし回復していて雪だるまを作りたいっていうので
子供たち4人と友達と雪だるまを作った。
雪だるまというより、お地蔵さんみたいだった・・

お友達には少し笑顔が戻り、
お尻で雪を滑ったりしていた・・・
1日ほとんど食べたり飲んだりしていなかったとのことで
東京で待っていたママにも心配をかけてしまったけど、
子供の体調って気づきにくいところもあるね。
この子(aちゃん)はかわいそうだったけど、
続きがある!こういうこともある。って信じてる。
ちゃんと笑顔でハイタッチして、楽しかったよって
わたしの友達にも言ってくれた。
*
追加↓友達が撮ってくれた写真
このはじける笑顔。
これを見るためにわたしも次もまた行こうって思う。






aちゃんに寄り添ってくれて。
