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NA MI BI A !
↓読めるかな?

みんなで人文字を作ってみたの~楽しかったよ。
(拡大しても人の判別がわからないくらい画質を落としています)
*
ナミブ砂漠のデューン45。
標高差は120mくらいなのに登るのは
一歩ごとに砂がサラサラで大変。
一歩登ると半歩下がりながら
登る苦しさは、雪山をやってる方にもわかるかも。笑
でもその美しさが半端ない。朝日とともに色を変えていくの。
見とれた。(写真は加工なし)




こちらはデッドフレイという白く干上がったところと
ビッグダディという標高差380mくらいの砂丘。ここも登ったよ。
とうぜん、こっちはもっと大変。サラサラでかなりキリマンジャロ並み。笑

とっても気持ちよくて、登ったお客さんたちも
すてきな笑顔になっていた。

ここには太古の昔、川が流れ込んでたけど
干上がって、石灰質や塩が残ってるの。

木は600から900年前のアカシア。



持ち帰ったモロッコのサハラ砂漠の砂と
こちらのナミブ砂漠の砂を比べても
こちらのは本当に赤い。鉄分をたくさん含んでて
内陸になればなるほど、さらに赤いみたい。
不思議だと思わない?
どうしてまわりはサラサラの砂なのに
ここには砂がたまらないのかとか。
今、わたしは新たな知識をたくさんたくさん自分に入れ込んだので
たくさん書きたいけど、省略

みなさんもぜひナミビアにいって大自然と時間の流れの作り出す
地球のすごさを実感してね。
どうしてここに砂漠があるのかとか、砂がどんなふうに
運ばれてきたとか、
驚異の世界よ。
(ガイドさんに説明されて、小学生のように百倍の質問で返していた、わたしだった)
砂丘おりるときはらくらく。どこでも歩けるの。


空が
砂のすぐ上のそこにあって
手を伸ばすと届いた。
*
月の谷と呼ばれるところや、クイセブ渓谷
セスリウム渓谷を見て歩いた。

想像してね。
氷河期はここは氷の中
溶け出すと、雪が水になり土砂を運んで
その下に眠る五億年前の地層を削るの。
そしてむき出しに残っている姿。

この流れは、西側の大西洋まで続くの。
ここで海抜800mくらいだっけ。大西洋に向かって
標高は下がっていくので。
こちらは干上がったクイセブ川

木が生えているのはたぶん、地中深くには地下水があるため。
クィーバートゥリー(アロエの仲間)のある景色

まだまだあるけど、つづく
