書きたいことは
まだ青森の続きとか、ナミビアの続きもあるのだけど、
時は刻々と移ろい行く。
来週からのノルウェーの準備を始め、
あれこれ今年の先の海外ツアの準備もしつつ。
*
今日は。
日差しがポカポカ春のようだったけど、気を抜くと
時々風が強くて寒く感じるっていう東京都心だった。
春。
なにかとこの季節、わたしはなにか
いろんなことから吹っ切れる瞬間を感じる。
ずっと、すがっていたもの、大好きだったものへの
執着みたいなのが、
突然、すがすがしい過去に変わる。
そういう感覚を何度も経験してきた。
きっと春はそういうもので、
だから日本の卒業式はこの時期なのかも、
と思う。
*
はーたんとすみれと三人で
姉ちゃんたち(長女と文鳥とインコの)家に行って
午後はまったり過ごしてた。
うちからはそんなに遠くないけど、
素敵なマンションにちゃんと暮らしてるじゃんか、と、
このひと(長女)の子育てにおいては本当に
ダメなわたしだったけど、大人になるもんなんじゃのぅ


今日の目的は
春休み中に娘二人を広島に送り込むとき
(わたしはすみれの世話で東京に残る)
長女の飼ってる文鳥とインコのえさやり指導を受けるため。笑
長女は超心配してて。
(わたしががさつなため)
わたしは「だいじょぶだいじょぶ~任せといて~


と気軽に引き受けたけど、意外にいろんなえさを混ぜたり
水を置く位置とか、それが複数だったり、
赤ちゃんまで生まれてて
あれこれ指導が多いし、えーーーーって感じだった。笑
しかも、鳥が放し飼いになってたのにわたしが
ドアを閉めた時そのドアに文鳥が挟まれて
きーーーーーっきーーーーーーっていう文鳥の叫び声が聞こえて
長女とはーたんが悲鳴をあげてるのにわたしは「?」って感じで。
ますます不安がられていた。
てか、

いきなり大家族のばあちゃんになった気分だよ。


この白い文鳥のほうがフレンドリーで
平気で近づいてくるのですみれはびびって
ガタガタ震えていた


ので大笑いだった。
ヒナは勝手に生まれてたんだって。三羽も。
その
話はかなりすごくて、長女を尊敬した。
ヒナへのえさやりで寝不足って、こまめにえさを作って
スポイドでやってる姿にも
感動した。ヒナ↓


*
すみれは四月の初旬に避妊手術を受けさせることにしたの。

体重は2.2キロしかないこんな小さな体に・・・って思うけど。
いろいろ考えてもそのほうがいいみたい。
絶食で検査から、全身麻酔の手術から
入院から10日後の抜糸って・・・
体への負担を考えるとなんだか心配で心配で。

こんな文鳥にもビビってる
すみれたんが・・・

もぅ。家族が増えたら
喜びも増すけど、心配も増えるよね。
お母さんっていうか、おばあちゃんになった気分。
でもペット含めて大家族。
なんか
ポカポカな春のはじまりな一日だったの。