うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

本人の許可は取ったのか?イラストだから別にいらないのか?…斬り!

2005-02-02 21:01:22 | 表へ出ろ
確定申告をしなければいけないので、出かけたついでに税務署に寄って書類をもらってきた(インターネットからダウンロードもできるらしいのだが)。税務署の真向かいに青色申告会の建物があるのだが、そこにこんなポスターが。



ケータイで慌てて撮ったため、画像が荒くて(しかも小さくて)申し訳ないのだが「♪会計ソフトで65万円控除って言うじゃない…でも…その中身はメチャメチャですから!斬り!」と書いてある。会計ソフトを使いこなすには、ちゃんと簿記の知識がないとダメなんだそうな。皆さん、申告は正確に、そしてお早めに。

でも…肝心なオチのセリフである「残念!」が抜けてますから!…残念!!
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そんなもんだよ しょうがない-昭和のいる・こいる(※注)

2005-02-02 12:09:40 | 雑記
昨日の記事で、「みんなそんなにカリカリすることないっしょ?感情的になってもしょうがないじゃない」というようなことを書いたのだが、うえぽん一族は何事に対しても割とあっさりしていて、大概のことは「しゃあない(大阪弁で『しょうがない』)」で済んでしまう。よく言えば鷹揚(おうよう)だが、悪く言えば超の字がつく淡泊さだ。
父方の祖母(故人)が我が家では特にあっさりした人間だった。災害や事故で多くの人が亡くなったという話を聞くと「これはもうみんな寿命だったと思うしかないわね。しゃあないわ」。何か壊れても「物はいつか壊れるんやから、しゃあないわ、しゃあない」。一事が万事この調子である。こんな祖母に育てられた私の父、叔父(父の双子の弟)、伯母(父の姉)があっさり系に育つのは当然の結果であろう。かくいう私も、大の字がつくおばあちゃん子であったから影響をかなり強烈に受けている上、母もやはりあっさり系一族出身であったため、これではあっさり系にならない方が難しい。もっとも、うつになるあたり完璧なあっさり系ではないようだが、基本的にはあっさり考えるような思考回路になっている。
「しょうがない」の精神は大事だ。物は必ず壊れるし、人は必ず死ぬんだし、システムがあればトラブルが起こるのは絶対に避けられないのである。ガタガタ言ったところで壊れたものが返ってくるわけでもない。だから今回のトラブルに関しても、gooに対して多少の憤りは感じたが、向こうも謝っているし、心の片隅に「しょうがない」の精神があるから、過度に感情的になることはなかった。
諦めない精神は必要だが、引き際を間違えたらかえって被害が大きくなることだってあるのだ。死んだ子の年を数えたって始まらない。いつまでも怒っていたり、「あの時ああしていれば…」なんて引きずっていては、いつまで経っても前に進めないではないか。「しょうがない」は、後ろ向きになりそうな気持ちを断ち切り、再び前へと向かせてくれる大きな武器なのである。

※注…漫才コンビ・昭和のいる・こいる師匠のCDのタイトル。お得意のフレーズは、こいる師匠(ボケ担当)の「はい、はい、はい、はい、そうだ、そうだ、そうだ、そうだ、そんなもんだ、そんなもんだ、しょうがない、しょうがない」。
コメント (5)
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