時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

しょこたんギザカワイソス

2008年02月25日 17時09分00秒 | 音楽・芸能
中川翔子が『サンデージャポン』生放送中に「清徳丸の二人は死ななくて済んだのに」と吉清さん親子の生存を否定するような発言をして批判されている。

少し前に国会議員の笹川尭が「おそらく生存している可能性はない。救命胴衣を着けていないから」と述べた時は、ほとんどネットでも取り上げられなかった。
国会議員の発言よりも、タレントの発言のほうが重大ということか??

そういえば『とくダネ!』でも小倉智昭がうっかり「犠牲者」と言ってたな。まあ「犠牲者=死亡者」とは限らないが、一般的に「事故の犠牲者」といえば死亡を指すと思うのだが……。
冷静に考えれば生存は奇跡だと思うが、これまでも奇跡の生還といわれる事態がまったく無かった訳ではないから、現段階で「もう死んでいるはず」と発言することは、ご家族の感情を考えれば不適切だね。
でもやっぱり国会議員の発言はスルーして、タレントに集中砲火を浴びせるのはどうかね?

関係ないが、そのサンジャポを見ていたが、しょこたん発言よりも「三浦和義逮捕」の話題で、確か西川史子が「三浦さんもサンジャポファミリーでしたよね」とうっかり発言して、爆笑問題が慌てた様子のほうが印象に残っている。
誰もサンジャポを情報番組なんて思ってないんだから、開き直って「サンジャポファミリーの三浦さん逮捕」ってすればいいのに。
ニュース23、サンデーモーニング、ピンポン、朝ズバッ……とTBSのニュース・情報番組で問題を起こしてない番組は殆ど無いから、すべてバラエティー番組かもしれないがwwww



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7カ月女児、14m階下に転落死

2008年02月25日 16時33分00秒 | 社会・経済
7カ月女児…母の腕から14m階下に転落死。
23日午後4時40分ごろ、名古屋市中村区名駅4のホテル「キャッスルプラザ」で、同市緑区滝の水4、会社員、本多秀次さん(27)の長女、悠愛(ゆめ)ちゃん(7カ月)が母親(24)に抱かれて吹き抜けのらせん階段の4階から3階に下りる途中、階段の手すりを越えて約14メートル下の地下1階に転落した。悠愛ちゃんは病院に運ばれたが、全身を強く打っておりまもなく死亡した。


かつて「エスカレーターで男児重体」のエントリーで、
「最近のオシャレな施設には、大きな吹き抜けに造られた長いエスカレーターをよく見かける。手すりから下を覗くと10m以上の高さから直に数階下のフロアが見え、高所恐怖症気味の筆者はエスカレーター中央でぎっちり手すりを握り締め、じっと身を竦めているが、そのとき感じるのは「ここから飛び降り自殺する阿呆がいたら、確実に下の人間が巻き添えになるな」ということ。かなり見栄えは悪くなるが、あの手のエスカレーターには落下防止ネットを付けとくべきだと思う。事故が起きてからでは遅いのだが……」と書いた。

「デパートから飛び降り自殺、下の人間が巻き添えに」のエントリーでも、
「今の商業施設や観光施設を見れば、エレベーターはガラス張りが普通、エスカレーターは前述のような巨大な吹き抜けに造られ、他もかなりオープンな設計になっている。確かに健全な買物客や観光客は楽しく利用できるのだろうが、こういう事故が起きる危険はつねに付きまとう。見た目重視ではなく、安全重視を再び呼びかけたい」と書いた。

今回のような事故がいつ起きてもおかしくない事を、既に2年前に指摘している。別に「先見の明があった」などと自慢する気などない。こんな事は素人の筆者でさえ気付くことなのだから、プロの設計士や建築士、ビル管理者などが気付かない筈ないのだ。
この意見について「例え誤って落下しないように配慮して建てたところで、それを乗り越えて飛び降りる奴だっているのだから同じ」と反論されたことがある。
しかし「故意に飛び降りる」のと「誤って落ちる」のは全く違う。
とにかく全国のこうした危険なビルは一刻も早く安全対策を実施するべきだろう。

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三浦和義逮捕~その2

2008年02月25日 09時07分00秒 | 社会・経済
今日は『やじうまプラス』(AM4:50)から始まり、『朝ズバッ!』、そして8時台のワイドショーザッピングまで、ずっと三浦和義逮捕報道を見続ける。

昨日曜日は馴染みのニュース系ブログを巡回したが、見事に反応が色分けされている印象。ひとつは「あのロス疑惑の三浦和義が……」という興奮・特ダネ調。もうひとつは「27年前の保険金殺人、しかも日本じゃ既に無罪確定済なのに」という冷めた懐疑調。なんとなくブロガーの年齢が推測できるような感じ(笑)。おそらく前者は昭和30年代以前の生まれ、後者は昭和40年代以降の生まれではなかろうか?

ワイドショーでは以前のVTRを色々と放送していた。それを見ていて、色々と思い出す。更に当時は考えつかなかった思いも新たに湧いてくる。

そうだった。一美さんは米軍ヘリで横田まで搬送されてきたんだっけ。経緯は、米国政府が、米国国内でこのような事件が発生したことは真に遺憾とかで、特別に配慮したためだったと思う。三浦容疑者が「犯人は米国人に見えた」と当時、証言していたのも理由のひとつだったと思う。

米国の警察・検察が、なぜ27年間も執拗にこの事件を追っていたか、なんとなく今になって解ってきた。
仮に三浦容疑者が保険金目当てで事件を計画して実行したと仮定しよう。すると己の利益目的に、米国政府・米軍まで利用したことになる。米国を手玉に取った犯罪――米国側から言わせれば「偉大なる米国をコケにした犯罪者」ということになる。
プライドが高い「偉大なる米国」は、他人からコケにされる事を絶対に許さない。たとえばサダム・フセイン、あるいはウサマ・ビンラディン。
米国が三浦和義を絶対に許さず、いかなる手段を用いても監獄へ送る決意が、今の年齢になるとなんとなく掴める気がする。
そんな米国のプライド高さを考えず、のこのことサイパンなどへ出かけて行った三浦容疑者は、脇が甘い・危機管理がなっていないということになるのではないか。

最後になるが、三浦和義はやはり米国で逮捕され米国で裁かれるべきだったと思う。おそらく日本でロス疑惑が加熱したために日本が主導権を取ったのだろうが、やはり現地主義にするべきだ。例えば沖縄で犯罪を犯した米兵は日本の警察に逮捕されて日本の司法で裁かれるのが本来は正しいのと同じく……。

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