韓国が日本の哨戒機に火器管制レーダを照射した事件でもめている。
火器管制レーダの照射を受けた日本の哨戒機が問題の焦点だろうが、何か違うところで騒がれている気がする。そもそも、火器管制レーダの照射が何を意味するのかを明確にする必要があると思う。よく米軍が火器管制レーダの照射を受けたら即刻攻撃行動に出ると言われるが、日本の自衛隊が受けても攻撃に出ることはない。何故なのかをよく考える必要がある。
例えば、銃で考えればいい。
相手に銃口を向けたら、即刻撃ち返されても文句は言えない。当然正当防衛が認められる。たとえモデルガンであってもある。これが銃社会での常識である。自分を守るためには相手に銃口を向けられたら即座に撃ち返すのが当然なのである。たとえ銃に弾が装填されてなくても、モデルガンであっても、それを事前に識別することは困難なのである。その常識に従えば、そのような行為を行わないことである。
銃を相手に向けて脅すことは最悪の行為である。
いつ周囲から撃ち殺されても文句は言えない。それほどの愚かな行為なのである。そのために、通常はたとえ命に係わる危険に際しても、銃を撃つ意思がないことを明確にするために、銃口を足元に向けて構えて、いざと言う時には迅速に対応できる姿勢を保持することが冷静で通常の常識的行動なのである。当然、弾は装填しいつでも撃てる状態を維持していなければ実戦的ではないし、いざと言う時には役に立たない。
銃は常にどういう状態にあるかを認識している必要がある。
弾倉を装着しているか、銃に弾を装填しているか、安全装置は開放しているか、残りの弾丸は何発なのか、などである。最終的には、即座に弾を何発発射できるかである。これを認識していないで銃は管理できないし、使いこなすこともできない。もう一つは、銃がどの程度安全な状態であるかを認識することでもある。ところが、この状態は相手には認識することはできない。だから難しいことになる。
相手は敵の銃の状態がどうなっているのかを全くわからない。
相手が認識できることは、銃を持っていることと、銃を構えて敵対行為をしていることである。それに応じて対戦するしかないし、それ以外の状況判断のしようがない。相手が銃を持っていて敵対行為があれば反射的に防御行為をするのは仕方ないことでもあるし、その行為は当然のこととして誰にも認められる。日本人が考えるほど生ぬるいものではないのである。お互いが緊張状態にあるのである。
以前、米国でハローウィンのつもりで家に入った日本人の子供が射殺された事件があった。
日本人には理解できない残虐な行為に見えるが、自宅の敷地に断りなく入った者は不法侵入者として射殺されても仕方がないのである。通常は何度か警告はするが、警告を無視すれば不法侵入者と断定される。気を付けるべきである。外国で建物の入り口や門のところで銃を持った警備員が監視している場所があるが、その銃にはいつでも撃てるように弾が装填されている。日本とは違うのである。無断で柵を乗り越えたりする行為も危ない。柵は侵入禁止の明確な意思表示なのである。文化の違いでもあるが、そこは理解しておく必要がある。
韓国が日本の哨戒機に火器管制レーダを照射したことはこのことと同等である。
韓国はそのことを大いに反省すべきである。はっきり言うと、即刻攻撃されて爆撃撃沈されても文句が言えないような行為なのである。相手が日本国であり、そんな心配がないと安心してこのような行為に及んだのであろうが、この行為は、砲弾やミサイルが装填されているか、発射可能であるかに関わらず危険なのである。照射された側はそんなことあらかじめ判断できないし、それを確認する手段も時間もないのである。そんなことしていたら手遅れになってしまうのが通常の判断である。
火器管制レーダを照射し、目標を補足可能になったら、
いつでも攻撃のために砲弾やミサイルを発射できると考えるのが普通なのである。その危険性を大いに韓国側に認識してもらいたいのである。そのつもりがなかったのなら、素直に反省して非を認めるべきである。銃口を向けて撃つつもりがなかったと言われても手遅れなのである。こう考えれば非常に判りやすいと思う。それほど危険で馬鹿げた行為であることを再度認識すべきであるし、戦争状態でない限り二度とこのような行為をしないようにすべきなのである。
日本国政府にも冷静な対応を望むものである。
どう考えても緊迫した状態ではないし、事前の情報収集でも韓国側の態勢は戦闘状態ではないし、砲弾やミサイルの装填もないし、発射機も稼働していたわけでもないと思われる。火器管制レーダの照射をされただけで最悪の事態であったとは言い難いし、それほどの緊迫感も感じられない。あまり感情的になる必要もないと思う。強いて言えば、韓国側の誤りの指摘と謝罪を要求する程度だと思う。軍事的な緊張はあまり感じられない。これを政治的に活用しようとするのはまた別の話であるが•••。
韓国側も素直に謝ればいいと思うし、それで済むと思う。
何故頑強に否定し言い訳を繰り返すのだろう。見っとも無いし、韓国のいい加減さを露呈してしまう。結局は何もなかったのであり、レーダ照射の過ちとそのいきさつと理由をもって謝罪すれば問題は即座に解決すると思う。たぶん、韓国政府を挙げて火器管制レーダ照射を画策していたわけではないのだろうから、一部の人達の過ちなのであろうし、政治的な意図もないのであろう。そんなことでもめることは日韓双方にとって何も利益を生まない。そういう意味で早期解決を望むものである。
火器管制レーダの照射を受けた日本の哨戒機が問題の焦点だろうが、何か違うところで騒がれている気がする。そもそも、火器管制レーダの照射が何を意味するのかを明確にする必要があると思う。よく米軍が火器管制レーダの照射を受けたら即刻攻撃行動に出ると言われるが、日本の自衛隊が受けても攻撃に出ることはない。何故なのかをよく考える必要がある。
例えば、銃で考えればいい。
相手に銃口を向けたら、即刻撃ち返されても文句は言えない。当然正当防衛が認められる。たとえモデルガンであってもある。これが銃社会での常識である。自分を守るためには相手に銃口を向けられたら即座に撃ち返すのが当然なのである。たとえ銃に弾が装填されてなくても、モデルガンであっても、それを事前に識別することは困難なのである。その常識に従えば、そのような行為を行わないことである。
銃を相手に向けて脅すことは最悪の行為である。
いつ周囲から撃ち殺されても文句は言えない。それほどの愚かな行為なのである。そのために、通常はたとえ命に係わる危険に際しても、銃を撃つ意思がないことを明確にするために、銃口を足元に向けて構えて、いざと言う時には迅速に対応できる姿勢を保持することが冷静で通常の常識的行動なのである。当然、弾は装填しいつでも撃てる状態を維持していなければ実戦的ではないし、いざと言う時には役に立たない。
銃は常にどういう状態にあるかを認識している必要がある。
弾倉を装着しているか、銃に弾を装填しているか、安全装置は開放しているか、残りの弾丸は何発なのか、などである。最終的には、即座に弾を何発発射できるかである。これを認識していないで銃は管理できないし、使いこなすこともできない。もう一つは、銃がどの程度安全な状態であるかを認識することでもある。ところが、この状態は相手には認識することはできない。だから難しいことになる。
相手は敵の銃の状態がどうなっているのかを全くわからない。
相手が認識できることは、銃を持っていることと、銃を構えて敵対行為をしていることである。それに応じて対戦するしかないし、それ以外の状況判断のしようがない。相手が銃を持っていて敵対行為があれば反射的に防御行為をするのは仕方ないことでもあるし、その行為は当然のこととして誰にも認められる。日本人が考えるほど生ぬるいものではないのである。お互いが緊張状態にあるのである。
以前、米国でハローウィンのつもりで家に入った日本人の子供が射殺された事件があった。
日本人には理解できない残虐な行為に見えるが、自宅の敷地に断りなく入った者は不法侵入者として射殺されても仕方がないのである。通常は何度か警告はするが、警告を無視すれば不法侵入者と断定される。気を付けるべきである。外国で建物の入り口や門のところで銃を持った警備員が監視している場所があるが、その銃にはいつでも撃てるように弾が装填されている。日本とは違うのである。無断で柵を乗り越えたりする行為も危ない。柵は侵入禁止の明確な意思表示なのである。文化の違いでもあるが、そこは理解しておく必要がある。
韓国が日本の哨戒機に火器管制レーダを照射したことはこのことと同等である。
韓国はそのことを大いに反省すべきである。はっきり言うと、即刻攻撃されて爆撃撃沈されても文句が言えないような行為なのである。相手が日本国であり、そんな心配がないと安心してこのような行為に及んだのであろうが、この行為は、砲弾やミサイルが装填されているか、発射可能であるかに関わらず危険なのである。照射された側はそんなことあらかじめ判断できないし、それを確認する手段も時間もないのである。そんなことしていたら手遅れになってしまうのが通常の判断である。
火器管制レーダを照射し、目標を補足可能になったら、
いつでも攻撃のために砲弾やミサイルを発射できると考えるのが普通なのである。その危険性を大いに韓国側に認識してもらいたいのである。そのつもりがなかったのなら、素直に反省して非を認めるべきである。銃口を向けて撃つつもりがなかったと言われても手遅れなのである。こう考えれば非常に判りやすいと思う。それほど危険で馬鹿げた行為であることを再度認識すべきであるし、戦争状態でない限り二度とこのような行為をしないようにすべきなのである。
日本国政府にも冷静な対応を望むものである。
どう考えても緊迫した状態ではないし、事前の情報収集でも韓国側の態勢は戦闘状態ではないし、砲弾やミサイルの装填もないし、発射機も稼働していたわけでもないと思われる。火器管制レーダの照射をされただけで最悪の事態であったとは言い難いし、それほどの緊迫感も感じられない。あまり感情的になる必要もないと思う。強いて言えば、韓国側の誤りの指摘と謝罪を要求する程度だと思う。軍事的な緊張はあまり感じられない。これを政治的に活用しようとするのはまた別の話であるが•••。
韓国側も素直に謝ればいいと思うし、それで済むと思う。
何故頑強に否定し言い訳を繰り返すのだろう。見っとも無いし、韓国のいい加減さを露呈してしまう。結局は何もなかったのであり、レーダ照射の過ちとそのいきさつと理由をもって謝罪すれば問題は即座に解決すると思う。たぶん、韓国政府を挙げて火器管制レーダ照射を画策していたわけではないのだろうから、一部の人達の過ちなのであろうし、政治的な意図もないのであろう。そんなことでもめることは日韓双方にとって何も利益を生まない。そういう意味で早期解決を望むものである。
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