宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

念願の・・・

2008年11月06日 | 町屋
京都で最も予約がとりにくいお店と言われる
『草喰 なかひがし』。
   
   

友人のYさんから席を確保できたとのメールで
仕事が入らないことをひたすら祈りつつ本日を迎えることができた。
カウンター席で撮影も控えたためお料理写真はナシw

出てくるお料理の数は多く、それぞれに手が込んでいて
味わい深いものばかりである。
お品書きもないので頭で覚えて。。。と思っていたのだが
一品一品ごと素材・調理法などが凝っていて
記憶が。。。。。

まぁ、『草喰 なかひがし』で検索すると
あるわあるわ・・・ブログの数がすごいw
写真を丁寧に載せているところもあるのでソチラ参照で器や献立の記憶が蘇る

総じて“大地の恵みに感謝”だろうか。(強引なくくり方ダ・・・)
手をかけるところ、自然の味でいただくところの加減が絶妙で
とにかく、とにかく、、、美味しいごはんをいただくところだ。
      (やはり漠然とした感想だがそれが正直なところw)


予約が取りにくいとあって、もっと敷居の高いところなのかと思っていたが
“中東”さんのお料理の説明も丁寧で冗談もよく出る(*^m^)
帰りしな、お店にはまだお客様がたくさんおられたのに
中東さん自ら駐車場のところまで挨拶に出てくださり恐縮してしまう

今日のきものは小千谷真綿紬に石垣のぐんぼう八寸帯。
次に予約ができるのは来年春先だそうな。

リピーターになるのにはだいぶ年数が要りそうである...

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二条城 | トップ | 夕焼け »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見たかった (そらのあい)
2008-11-06 03:15:53
お料理は他から検索するとして、お着物を見せて頂きたかった!

小千谷真綿紬は何となく想像付くけれど、石垣のぐんぽう八寸とは何ぞや。です。
「京都きものぱすぽーと」を申請しました。来年こそ行かれる事を願って。
返信する
Unknown (宇ゐ)
2008-11-06 10:07:00
>そらのあいさん  
“ぐんぼう”とは交織布のことで経糸と緯糸を違う素材で織った布です。(“混紡”からの言葉ですね)
絹と木綿の交織になっていて少しもったりとした八寸名古屋帯です。
きものパスポートは来年まで有効なんですねぇ。
知らなかったw・・・
ぜひお使いになって京都散策実現してください!
返信する
あ~ぁ (グーパパ)
2008-11-06 10:50:41
中東さんが・・・ってのを
「ちゅうとう」さんと読んでしまったw

アラブ人が見送りにくる京料理?って・・・w
返信する
Unknown (宇ゐ)
2008-11-06 20:27:26
>ぱぱさん あっはは
 京料理のお店の戸をガラガラ~っと開けて
 アラブの人が包丁持ってたら驚くでしょうねぇw
 “草喰”は“そうじき”と読むので
 まったく初めて聞く人は“掃除機?”と。。。
        (お後がよろしいようでw)
返信する

コメントを投稿

町屋」カテゴリの最新記事