宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

種子島の蜜芋

2009年01月14日 | 美味しいもん
また食べモノの話w

先日TVで見た“蜜芋”というさつまいもが美味しそうだったので取り寄せた。
最近人気があるらしい。届くまで約2週間。
流行りもの好きというわけではないが
品種改良していない原種に近いと聞いて食べてみたくなったのだ。

今日届いた蜜芋。

      

これで2kg。
小ぶりでくぼめた手のひらに包めるサイズ。
大きいのもあるのかもしれないが、これぐらいのサイズは食べすぎずよさそう。

焼き方は160℃ぐらいのオーブントースターで約40分。
弱火でじっくりじんわりが石焼きイモのような焼き上がりとなるらしい。

そして チ~~ン

いや~びっくり。
まず二つに割ろうとお芋を持った瞬間に、なんか柔らかい。。。
えいっと割ると黄金色のツヤツヤの実が出現。
皮を挟んでちょっと力をいれると蜜がじわーっと出てくる。


      


野菜というよりももうこれだけで立派なスゥイーツである。
実が柔らかいのでスプーンで楽に食べられる。

         

甘藷ならではの優しい甘さで、大きさもお茶うけにちょうどよかった。

種子島は甘藷発祥の地である。
“種子島安納芋(アンノウイモ)”の原種にこだわったものとのことで
有機農法で育てられて自然の味を守っているそうだ。
小ぶりなのも原種らしく納得がいく。

レシピのしおりにあったお芋の炊き込みご飯も美味しそうだ。
でも天ぷらにするとどうだろう。。。
サクッとした衣のなかに柔らかいお芋が・・・となればいいが...
揚げものをあまりしないので誰か試したら教えてほしい。
TVで紹介されていたのはアツアツの蜜芋にアイスクリームを添えていた。
甘さがアイスクリームの方が強いので蜜芋より少量ならいいかも。

いずれにしても美味しい食べ方の追及は続きそうだ
コメント (8)
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