宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

牡丹を見に。

2012年04月28日 | 季節
快晴となったGWの初日。今朝は超早朝よりの仕事でかなりの寝不足。
寝坊しては大変と気になって三時起きしてしまった(;^_^A

でも、牡丹は午前がきれいだと聞いていたのでカメラを持って再度出動。




とは言っても遠くまで出かけるのは大変なのでお隣へ。。。(;´▽`A``




東隣は妙心寺デス。




まずは退蔵院
何回か行っているがこの時期は初めて。

   



門をくぐるといきなり満開の牡丹が!

  

風格があるなぁ。




以下退蔵院の花達。

  

   

左上はチケット売り場の鉢植え『墨田の花火』というガクアジサイ。 その右は満開の躑躅。観音様を支えているよう。
あずまや脇の山吹も満開。



  
  室町時代、狩野元信による作庭とのこと。

  

  

退蔵院には水琴窟もあり、ひしゃくで下の瓦に水を掛けると小さいけど風雅な音が響く。


拝観チケットは今の時期のみセットが販売されていた。
春日局菩提寺の鱗祥院・信州松代藩主であった真田信之(真田幸村の兄)の菩提寺大法院・そしてこの退蔵院
三か所併せた拝観が大法院のお茶・お菓子付きで少しだけお得。

ということで大法院へも行ってお茶をいただきながらしばし庭園を眺めて静かな時間を過ごす。

そしてここにも牡丹が。

        



中国では李伯が楊貴妃になぞらえ、花の王としても美しさの代名詞ようにも扱われる。
葉の地味さからは想像しえない迫力の開花だ。
開いた時の存在感は圧倒的だが咲く期間は短い。

歴史的な建造物や庭園の中でゆっさりと重たげな大きな牡丹の花は
その背景に負けない風格と気品がある。














コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都府庁旧本館中庭の枝垂れ桜2012年

2012年04月13日 | 京都の桜
ここまでUPするともう十分という気がするが、
“記録”の意味もあるのでご勘弁。

ここ京都府庁旧本館中庭は中央の大枝垂れはちょっと盛りを過ぎてしまったが
残り4本は満開で行くことができた。
撮影日は2012年4月11日。枝垂れ桜の開花時期としてはかなり遅い。




          


階段を上った旧知事室前廊下よりのショットほか、エントランスのアーチからの写真は以下。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賀茂川添いの桜2012年

2012年04月13日 | 京都の桜
小学校入学式に間に合わなかった桜の開花。
今年は幼稚園の入園式時期の満開となった。

先週、まだ蕾を抱いた桜の木を眺めながら
この気温から一気に暑い春とならないよう祈っていたが
幸い数日の徐々に気温が高くなる手順の中でしっかりと元気に開いてくれた。

一気に気温が上った昨年は咲いた花の中に茶色い蕾が悲しそうにゆれていた記憶があったからだ。

北白川方面の仕事途中で疎水の桜も満開。


    



    




そして賀茂川添いも咲き揃った。
あたかも自ら光をはなつように春の日差しの中美しくゆれる桜の花は
世の中のいろいろを見ながら晴れやかでありながら憂いも含んでいるように感じる。
ぜひフルスクリーンで。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年平野神社の桜

2012年04月12日 | 京都の桜
2012年平野神社の桜


今年は4月に入っても寒い日が続いた。
じりじりと待ちながらようやく仕事へもカメラを積んでいく気合が入ってきたので、
天神さん近くへの着付に伺った際のいつものことながらついで寄り。

ここ平野神社は今日がすごそう。
撮影日は4月10日。あとちょっとで満開という日でした。




↓ ぜひフルスクリーンで!y(^ー^)y
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする