宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

栃本の桜並木と高雄の山躑躅

2014年04月13日 | 京北町のこと
春もようやく本番。
さまざまな花達が一斉に存在を示すように色を呈してくる。

四条通りの梅津段町の西の方に1本、毎年かなり気の早いソメイヨシノがあって
そこが咲きだすと桜の季節が来たと感じてくる。

梅はもちろんもう少し早いが、沈丁花が香り出し、木蓮やミモザが咲き、雪柳が蕾を付けてくる。
同時に枝垂れ桜が咲き始め、レンギョウの黄色も冴え、
桜の存在と同じく春の訪れを感じさせてくれる植物たちだ。


そして今年は移り住んだ京北町での始めての桜の時期を迎えた。

週末に満開となった上桂川沿いの桜並木。
百数十本の桜が咲きそろった。

















並木の対岸の広場には数台の車があって家族連れがお花見。

でもこっち並木側の道はこれだけの並木なのに貸切状態w

贅沢でゆったりまったりとした時間を過ごす。



並木に並行して川の近くには雪柳もけっこう気合いを入れて植えてあるが
昨年の台風の増水の為か八橋風の渡り板が途中で切れてもったいない状態。

  


道路脇少し高台になっているところ、
廃校となった小学校にもそれはみごとな大きな桜が
春霞が風にたなびくように何本もゆっさりと揺れていた。




そして、facebookのカバーにも載せた西明寺裏の山躑躅。
圧巻の斜面である。


これは4/10。




そして2日後↑は天気も少し曇り、光の量が違うせいか色がまた違って見える。


おまけで我が家の満開の木瓜(ボケ)。

 
木瓜の蕾はふっくらまんまるだが
咲くと結構な存在感。色も鮮やかで目を引く。
我が家の彩り植物第一号♪


裏山のふもと(母屋の脇)、あちこちにある鹿のフンの間からw紫の花がにたくさん咲いていた。

調べたら、“姫蔓日日草(ヒメツルニチニチソウ)”。
キョウチクトウ科で血圧を下げる効果のある薬草らしい。
乾燥させて将来に備えようか。。。(´ω`;)




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