「昭和天皇の命日」 佳子さま 皇族代表として儀式で拝礼 愛子さま皇居で参列2022/01/07 13:53 FNNプライムオンライン昭和天皇の命日の7日、皇居や武蔵陵墓地で「昭和天皇祭の儀」が行われ、天皇陛下や秋篠宮家の次女・佳子さまなど皇族方が拝礼された。昭和天皇の崩御から33年となる7日、東京・八王子市にある武蔵陵墓地では、「山陵に奉幣の儀」が行われ、皇族の代表として佳子さまが臨まれた。きのう降った雪がところどころに残る中、黒いロングコートにマスク姿の佳子さまは、曾祖父にあたる昭和天皇の眠る陵墓に深く拝礼された。一方、皇居の宮中三殿でも「皇霊殿の儀」が行われ、陛下や秋篠宮さまが拝礼され、両陛下の長女・愛子さまなど皇族方が参列された。
佳子さま 武蔵野陵を参拝 1月7日は昭和天皇の命日(2022年1月7日)
😐 佳子さまには曾祖父。私にとっての天皇陛下はこの方を意味します。
もの心ついた時は既にお年を召していらっしゃいましたが、立っていらっしゃるだけであたりを払う威厳がお有りでした。
でも、口を開けばユーモア溢れるお話もされる。晩年のお誕生日会見で陛下が話しをされる様子など、鮮明に覚えています。当時は今のようにつつき回すように推敲を重ねた白々しい言葉の羅列ではなく、御自分の言葉で語られる陛下のお話は誠実なお人柄が直に伝わって来る大変素晴らしいものでした。
「拝謁した外国人は誰でも陛下の誠実な人柄に魅了される。」と報道される天皇陛下を誇らしやかに思っていたものです。
「自分の言葉で語る」を踏襲しているのは秋篠宮殿下だけですが、昭和天皇はあのようにノラリクラリと話されるかたでは無かった。笑。
もう一度「誠実な天皇」を拝したいが、もう無理でしょうか。
皇族の方々、それぞれの心の中はどうであれ昭和天皇の例祭がキチンと行われている様子は、私のような者には嬉しいことです。