18世紀フランスにルブラン夫人という有名な肖像画家がいた。マリーアントワネットはじめ多数の女性の肖像画を描いたが、彼女は肖像画を本人よりも2割増し程度美人に描くことで顧客を増やしたようだ。
現在の日本には、その筆力で本人を3割~5割増し程度良く見えるように描いて重宝されている記者がいる。名を友納尚子と言う。
ルブラン夫人も友納尚子も仕事ぶりはプロの技。「こんなもんよ!一丁上がり。」とばかりに売れる作品を易々と紡ぎ出す。
ルブラン夫人作 有名なハプスブルグの顎と鼻はやや長めの顎とギリギリアップ気味の鼻として描かれている。
ダヴィッド筆 ハプスブルグの顎と鼻を残酷なまでに強調。ダヴィッドの意図とは違って、マリーアントワネットの王族としての矜持の高さまで描き出してしまったのは、画家の本能と評されている。
現代のルブラン夫人友納尚子作 『雅子皇后の肖像』?笑。
「ハイテンションになっておられるわけでは…」皇后雅子さまは“皇室外交”へ万全のご準備〈メラニア夫人から“新たに知識を得るチャンスをいただいた”〉
#1
文春オンライン 友納 尚子 2022/01/25 06:10
ジャーナリスト・友納尚子氏の「皇后雅子さま『外交』デビューの舞台裏」(「文藝春秋」2019年8月号)を特別に全文公開します。
<抜粋>
5月27日、皇居・宮殿「竹の間」で行われた会見で、皇后はオフホワイトのスーツ姿で通訳を介さずにメラニア夫人と会話をされた。陛下とトランプ氏が会話をしている横で、子どもの教育などについて母親同士ということで話も合い、15分間語り合ったという。
「メラニア夫人の硬い表情も徐々にほぐれたように見えました。皇后さまの積極的な会話と話を受け止められる安心感に、最後はメラニア夫人の方から多く話しかけられていたようです」(宮内庁関係者)
😐 雅子さまは、事前にメラニア夫人の生まれ育ち、大統領夫人として何をしてきたか、お子さんの状況等を勉強(詰め込み?)されたようなので、「私知ってますから!」とお得意の弾丸トークをメラニア夫人に浴びせかけたのだろうと拝察。
当時、メラニア夫人は固い表情というより完全無視の表情。傍らで日本のエンプレスが揉み手せんばかりの愛想笑いを浮かべてワァワァ騒ぐので、仕方なく対応したという風にも見えましたが、違うかな?
トランプさんからも天皇に対する気まぐれな興味はあっても敬意は無いという印象を受けましたがどうでしょう?
トランプさんを見上げる雅子さまの精一杯媚びるような笑顔がいじましく、見ているといたたまれないような気持ちに…。
込み入った話には念のための通訳が配置?
皇太子妃時代にはなかなか生かすことができなかった豊富な海外経験をようやく役立たせることができた、という喜びに満ち溢れているようにも見えた。
〈皇后雅子がスポットライトを浴びる〉
😇 雅子さまの「外交したい」は御自分がスポットライトを浴びたいためなのでしょうか。
友納さんもダヴィッドと同じく意図に反して雅子さんの実像が浮かび上がってしまうようですね。
実はあまり報じられていないが、トランプ大統領夫妻の訪日に先立ち、5月9日には、離任する程永華駐日中国大使夫妻に会う配慮もみせられていた。
😇 雅子さまの配慮ではなく、政府、外務省の配慮でしょうよ。トランプ大統領接待に皇后が大はしゃぎすることは解っていたから、いつもより強くお願いしたのでしょう。
前日の祭祀に大垂髪を結われたと書かれていますが、このかたはいつもカツラですから、結髪の負担はほぼありません。
「月末にはトランプ大統領夫妻をお迎えすることが決まっていたので、米国と複雑な関係にある中国の大使夫妻とも対話をなさりたいというお気持ちがあったそうです。一般参賀の中でも陛下は『諸外国と手を携え世界の平和を求め一層の発展を願う』とお言葉を述べられたばかり。皇后陛下としてなさることができる最大限のお務めをして頂きました」
😇 「お気持ちがあったそうです。」までは、皇后に花を持たせるための宮内庁関係者の外向けの言葉。実際は「ここは、皇后に出て貰わないと大変なことになりかねない。這ってでもださせろ。」と宮内庁があの手この手で出ていただいたということでしょうね。
宮内庁幹部はこう話す。
「皇后陛下は決してハイテンションになっておられるわけではなく、東宮妃の頃と同じように、できる限りのお務めをこなされているだけです。変わったように映るのは、皇后として外せないお務めが増えたこと、そして何より周囲からの捉え方の違いではないでしょうか」
😱 😱 😱 ~~~!!!
こんなことよく言えますねっ!宮内庁幹部?友納尚子?は大嘘つきです。
皇太子妃としての外せないお務めというものは無かったのでしょうか?
雅子さまは祭祀は全欠席。御会釈も引き続きなさらない。宮中行事もポツリポツリとお休みの傾向。
雅子さまの周辺で言われる出来る限りのお務めとは、メンタルヘルスの場で対処法として示される
「出来ないことはしない。出来ることだけする。無理はしない。」
の三ヶ条に沿った「できる限り」と推察します。
雅子さまとその周囲が、この三ヶ条に沿って対応されているのなら、国民に雅子さまの正しい病名を明らかにして頂きたい。
そうすれば国民の皇室を見る見方も健全なものになるのではないでしょうか。
「愛子も子どもが大好きなので」笑顔の皇后雅子さまがその裏で感じる“不安や恐れの波”〈メディアの“愛子天皇”待望論を目にされることは…〉
#2
<抜粋>
(2019年)6月も後半に差し掛かると、皇后雅子さまの表情に少しお疲れが見えるようになってきた。
香淳皇后例祭(16日)の間は御所でおつつしみをされたが、侍従職は事前の会見でその理由として、「両陛下は半年という短期間で大礼の準備を行っていただく必要があり、同時に新しいお務めにも取り組まれています。さらに、体調の回復に努められている途中であり、侍従職としてはお控えいただいてと考えています」と説明していた。
😐 5月1日に即位。雅子さまのハイテンションは2ヶ月と持たなかった。
皇后には、東宮妃時代から同じ医師団が付いているが、今ではご自分で心と体のバランスを取るようにされているという。健康な人には簡単なように見えても、常に努力が必要で、時間がかかる日もあるそうだ。私たちが目にする雅子さまはいつも笑顔だが、その裏では急に襲ってくる不安や恐れの波と戦っておられるのだ。
😐 病名を明らかにしてご療養に専念してください。大正天皇も香淳皇后もそうされました。
港区立「麻布保育園」への訪問
さらに田川園長はこう話す。
「話を流さない対応をして頂きました。子どもたちはもちろん職員にまで気遣って頂きましたが、皇后さまにもパワーを受け取って頂けたのではないかと思っています」
実際に皇后の表情は、徐々に明るくなり、お元気になられていった。
😐 実際、今上と雅子さまの「弱い者への寄り添い」公務は、このように雅子さま御自身の治療に役立つから行っているのではないか、と思うことがある。
御自分より弱いものから甘えられることで自分も癒やされるというような?
園長は教育のプロだけあって、雅子さまをよく見ておられると思います。
今、その愛子さまも成長されて高校3年生の17歳になられた。
「学校生活を謳歌されていて6月には学習院の男子、女子と筑波大附属高校の総合定期戦に参加されたそうです。愛子さまは運動部以外の一般種目の女子ドッジボールに出場されましたが、残念ながら初戦で敗退。お友だちと悔しそうな表情をなさっていたそうです」(宮内記者)
😇 あまり報道されることはないですが、学習院と今、話題の筑波大付属高校は交流があるようですね。
「愛子天皇」待望論が一部メディアをにぎわせているが、天皇ご一家はお忙しい毎日を過ごされていることもあり、目にされることはほとんどないという。
😇 さあ、どうでしょう?
根拠は無いですが、天皇御一家はお堀の向こうの出来事には良くも悪くも無関心。そんな気がします。