信子さま、久子さま、承子さまが明治神宮を参拝された17日、今上は種もみ播きをされていました。
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苗代全体像
今上が種もみまきをされた後、専門職が籾を播くのでしょう。
今上の種もみまきは儀式仕様なので、つまらない。御用地で稲作をされている秋篠宮殿下、悠仁殿下の御代になったら、昭和天皇が自ら稲作をされたこの場所で儀式ではない稲作作業をされるでしょう。
平成の時代に勤労奉仕で皇居へ入った方の書いたものを読むと、この皇居の水田も見学できたようですが、今はどうなのか。
勤労奉仕は敷居が高く、奉仕団に知己がいないと難しいようです。
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😐 儀式化して形ばかりになった天皇の稲作ですが、伝統が守られているだけでも良しとするしかないでしょう。
天皇陛下が種もみまき 昭和天皇が農家の苦労しのんで始め、継承
力丸祥子2024年4月17日 14時30分 朝日デジタル
天皇陛下は17日、皇居にある生物学研究所の脇の苗代にイネの種もみをまいた。天皇による稲作は昭和天皇が品種研究や農家の苦労をしのぶために始めたもので、上皇さま、いまの天皇陛下と受け継がれている。
晴天に恵まれたこの日、陛下はグレーのジャンパーに紺色のズボン姿で、ニホンマサリ(うるち米)とマンゲツモチ(もち米)の種もみ約720粒を丁寧にまいた。順調に育てば5月中旬に田植えをし、9月ごろ稲刈りをする。収穫された稲の一部は伊勢神宮に奉納される。(力丸祥子)
動画:
天皇陛下が種籾の「お手まき」 皇居で伝統の稲作が今年も始まる|TBS NEWS DIG