秋篠宮殿下は済生会総裁、大農会総裁として能登半島地震被災地を視察されましたが、紀子さまは結核予防会総裁として金沢を訪問されました。
被災地のお見舞いも「国民に見せる」を主体とした令和の両陛下とは一味違う秋篠宮皇嗣同妃両殿下らしい地道なご活動です。
😊 紀子さまご自身も高校、大学時代ボランティア活動をされたご経験もあるので、支援活動をする学生達とは肝胆相照らすところがあったのではないでしょうか。動画には紀子さまと学生達が実に良い表情でやりとりされている場面があります。
😊 保健活動・医療活動をライフワークとして研鑽を積んでこられた紀子さまは、医療関係者達とごく自然に話し合われています。
秋篠宮妃 紀子さま 金沢大で学習支援の学生たちと懇談「心の支えに」
テレビ金沢NEWS
秋篠宮妃・紀子さまはきょう、県内入りされ、能登半島地震の支援活動を行う関係者のもとを訪問されました。
総裁を務める結核予防会の石川県支部を訪れるために県内入りされた紀子さま。
はじめに金沢大学で学生たちと懇談し、2次避難してきた中学生などの学習支援について耳を傾けました。
紀子さまは「1人1人の活動が心の支えになると思います。これからもよろしくお願いします」とお言葉をかけられたということです。
次に訪問された金沢大学附属病院では、能登半島地震以降DMATの派遣や、能登からの患者受け入れに尽力してきた医療従事者から当時の状況について報告を受けました。
金沢大学附属病院・岡島 正樹 副病院長:
「お身体をどうか大切にしてください」という言葉を最後くださいまして、そこでひとつ心がリセットされたというか。そのような気持ちになりました」
懇談後は紀子さまから医療のイメージカラーとして青と白であしらわれた造花が手渡されました。
結核予防会石川県支部の懇談では奥能登の病院が発災当初酸素ボンベが不足していたという話を受け、能登地域の診療状況について熱心に質問をされていました。
チューリップと思われます。
眞子さんが結婚の記者会見に臨む日の朝、秋篠宮邸を出発する眞子さんに紀子さまは女性職員達と一緒におつくりになった造花のブーケを渡されていましたが、こちらのブーケも女性職員達と一緒におつくりになられたのでしょうね。
眞子さんのブーケもこちらのブーケも女性職員達と一緒につくることで、より「あなたを想っています」というメッセージが強くなるような気がします。
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実は、昨夜記事を書いた時点では、眞子さんが秋篠宮邸を出発した場面は思い出すのも嫌で、あの時のブーケのことも書くのも嫌だったのですが、、、
一晩眠ったら、どうしたことでしょう。眞子さんが痛ましくてならなくなっていました。
心の変容はしようと思って出来るのではなく、突然に訪れるものなのですね。
私には、新鮮な発見でした。
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動画:石川テレビ
秋篠宮妃紀子さまが来県「これからも被災地のことを思い続けます」手芸の花も手渡される (2024年4月26日)
秋篠宮殿下、紀子さまを囲んだ集まりはどこでもたちまち暖かく和やかな場になっていますね。
両殿下お揃いでも、秋篠宮殿下お一人でも、紀子さまお一人でも、互いに相手を尊重しあった親しみと信頼に満ちたやりとりがなされていることが画面からでも伝わって来ます。
動画の紀子さまは可憐にすら見えます。
芯が本当に勁い優秀なかたは、優秀さを見せびらかすようなことはされないのでしょうね。