先ず、初めにお詫びいたします。
何ということでしょう。私はずっと新嘗祭は賢所の儀+神嘉殿の儀だと思い込んでおりました。新嘗祭は神嘉殿の儀だけのようです。
五穀が何を指すかは不定。
具体的な種類ではなく、多くの種類の作物という意味も。
😐 23日、宮中祭祀の中でも最重要とされる新嘗祭が行われましたが、ニュース報道は多くありません。宮中祭祀が皇室の私的行事という位置づけになったからでしょうか。天皇の存在意義を知らせるためにも、丁寧な報道が必要だと思うが…。
両陛下ご動静(23日・勤労感謝の日)2022/11/24 09:17 産経新聞【夜】陛下 新嘗祭神嘉殿の儀《夕の儀・暁の儀》(皇居・神嘉殿)皇后さま 《夕の儀・暁の儀》終了までお慎み(御所)
ニュースを探したが産経新聞のこれしか見あたらなかった。
代わりに愛子さまがTVでサッカー観戦されたことを報じる記事が続々。
愛子さまがテレビ観戦 W杯ドイツ戦勝利に両陛下と「喜び」毎日新聞 - 11月24日 19:02サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本が強豪ドイツに2―1で逆転勝利したことをめぐり、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは日本代表チームの活躍を喜ばれていると側近が明かした。試合が行われた23日は、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する宮中祭祀(さいし)「新嘗祭(にいなめさい)」があり、儀式は23日夜から24日未明まで続いた。側近によると、陛下は新嘗祭のために中継を見ることはなかったが、愛子さまがテレビで観戦し、応援していたという。両陛下は今月2日にドイツのシュタインマイヤー大統領夫妻と皇居・御所で会見しており、W杯も話題に上った。宮内庁によると、陛下は「楽しみにしています。ただし、残念なことは日本とドイツが同じグループであること」と述べ、シュタインマイヤー氏も「悩ましいと思っています」と答えていたという。【井川加菜美】
😇「 折角良い試合だったのに、新嘗祭で見られなくて残念!」と仰っているように聞こえますけれど?
雅子さまは「お慎み」されたということになっていますが、本当は愛子さまと一緒にTVみていたのではないの~?
新嘗祭そのものの報道が無きに等しく、サッカーの話題のついでに報じられるとは、、新嘗祭も落ちたものです。
↓↓
この後続く賢所の儀の次第を略。
新嘗祭神嘉殿の儀、ここから
ここまで。
雨の中、23日同日、伊勢神宮でも新嘗祭が行われた。
23日は全国的に雨だった。天皇家をはじめとする日本の穢れを洗い流す清めの雨と思いたい。
こんばんは。
ご紹介の毎日新聞の記事を補足にアップいたしました。
現在の天皇家からは新嘗祭の夜の厳粛さは感じられません。
サッカー言及は久子さまへのリップサービスというより、久子さまのカタール行きを積極的に後押しするためではないかしら?
牡丹さん
こんばんは。
そうですよね。わざわざ慎んでいないことを公表しなくてもねぇ。
久子さまのカタール行きを擁護するための発表だと思います!(^_^;)
かえでさん
こんばんは。
天皇家にとって新嘗祭は単なる行事になってしまったのか。がっかりしました。
宮内庁の空々しい解説も書き換えないといけませんね。
千種さん
こんばんは。
変なコメントを付ける人って必ず「愛子天皇」派なんですよね。「愛子天皇」派って変なひとばかり?
愛子さまは成人されても13歳の少女のようなかたですから、ご両親が”お慎み”をご指導になれば、そのように過ごされるのでしょうが、ご両親ともに”お慎み”は必要無いと考えていらっしゃるからサッカー観戦もなさるのでしょう。
天皇の行動から察すると、愛子さまにサッカー観戦を勧められたのは天皇のような気もしてきます。新嘗祭が終った後にサッカーを話題に親子三人の団欒を持ちたくて、ね。
新嘗祭は神事ではなく単なるイベントなのかしら?
“新嘗祭のために見ることができなかった”
これ、皇嗣家だったら新嘗祭をなんと心得ているのかと怒りのコメで溢れるでしょう。
愛子さまも成人したのだから、母親と一緒にお慎みでいいのに。
愛子さまは勝利の女神や、同じ時間と喜びを共有できて幸せなど変なコメばかり。
コメはじめ五穀を食うなよと怒鳴り散らしたい気分です。
新嘗祭は天皇家にとってサッカーをみられなくしたもの的な事なのでしょうか。
こういう時に愛子さまがサッカーを観たとか報道する必要があるのかしら。
これも、誕生日の話題作対策?
穀物全般の意もあるとは知りませんでした。沢山を八百万と言ったり、長距離を千里・万里と言うようなものでしょうか。日本語は奥が深い。
重要な祭祀の夜は参列しない皇族方はお慎みのはず。古風に言えば「出歩かない」「歌舞音曲は避ける」ということ。厳密には盛り上がるスポーツ観戦も含まれると思います。
現代はそこまで厳しく慎まないないのかもしれませんが、天皇家の娘が新嘗祭の夜の観戦をわざわざ口外しなくてもいいのにと思いました。
上記の本が出版されており、その一部がネット上にupされてました。
――「新嘗祭の折などには、祭祀が深夜に及び、皇后様は御装束を
お召しになり古式ゆかしいお姿のまま、御拝を終えられた陛下と共に
お祭り終了までお慎みの時を過ごされます。
このような祭祀の夜は『およふかし』と御所で呼ばれておりましたが、
宮様方も一定のご年令に達されてからは、それぞれにこのお時間を
最後まで静かにお過ごしになるようになりました。
終了のお知らせが参りますと、お二階の両陛下のお部屋まで
いらっしゃった宮様方の、『お滞りなく…』『おやすみなさい』と
おっしゃるお声が次々と響き、祭祀の終わった安堵を
感じるものでございました。 ―― ここまで
上部三行で書き表されたしきたりに思いを馳せます。
美智子さんの祭祀への気持ちがどの程度だったかという事もあり、
年齢ばかりではない祭祀軽視を感じていました。
いうまでもなく、雅子さん…。
掲載文からすると、清子さんの画像を拝見しながら、表記された風景の中に
いらした方、今はお立場があるとはいえ、培った矜持のまま、
いらして下さればと思いました。
サッカー話題は、仲の良い高円妃へのリップサービスと想像してます。