「悠仁さまに子供が生まれなかったら……」
て、失礼ですね。
そんな失礼な「もしも」を考えるまえに、まずは男皇子をたくさんもうけて頂けるように全力を尽くすべきではないでしょうか。
記事を書いているは件の朝霞保人。
「悠仁さまに子供が生まれなかったら……」なぜ、いつまでも“女性天皇”への道は開かれないのか?2021年03月30日 07時00分 文春オンライン■テーマは「皇位継承範囲の拡大の是非」と「皇族の減少」
■女性宮家創設は(皇族減少)問題の根本的な解決にはつながらない
「政府の本音は『悠仁さまに子供がなかなか生まれなかった時に考えればいい』といった無責任なものなのではないでしょうか。政府は年内の意見集約を目指すとの方針を示していますが、明確な結論の提示は見送るだろうとの観測が早くも流れているからです。
拙速に議論を進めて女系天皇を容認するより、結論を先送りするほうがましでしょう。
悠仁さまが大学を卒業される頃には、還暦を過ぎていない皇族は悠仁さまのみになっておられる可能性も十分にあるのです。また、女性宮家を創設するとしても、民主党政権で論点整理が行われた『内親王』のみにするのか、彬子さまや瑶子さま、承子さまのような『女王』にも宮家創設を認めるのかといった課題もあります。さらに、論点整理で示された1代限りの女性宮家は、皇族減少対策の切り札にはなりえないという実態もあるのです。
還暦を過ぎていない皇族が悠仁殿下お一人になっても特には困ることはないですが、そうならないために悠仁殿下に相応しいかたと学生結婚して頂くことも可能でしょう。
男系男子で続く可能性こそ大切にするべきなのに、何故そんなに女性天皇、女系天皇の実現を急ぐのでしょう。
女系天皇は名前こそ天皇ですが、それはもう神代に繋がるとされてきた天皇ではありません。
やはりここは皇位継承問題という『本丸』に踏み込んで、過去に10代8人がいた女性天皇は認めて男子優先とするのか、それとも長子優先とするのか、男系男子継承を死守するのであれば旧宮家の男性子孫に皇籍を与えるのか、本格的に議論を進めるべきなのです。女系天皇も認めるのかどうかはその後でいいはずです。皇位継承問題についての議論は本当にタイムリミットが迫っている喫緊の課題だということを、政府には自覚していただきたいところです」(同前)
本当のタイムリミットは、あってはならないことですが悠仁殿下にお子様が望めないとはっきりした時でしょう。
女系天皇は天皇では無い、と見定めた者からみれば、女系天皇などという天皇モドキを天皇として天皇の歴史を続けるよりは、いっそ最後の男系男子天皇をもって天皇の歴史が終わったほうが良いとすら思います。
この少年殿下にお一人に2000年の天皇の歴史をお担わせするのは忍びないのですが、男系男子唯一の希望の星です。
万難を排して守られるべきかたなのに身辺警護ひとつ覚束ない有様。
おまけに皇統の継承者であるこの方を差し置いて「女性天皇」「女系天皇」を囃し立てる声が大きい。
周囲関係者は、何故このかたをもっと大切にしないのでしょうね。
周囲がこのかたを将来の天皇として大切にしていたら、小室を近寄らせることも無かったと思うのですが。