7日宮内庁が発表した天皇御一家のご予定は
天皇、皇后両陛下、愛子さま
6/8(火)
天皇陛下 赤坂御所(離任カナダ大使面会)
でしたが、実際には次のように御活動されました。
6月7日
【午後】
皇后さま 「繭掻(まゆかき)」 繭の毛羽取り「 繭切り」(紅葉山御養蚕所)
6月8日
【午前】
陛下 離任するカナダの駐日大使をご引見(赤坂御所)
【午後】
陛下 ご執務(赤坂御所)
11日
【午前】
皇后さま ご養蚕《繭切り、採種》(皇居・紅葉山御養蚕所)
陛下 離任するタンザニアの駐日大使をご引見(赤坂御所)
【午後】
陛下 ご執務(赤坂御所)
陛下 広木謙三・政策研究大学院大学教授から進講お受けに(赤坂御所)
陛下ご執務 週2回、午後。
雅子さまは、養蚕所でおこなう儀式的行事には恙なくご訪問されているようです。
しかし、職員にお掛けになることばが、「御客様」感覚。実際に養蚕をされていない御客様ですから、仕方ないのですが、紅葉山の養蚕は「皇后が手づから汗を流して養蚕をする。」ところに値打ちがあったのですけれども。
皇后さまは7日、養蚕のため、皇居の紅葉山御養蚕所を訪問された。この日は2日に続いて繭を収穫する「繭掻(まゆかき)」や繭の毛羽取りを行ったほか、繭の端を切ってサナギになった蚕を羽化させる「繭切り」にも臨まれた。側近によると、皇后さまは繭切りの手順について担当者から説明を聞き、「こういう感じでしょうか」などとご質問。カッターナイフを使い、中の蚕を傷つけないよう注意深く作業に取り組まれたという。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、皇居での養蚕は昨年に続き、人数を減らして作業が進められており、皇后さまは「大変ですね、ご苦労さまです」と担当者をねぎらわれた。
作業されている映像は無し。