6月10日のNEWSポストセブンの記事
「小室圭さん、現状維持がベスト? 婚約内定者であり続けるメリット」
には書かれて無かった「小室圭さん、入籍断念で皇室マネー10億円生活」 の部分が判明した。
なるほど。そういうことで「現状維持がベスト」と言うのか。
だが、そういうことにはならないでしょう。と、バカバカしくて笑うしかない記事。
女性宮家創設で眞子さまに10億円?小室圭さんとの生活費になる可能性2021年06月11日 07時05分 NEWSポストセブン<抜粋>本当に結婚をしたいのであれば、トラブル解決のためにいち早く動き出すはずではないか。小室圭さんに対して、そんな疑問を抱く人は少なくない。だが、小室さんにとっては「現状維持」こそが、最良の状態なのだという。なぜなら、「眞子さまのフィアンセ」として、メリットを受け続けられるのだから──。「ですが、儀式を飛ばした結婚をすれば、これまでのようには秋篠宮家に頼りづらくなるのではないでしょうか。さらには、“前代未聞の結婚で皇室に傷を付けた”と汚名を背負っていく心配もあります。やはり、小室さんからすれば、現状では無理に結婚を進めるメリットは少ないのです」(皇室関係者)つまり、「入籍断念」を決意した方が、将来は安泰──。しかも、今後の状況次第では、得られるメリットは格段に増えるという。
加藤勝信官房長官は6月2日、皇位継承を定めた憲法2条の「世襲」について、「男系、女系(天皇)の両方が憲法において含まれる」と見解を述べた。皇室典範では皇位継承資格を男系男子に限定していることにも触れ、「慎重かつ丁寧に検討を行う必要があるというのが政府の一貫した姿勢だ」と強調した。この発言を機に、安定的な皇位継承策、ひいては女性宮家創設における議論に弾みがつく可能性がある。
「もし眞子さまが結婚されないまま女性宮家創設が決まれば、眞子さまは宮家の当主となられるでしょう。現行の制度に当てはめると、独立の生計を営む親王の場合、皇族としての品位を保つための『皇族費』が毎年3050万円支給される可能性が高い。眞子さまが60才になられる頃には、総額で10億円近い額となります」(前出・皇室関係者)さらに、お住まいの土地、建物は国が用意し、宮家の職員として宮内庁職員が7~8人ほど配置されるという。それらはもちろん、あくまで「眞子さまに支給される」ものだ。しかし、「小室家の一員」となられた眞子さまが、そのお金を小室さんとの生活資金に充てたとしても、私たちには知る由もない。※女性セブン2021年6月24日号
記事の内容が現実的ではないのは次の2点。
たしかに政府は「女性宮家」設立に意欲を持っているようですが、眞子さまを女性宮家の対象から外すことは簡単です。
対象を「その時点で天皇である者の成人した娘」とすればよいだけです。
現在の段階では、対象は間もなく成人される愛子さまだけです。
順当に秋篠宮殿下が即位されるとしても2,30年先です。万が一令和の天皇が生前退位されてもかなり先です。
それまで眞子さまが待てるかどうか。
対象範囲を広げて眞子内親王が女性宮家になられたとして、記事は入籍しないままの事実婚を予想していますが、
それは皇室、宮内庁、政府が許可しない。
事実婚関係でお子様をもうけられたら、その扱いに苦慮することになります。お子様への対応を巡って二人の結婚以上に国民の間に混乱が生ずること必須ですから。
女性宮家になった眞子さまと「お子様をもうけない」と密約を交わして小室との事実婚を黙認するという方策も考えられますが、それでは眞子さまが承知しないでしょう。いったんは納得したふりをして、御懐妊したときに密約をばらして世間の同情を得て、密約を反古にすることもできます。
そんな危ないことを宮内庁、政府がするわけがない。
小室がフィアンセのままでメリットを得るには、眞子さまも現状のまま「結婚待ち」でいる必要があります。
小室はフィアンセのままでも平気でしょうが、眞子さまが耐えられるはずがない。昨年のお気持ち文書は「もう耐えられない!」という悲鳴にも似ていましたものね。
朝日新聞が<眞子さまお気持ち文書全文>に付けた写真。
小室はフィアンセのままでも良い、眞子さまはもう待てない。
宮内庁が一番恐れるのは「できちゃった婚」が社会的認知を得ている昨今、内親王である眞子さまが婚約内定者小室と、佳代さんと元婚約者がそうであったような別居したままの「事実婚」状態に入りお子様をもうけられることでしょうが、さすがに眞子さまでも、そこまではされないでしょう。