憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

有識者会議 焦点は「女性宮家創設」

2021-03-17 13:52:37 | 皇位継承



有識者会議の焦点はやはり「女性宮家創設」のようです。
政府は以前口にしていた「公務の担い手不足」を引っ込めて「安定した皇位継承」を表看板に据えて論議させるようです。
安定した皇位継承のための女性宮家創設とは、即ち女性宮家を何らかの形で皇位継承に参加させるということですね。

毎日新聞
父方が天皇の血を引かない「女系天皇」が将来誕生する可能性があるとして、自民党保守派は反発する。
自民党保守派は、戦後に皇籍離脱した旧宮家の血を引く男系男子を皇籍復帰させる案を主張する。ただし、官邸幹部は「現実的ではない」と慎重だ。

女系天皇に反対するのは、自民党でも古くさい男尊女卑傾向がある保守派、と読者を誘導する。
この記者は女系天皇賛成派でしょう。おそらく。

読売新聞
皇位継承権の範囲や皇族の対象などが主な論点となる見通しだ。 
加藤官房長官は「皇室制度や歴史の専門家などの考えをお聞きしながら、予断を持つことなく議論を行っていただく」と述べた。

あの六人が?嘘でしょう。歴史の専門家って、細谷雄一氏の専門は国際政治史、イギリス外交史。 ですよ。

時事通信
 菅義偉首相が主宰し、女性・女系天皇、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設の是非などについて慎重に検討を進める。 

政府の意向は旧皇族の復籍は無し。女性宮家創設やむなしか?

デイリー新潮
「そもそも性宮家創設案とは、皇族方の減少を目の当たりにされてきた上皇さまの強いご意思で進められてきました。その範囲については愛子さま、眞子さま、佳子さまという内親王のお三方までとするという“コンセンサス”も、皇室内で得られていたのです。現行のままでは皇統は先々、秋篠宮家へと移ることになりますが、皇位継承とともに皇室全体の安定を考えた時、女性宮家の議論は避けて通れません」

認めたく無いが上皇上皇后が女性宮家創設(ひいては愛子天皇即位)に意欲を持っていたことは事実だろうと思わざるを得ない。
生前退位が特例法として決まって間もなく、生前退位の制度作りに関わった自民党議員が名前を出して「天皇皇后は最後まで恒久法と秋篠宮を皇太弟ではなく皇嗣にすること、この二つを強く希望していた。両方は認められない。秋篠宮を皇嗣殿下にすることを認める代わりに特例法にと交渉して、しぶしぶ特例法に承諾を頂いた。」というような事を語った記事を「週間新潮」で読んだ記憶があります。
その時は秋篠宮を「皇嗣殿下」にすることに、何故上皇上皇后がそれほど拘ったのか理解できなかったのですが、その後の秋篠宮殿下の立ち位置等を見て、上皇上皇后の本意は「愛子様もしくは愛子様のお子様を天皇位につけたい」だったのではないか?と考えるようになりましたが。

そうした男性(小室)が、議論の成り行き次第では女性宮家当主の“配偶者”として皇室入りを遂げてしまう 。
 あるいは問題の解決を先延ばしにすることで、皇室典範改正と新制度発足のタイミングを見計らっているのかもしれない。
「そんな状況で、こじれたままお二人が結婚となれば国民は完全に白けてしまい、皇室への親しみは薄れていくと思います。そんな中で、もし女性宮家が創設されて小室さんにも皇族費が支給されるようなことになれば、それこそ世間は黙っていないでしょう」 小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授 
「有識者会議ではもちろん、女性宮家創設についても話し合われるでしょうが、小室さんの問題が浮上し、議論の方向性が非常に複雑化したのではないでしょうか。私の周りでも、これまで女性活躍の流れから“女性宮家は必要だ”と言っていた一般の方々が、小室さんの問題が大きくなるにつれ“皇室に入ってほしくない”という声に次第に変わってきています。小室さんという存在がこの会議に与えた影響は、計り知れないと思います」 名古屋大学大学院河西秀哉准教

小室が女性宮家当主の配偶者として皇室に入ったら、圭殿下になるんだぞー。と煽る。実際、嫌だが。
では小室ではなく誰なら良いのか。

私の意見は現実的では無く、少数派でしょうが、実は私、愛子内親王にも眞子内親王にも佳子内親王にも将来天皇を輩出するかもしれない女性宮家にはなって欲しくありません。自然体過ぎる愛子内親王は愛すべき存在かもしれないが尊敬はできない。眞子内親王、佳子内親王はどこか信頼できない。
私がこの方なら、女性宮家になっていただいても、と思うのは三笠宮彬子女王殿下ただお一人です。

皇位継承、有識者会議来週にも初会合

2021-03-16 18:48:17 | 皇位継承
皇位継承、有識者会議設置へ
(朝日新聞デジタル2021年3月16日16時30分)
 政府は16日、今後の安定的な皇位継承の方策について検討するための有識者会議をつくり、来週にも初会合を開くと発表した。専門家らの意見を集め、論点を整理するためという。加藤勝信官房長官は同日午前の閣議後会見で「落ち着いた環境で予断を持つことなく議論いただきたい」などと述べた。加藤氏は議論をまとめる時期を明言しなかったが、官邸内には来年度中をめざすとの意見もある。会議のメンバーは、大橋真由美上智大法学部教授▽清家篤・前慶応義塾長▽冨田哲郎JR東日本会長▽俳優で作家の中江有里さん▽細谷雄一慶大法学部教授▽宮崎緑・千葉商科大教授の6人。

いよいよ始まるようです。
女性宮家創設、旧皇族復籍、どうなるのか眼が離せません。
参加メンバー

大橋真由美 上智大学法学部教授
 日本の法学者。専門は行政法。上智大学法学部教授。
 総務省行政相談高度化アドバイザー、地方制度調査会委員、宗教法人審議会委員等も務める。 
 経歴 
東京学芸大学附属高等学校を経て、1996年一橋大学法学部卒業。2002年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、指導教員は高橋滋、博士(法学)。日本学術振興会特別研究員を経て、2003年から成城大学法学部法律学科専任講師。同准教授を経て、2013年同教授。2019年上智大学法学部地球環境法学科教授。この間、一橋大学国際・公共政策大学院講師としても教鞭を執った。

行政争訟の裁判外紛争解決手続のアメリカ法との比較を主な研究テーマとし、法務省大臣官房行政訟務課調査員、総務省行政不服審査制度研究会委員、内閣府政府調達苦情検討委員会委員、総務省行政相談高度化アドバイザー、東京都行政不服審査会委員等を務める。また、内閣府地方制度調査会委員、文部科学省宗教法人審議会委員等も歴任。
→行政紛争がお得意か?


清家篤 前慶應義塾長
日本の経済学者。専門は労働経済学。日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾大学客員教授、国立大学法人一橋大学経営協議会委員、一般財団法人生涯学習開発財団評議員。
慶應義塾大学商学部長、慶應義塾長(2009年‐2017年)、日本私立大学連盟会長を歴任した。
学会
  • 日本労務学会副代表理事(2007年(平成19年)8月から)
  • 日本経済学会理事(2008年(平成20年)4月から)
政府
  • 高齢社会対策の推進の基本的あり方に関する有識者会議座長(内閣府、2001年(平成13年)6月から同年9月まで)
  • 労働政策審議会委員・同労働力需給制度部会長・同雇用保険部会長(厚生労働省、2005年(平成17年)4月から)
  • 社会保障国民会議委員・同第一分科会(年金・雇用)座長(内閣官房、2008年(平成20年)1月から同年11月まで)
  • 社会保障改革推進懇談会構成員(内閣官房、2009年(平成21年)1月から)
  • 東日本大震災復興構想会議委員(内閣府、2011年(平成23年)4月から2012年(平成24年)2月まで)
  • 社会保障制度改革国民会議会長(2012年(平成24年)11月から2013年(平成25年)8月まで)
  • 2013年1月から内閣府経済社会総合研究所名誉所長
  • 社会保障制度改革推進会議議長(内閣官房, 2014年)
→労働問題がお得意か?


冨田哲朗 JR東日本会長
略歴1951年東京都生まれ
1974年(昭和49年)4月 - 東京大学法学部を卒業後、日本国有鉄道に入社。1987年(昭和62年)4月 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に入社。東京圏運行本部(現:東京支社ほか)総務部人事課長。
2000年(平成12年)6月 - 取締役・総合企画本部経営管理部長。
2003年(平成15年)6月 - 常務・総合企画本部副本部長。
2008年(平成20年)6月 - 副社長・事業創造本部長。
2009年(平成21年)6月 - 副社長・総合企画本部長。
2012年(平成24年)4月 - 社長。
2018年(平成30年)4月 - 会長。
社外
2018年(平成30年)6月 - 日本経済団体連合会副会長
2020年 (令和2年) 6月 - 日本製鉄社外取締役
→感覚的に男系支持者?


中江有里 俳優・作家
1973年生まれ日本の女優、脚本家、文筆家、歌手、コメンテーター、元アイドル。 本名、中江 幸恵(なかえ ゆきえ)。大阪府大阪市出身。ウイングスジャパン(2015年から野村誠一ウイングスジャパン)→オフィスクレヨン所属。
来歴
 1989年、アイドル雑誌『アップトゥボーイ』の美少女コンテストで優勝したことをきっかけに芸能界入り。 
1994年3月、東京都立新宿山吹高等学校卒業 
2013年、法政大学通信教育部文学部日本文学科卒業 
第19期文化審議会委員 
2015年からはTBSテレビ番組審議会委員。
作家としての活動
小説
結婚写真(2006年11月、NHK出版)
ティンホイッスル(2013年1月、角川書店)
残りものには、過去がある(2019年1月、新潮社)
トランスファー(2019年6月、中央公論新社)
エッセイ
ホンのひととき(2017年9月、PHP研究所)
わたしの本棚(2017年11月、PHP研究所)
→何故このかたが選ばれたのでしょう?


細谷雄一 慶大法学部教授
1971生。日本の国際政治学者、慶應義塾大学法学部教授。専門は、国際政治史、イギリス外交史。 
立教高校、立教大学法学部。慶應義塾大学大学院法学研究科。イギリス・バーミンガム大学大学院に留学。
2002年、『戦後国際秩序とイギリス外交』でサントリー学芸賞を受賞。2010年、『倫理的な戦争』で読売・吉野作造賞受賞。
2020年、ワシントンに拠点を置くシンクタンク戦略国際問題研究所 (CSIS) がまとめた報告書「日本における中国の影響力」に、「中国は日本に影響を及ぼすため間接的な手法を採用している。例えば沖縄独立と米軍撤退を追求するため沖縄の新聞に資金提供し、影響を及ぼすことを通じて沖縄の運動にも影響を及ぼすような秘匿ルートがある」という細谷の発言が引用された。沖縄タイムスの取材に対し、細谷は「誤解を招きかねない表現になった。中国が沖縄の新聞に資金提供しているという根拠や認識はない」と語った。後日、報告書の「沖縄の新聞」「資金提供」の文言が削除された。
→なかなか香ばしい履歴をお持ちのようですが。


宮崎緑 千葉商科大学教授
1958年生。日本のジャーナリスト、国際政治学者、国際政策学者[1]。千葉商科大学国際教養学部教授、同学部長、東京都教育委員。国家公安委員会委員。元ニュースキャスター。
1982年(昭和57年)から6年間、テレビのニュース番組「ニュースセンター9時」(NHK)のキャスターを務め、日本の女性ニュースキャスターの草分けとしても知られる。
湘南高校。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院法学研究科修了 。
2016年9月23日、上皇明仁が意向を示した「生前退位」への対応に関し、同日付で「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」を設置され、その有識者会議のメンバーに選ばれた。
2019年3月5日、「元号に関する懇談会」の有識者委員の一人に選ばれ、新元号「令和」の選出に関与する。
2021年2月22日、国家公安委員会委員に任命された。2月21日に任期満了となった木村恵司(三菱地所特別顧問)の後任。

うーーーん。このメンバーで大丈夫なの?全員「天皇」については系統立てて研究したことのない素人ばかりじゃないですか?

眞子内親王の皇籍離脱はあるのか。

2021-03-16 10:38:00 | 眞子さま

「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
「もはや金銭トラブルだけが、小室さんとの結婚を祝福できない理由ではありません。秋篠宮さまや宮内庁長官の要請に応えて、小室さん側がトラブルについて説明したとしても、世論が大きく変わるかどうか……。追い込まれた眞子さまはすでに、“皇籍離脱”という道も考え始めているといいます」(皇室担当記者)

天皇誕生日の御言葉を「天皇の本意は反対」と読んだ複数のマスコミがこのところ眞子内親王の皇籍離脱を言い囃しはじめています。
制度的には眞子親王は御自分の意志で皇籍離脱することはできます。
皇室典範第十一条《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》 

果して、週刊誌が囃し立てるように眞子内親王は皇籍離脱するのでしょうか。
1,本人の意志。
1,皇室会議の承認
この二つが揃わないと皇室離脱はできません。

1,本人の意志
私は眞子内親王には皇室離脱する強い意志はないだろうとみています。
眞子親王は、頑固で慎重なかたです。小室が皇室離脱した自分を受け入れて呉れるという見極めがないかぎり、自分の気持ちだけで飛び出るほど無鉄砲でも勇敢でもない。
小室には皇室利権が引き続き得られるという保証がないかぎり、皇室離脱してきた眞子内親王を受け入れる余裕がない。

1,皇室会議
皇室会議は内親王の皇室離脱を認めたほうが外的内的に皇室の体面が保てると判断すれば認めるでしょう。

皇室会議は形式になされるもので、そこでの論議で何かを決めるということはない。形式的に質疑してあらかじめ決定していたことを認証するだけです。
つまり皇室会議に至ったということは、それまでに全ての段取りはついていることを表しています。
政府、皇室が眞子内親王の皇室離脱を認めることが皇室の評価を高めないまでも低くしないと判断すれば、二人の生活など全てをお膳立てしたうえで、皇室離脱を認めるということも有りでしょう。

皇室離脱後の結婚でも結婚は結婚。法的に小室は皇室の姻戚です。
皇室離脱が婚姻と同時になるか、先にしておくかの違いだけ。
「残された道は皇籍離脱しての駆け落ち婚だ!」と言い立てる人々は、根回ししての駆け落ち婚は実質は皇室が認めての結婚と変わらないということに気が付かないのでしょうか。

皇室離脱といえば、頭に浮かぶのは故三笠宮寬仁親王 殿下ですね。
ちなみに、昭和の時代には故・三笠宮寬仁親王が「皇族の身分を離れ、身障者問題などに打ち込みたい」として、宮内庁に皇籍離脱を申し出る騒動があった。このときは皇族方が総出で説得し、寬仁親王は考えを改められたという。 

若い頃三笠宮寬仁親王殿下はかなりやんちゃな方でした。
「天皇になれない宮家に存在意義は無い。」と公言されていたことも有名です。「(天皇になる見込みが無いのなら皇族などやっていられるか!)皇族の身分を離れ、身障問題などに打ち込みたい。(て、ほんの冗談よ!)」
殿下にはそのようなどこか人を食ったようなところがある方でした。
昭和天皇は「天皇になれない宮家に存在意義はない。」と公言される殿下を苦々しく思われ、皇室離脱の申し出には激怒されたと当時報じられましたが。
また昭和天皇は皇族お一人お一人について御歌を詠まれていて、その数によって相手への思いの多寡が解るとも言われていて美智子さまについても一首詠まれていますが三笠宮家では弟の三笠宮崇仁親王殿下を詠まれている以外、そのお子様がたについてはただの一首も詠まれていないということから、三笠宮家には思うことがお有りだったのだろうという推察もあります。

やんちゃで自由奔放な言動がしばしば物議をかもした寛仁殿下も晩年は一族の長老としての責任感からか一言居士になられていましたが、「天皇になれない宮家などいらねーんだよ。」などと短気をおこさず男子をもうけておられたら、三笠宮系の天皇もあったかもしれないのに残念なことです。

“国民が望む意向”とはますます逆行されている眞子さま。小室さんとの結婚のために皇籍を離脱したいと宣言したとしたら、何人の皇族方が引き止めてくださるだろうか……。

三笠宮殿下の引き留めに皇族が動いたのは、当時の皇族が同族意識が強い身内の集まりだったこともあるでしょう。殿下は親戚の中に一人はいる「しょうがないなー」というタイプです。そのような人は「しょうがないなー」と言われながらも案外愛されていたりするのですわね。
現在の皇室にはマイホーム主義はあっても同族意識が希薄のように感じられます。なんだかお互い知らん顔です。
政府、皇室が「眞子内親王が小室との結婚を強く望まれているのに、外部圧力で無理矢理破談にするよりは皇室離脱させてから結婚させた方が外的内的に皇室の体面を保つことができる。」と見極めたら、御二人の生活を含めて一切合切を根回ししてからの皇室離脱もあるのではないでしょうか。
皇室離脱後の結婚でも結婚は結婚。小室が天皇の姻戚になることには絶対反対です。私は、ですが。 

3月15~21日御予定

2021-03-15 20:54:44 | ご予定
宮内庁は3月15~21日の予定を発表した。
皇嗣家(秋篠宮ご一家)
3/20(土)
〇秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま 皇霊殿、神殿(春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀)

三笠宮家
3/20(土)
〇彬子さま、瑶子さま 皇霊殿、神殿(春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀)

高円宮家
3/15(月)
△久子さま 三渓園鶴翔閣(【特別展示旅する根付:高円宮妃殿下写真展と現代根付コレクションオープニングセレモニー )
3/20(土)
〇久子さま、承子さま 皇霊殿、神殿(春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀)

天皇家はご予定無し。
皇族方も20日以外は公式の御予定なし。ヒマそうです。

小室が帰って来るらしい。

2021-03-15 19:03:36 | 小室
2018年8月7日 NYへ出発した小室。
帰国時はさぞかし大騒ぎになることでしょう。

「小室圭さん・年内帰国確定」、宮内庁からは「どうやって食べていくのですか」の声
デイリー新潮2021年3月15日掲載 
デイリー新潮取材班

小室のタイムスケジュール
小室さんが通うNYのロースクール「フォーダム大学」の関係者によると、
「小室さんは現在、ビザの延長を申請しているところです。ただ、ビザが延長されても、7月の司法試験後か、年内中には帰国する予定だということでした」
アメリカのロースクールにはJ.D.コース(Juris Doctor)とLL.M.コース(Master of Laws)の2つがあり、小室さんはLL.M.コースを修了した後に進んだJ.D.コースを5月に修了し、卒業する流れだ。
 小室さんが受験を予定しているニューヨーク州の司法試験は7月27、28日に実施される予定で、結果は3か月後の10月中に出る。
「小室さんの成績から見れば合格する可能性は高く、そのあと順調に行けば、来年の1月には弁護士資格を得ることになります」

小室が7月の司法試験後に帰国する可能性はあるかもね。
ビザの件もあるし、結婚するにしろ、白紙に戻すにしろ、そろそろ関係者一同揃って話し合わなければなりません。

デイリー新潮取材班はこの「年内帰国情報」を宮内庁担当記者に聞いてみたところ、宮内庁担当記者曰く。
「なるほど、そうなると、このコロナ禍ですから結婚式はなかなか設定しづらいとは思いますが、『年内入籍』が現実味を帯びてきますね。実は10月というのは眞子さまと小室さんお二人の誕生月で、しかも今年30歳を迎えられるとても大切な時期。眞子さまはかねて“30歳までに結婚を”と周辺に話しておられました。ですから、このタイミングに入籍する可能性は否定できず、そこに司法試験の合格が重なるなら、お二人にとってはこの上ない10月となるわけですね」 

可能性はゼロではないが、さすがに10月は無理じゃないかな?
宮内庁は二人の結婚に協力する気はなさそうです。

「そうですね、宮内庁にはお二方の結婚を支援していこうという勢力がほぼいませんから、“本当に結婚できるのか?”という声が上がっていますし、加えて、求められている説明をするにあたって、“どうやって食べていくのか、それをちゃんと明かすのだろうか”ということが焦点になっているように感じます」(前出・担当記者)

どうやって食べて行くって、皇室にたかって食べて行くに決まっているじゃありませんでしょうか。

宮内庁としても、一連の騒動の後、独自に「身体検査」をやってきたという。
「母親の佳代さんの借金問題や帰依する新興宗教に関することに始まり、1000万円を超えるとされる小室さんのNYでの生活費や学費はどこから出ているのか、日本で司法試験を受けたとして受かる実力があったのか否かということまで、細かく調べたそうです」

当然、上皇后、天皇、秋篠宮にも報告は上がっているのでしょうね?
上皇后と天皇は吃驚仰天、以前、二人を祝して裁可を下したことも小室に便宜を図ったこともすっかり無いことにして「秋篠宮家のことは秋篠宮家で」と逃げの一手、秋篠宮殿下妃殿下は<眼を据えこんで梃子でも動かぬ態の愛娘>を持ちかねほいて途方に暮れていらっしゃる。お労しいことです。

生き馬の目を抜くNYで、お金を稼ぐことは大変厳しく、もとよりそのあたりは小室さんもよくわかった上でチャレンジしているはずだ。 

すこし言葉が省かれているようですね。正しくは
→もとよりそのあたりは小室さんもよくわかった上で(皇室利権で、試験も就職もなんとなると見込んで)チャレンジしたはずだ。
ではありませんでしょうか。