う~に~も泊まったことのある、小田原のプチホテルジョディアンドプリンが、
3月15日にクローズする。
その日は看板犬ジョディの12歳の誕生日で、プリンも今年12歳になるとのこと(HPより)。
看板犬が引退したら、同時にホテルもクローズすると最初から決めていたという。
12歳を迎えるにあたり、この先どれだけ一緒にいられるだろうと考えた結果、
残された貴重な時間をともに過ごすため、閉館を決意したのだそうだ。
なんて素晴らしい選択
だって私も、う~に~の残り時間を一緒に過ごすために、仕事辞めちゃった人間だからね
犬と一緒にいられる仕事がしたくて、ペンションやカフェを始めるのはよくあることだ。
私も「いいな~そういう仕事」と大変さも顧みず、羨ましく思ったことがある。
しかし、う~に~と一緒にたくさんの宿やカフェを利用して、いろいろと話を聞くうちに、
現実には思っていたとおりにはいかず、留守番こそ少ないものの、ガマンをさせなければならない場面も
少なくないことを知った。
お盆などの多忙期だったため、具合悪い犬をなかなか病院に連れて行けなかったことへの後悔。
別荘地内はルールが厳しくて、自然の中でのびのび散歩できると思ったがそうでもなく、
かえって移住前の方が遊べる場所が多かったこと。
お店を始めたために、旅行に連れて行けなくなったこと。
高齢になれば、介護の問題も起きてくる。
我が家がよく利用した北軽井沢のペンション「アウルズウッド」は、犬を飼っていなかった。
夏場は忙しくて、夫婦2人ではろくに散歩も行ってやれないからというのがその理由だった。
サービス業である以上、お客より自分の犬を優先することはできない(たまにしてるお店もあるけどね)。
いつも一緒にいられる利点はあっても、そういう仕事ならではの、勤め人とは違う葛藤や後悔が
あることと思う。
もちろんたくさんの人との出会いとか、やりがいとか、やってよかったと思う点もたくさんあるはず。
そういういろんな気持ちを秤にかけて、思い切って廃業してしまうその決断に、敬意を表します。
一度しか泊まっていないので、オーナーさんをよく知ってるわけではないけど、勝手に拍手を送っちゃう
ジョディアンドプリンさんは常連さんも多い人気の宿なので、閉館を惜しむ人も多いことだろう。
でも12歳になって引退した看板犬たちが、残された日々を飼い主さんといつも一緒に、
のんびりと過ごすのは、とても幸せなことだと思う。
犬だけでなく、飼い主さんにとっても。
私もう~に~との最後の3年間、とても幸せだったから。
2002年7月。ジョディアンドプリンの部屋でのう~に~。
この宿は東京から近いしエレベーターがあるので、
老犬になったらまた行こうと思ってたのに行けなかった。
理由は、猫が泊まれないから
オープンして間もない頃に利用したので、まだドッグランが未完成だった。
行く前日に不調だったう~に~。
暑さもあって、あまり遊べなかった。残念だったな~
3月15日にクローズする。
その日は看板犬ジョディの12歳の誕生日で、プリンも今年12歳になるとのこと(HPより)。
看板犬が引退したら、同時にホテルもクローズすると最初から決めていたという。
12歳を迎えるにあたり、この先どれだけ一緒にいられるだろうと考えた結果、
残された貴重な時間をともに過ごすため、閉館を決意したのだそうだ。
なんて素晴らしい選択
だって私も、う~に~の残り時間を一緒に過ごすために、仕事辞めちゃった人間だからね
犬と一緒にいられる仕事がしたくて、ペンションやカフェを始めるのはよくあることだ。
私も「いいな~そういう仕事」と大変さも顧みず、羨ましく思ったことがある。
しかし、う~に~と一緒にたくさんの宿やカフェを利用して、いろいろと話を聞くうちに、
現実には思っていたとおりにはいかず、留守番こそ少ないものの、ガマンをさせなければならない場面も
少なくないことを知った。
お盆などの多忙期だったため、具合悪い犬をなかなか病院に連れて行けなかったことへの後悔。
別荘地内はルールが厳しくて、自然の中でのびのび散歩できると思ったがそうでもなく、
かえって移住前の方が遊べる場所が多かったこと。
お店を始めたために、旅行に連れて行けなくなったこと。
高齢になれば、介護の問題も起きてくる。
我が家がよく利用した北軽井沢のペンション「アウルズウッド」は、犬を飼っていなかった。
夏場は忙しくて、夫婦2人ではろくに散歩も行ってやれないからというのがその理由だった。
サービス業である以上、お客より自分の犬を優先することはできない(たまにしてるお店もあるけどね)。
いつも一緒にいられる利点はあっても、そういう仕事ならではの、勤め人とは違う葛藤や後悔が
あることと思う。
もちろんたくさんの人との出会いとか、やりがいとか、やってよかったと思う点もたくさんあるはず。
そういういろんな気持ちを秤にかけて、思い切って廃業してしまうその決断に、敬意を表します。
一度しか泊まっていないので、オーナーさんをよく知ってるわけではないけど、勝手に拍手を送っちゃう
ジョディアンドプリンさんは常連さんも多い人気の宿なので、閉館を惜しむ人も多いことだろう。
でも12歳になって引退した看板犬たちが、残された日々を飼い主さんといつも一緒に、
のんびりと過ごすのは、とても幸せなことだと思う。
犬だけでなく、飼い主さんにとっても。
私もう~に~との最後の3年間、とても幸せだったから。
2002年7月。ジョディアンドプリンの部屋でのう~に~。
この宿は東京から近いしエレベーターがあるので、
老犬になったらまた行こうと思ってたのに行けなかった。
理由は、猫が泊まれないから
オープンして間もない頃に利用したので、まだドッグランが未完成だった。
行く前日に不調だったう~に~。
暑さもあって、あまり遊べなかった。残念だったな~