私の家では、お盆の迎え火は7月に焚くので、8月のお盆は特に何もしません。
なので、世の中がお盆休みでも、う~に~が帰って来てるのか?
いまいちピンと来なかったのだけど・・・
帰って来てたのかしらん。
だったらきっと、お供えが貧弱で怒ってるだろうな
さてそんなお盆の真っ只中、2004年8月14日のこと。
うにまいすご一行は、日帰りで奥多摩に遊びに行っておりました。
う~に~が若い頃は、よく山歩きをしました。
私は本来インドア派の人間でして、山歩きなんてあり得ないはずだったのに(笑)。
う~に~と暮らしたら、すっかりアウトドアな人になりました。
そして今はまた、超インドアに戻ってます
奥多摩は、日帰りで手ごろな山歩きが楽しめるのと、川遊びもできるので、
よく出かけました。
テント張って野宿したこともあったな(キャンプ場ではなく完全な野宿)。
山歩きスタート
う~に~は、こういう道を行くのが得意だった。
私は恐々、歩いていた
朝食&休憩タイム。早朝に出発するので、現地でコンビニおにぎりとか食べる。
う~に~もオヤツを食べる
足を滑らせたらタイヘンだよね~と崖を見つめる私と、ルンルン進んでいくう~にゃん
う~に~の好きな栗イガ発見
お約束の乗せ乗せは、山でも行われる
山歩きの後は、水遊びでクールダウン。
川の近くは、真夏でもとても涼しい。
夏の間ここで暮らしたいよね。
あーーー気持ちええーーーー
う~に~は山歩きが大好きで、山に行くと、いつも嬉しそうでした。
写真は10歳の時だから、もうばーさんと言える年齢ではありますが、
そんな感じは全くしません。
大型犬といえども、10歳のう~に~はまだまだ元気。
大型犬のシニアと言われる7歳を境に、足腰の痛みが出たり、怪我をしやすくなったのは事実。
人間でいうところの、7の倍数みたいなものか(by養命酒)。
でも症状が出ているとき以外は、とても元気でした。
日常的に動きが鈍くなって、はっきりと老犬らしくなったのは、もっとずっと後でしたよ。
だから私は、10歳のう~に~をばーさんと呼ぶ気がしません。
当時は言ってたけどね
う~に~が年をとって山歩きができなくなってきた頃、私も貧血が酷くなって、
坂道を上がれなくなりました。
この写真当時もかなりの貧血だけど、まだう~に~につきあって山歩きできていました。
若いう~に~と一緒に、山に登ったり、走ったり泳いだりできてよかった。
大型犬と暮らすには、健康と体力が必要だと、つくづく感じています。