祖師ヶ谷大蔵のギャラリーパウパッド(肉球画廊)で開催中の写真展を見に出かけた。
祖師ヶ谷大蔵まで、運動のために歩く。40分程度。
途中の千歳船橋で昼食。
『中華日和』という店で、カキうま煮そば。
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これじゃよくわからないが、大ぶりのカキが5つも入ってた!
すごく熱い!そしてウマい!
先日の『熊』に匹敵する感動のウマさ(≧▽≦)
それに、店主のおじさんが渋くてカッコいい上に、
ホレボレするような見事な鍋さばき。見とれてしまう。
うぅ、ここもそんなに近所ではないが通いたい。
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腹ごなしに再びテクテク歩いてギャラリー到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/40/f351dd5e1aec943b559de4cd89c594c3.jpg)
カメラマン太田康介氏の写真展「のこされた動物たち」。
福島原発20キロ圏内の動物たちの記録です。
この日が最終日。
写真は震災後約1年以内に撮られたもの。
犬猫や牛馬、豚、ダチョウの亡骸の写真もある。
進んで見たいものではないが、見なかったからといって
なかったことにはならない。
これが事実なのだ。
たくさんの動物たちが、飢えたり渇いたりして死んでいった。
それは知らなければいけない現実である。
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著書を購入しました。
これは「のこされた動物たち」の続編で、写真は2011年7月
~2012年1月のもの。
この本には、富岡町夜ノ森で撮られた猫の写真が載っている。
三毛で、口の周りに茶色い泥棒柄(笑)
何となく、ばまちゃんと似たものを感じる。
ばまちゃんが保護されたのも夜ノ森(駅だった)。
2012年9月のことだから、この写真が撮られた時は、
ばまちゃんも夜ノ森のどこかにいたのだろう。
もしかしたら、写真集に載っている猫とは、知り合いだったかも。
写真集の中には、ガリガリに痩せて救われることなく命を落とした
動物たちの写真がある。
ばまちゃんが過酷な環境で一年半も生き抜いてきたことは、
奇跡だったに違いない。
その奇跡の命を、預かっている。
どうか1日でも長く、穏やかに安心して過ごせる日を送ってくれたら、と思う。
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伸ばした前足は私の足にくっつけています(^_^)
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うちでの生活を楽しんでくれてるかな?
肉球画廊は、動物保護関連を主体としたギャラリーです。
3月27日からは、飯館村の猫の写真展開催。
都合がつけば見に行ってみたいな。