
花咲く港(1943)木下恵介
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木下恵介の監督第1作らしい。
田舎の村に詐欺師がやって来るというコメディ。
笠智衆さんが乗合馬車会社の社長役で、小津映画とはひと味違う演技をしている。

騙し絵の牙(2021) 吉田大八
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見ようと思っていたわけでなく、U-NEXTを開いたら、たまたまオススメで出てきたから見た。
時々そういう見方をすると、思わぬ傑作に当たることもある。
これはまあ、見ても見なくてもどっちでもよかったかな笑
原作は塩田武士の小説で、最初から大泉洋を主人公に想定して当て書きしたものらしい。

罪の声(2020) 土井裕泰
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同じ塩田武士の原作で、こちらも見てみた。
これは過去に原作を読んだ。とても面白くて一気読みした。
映画化するとどうかな~と思ったが、よくできていて、最後までだれることなく見終えた。
グリコ森永事件は衝撃的だったが、犯行に使われた声の主のことは、考えたことがなかった。
今どこで、どんな大人になっているのだろう。この映画を見たりしたのだろうか。
旅行記あたりから、映画の記録が遅れに遅れている。
ちょっと駆け足で、早く追いつきたい。
ニンゲンは忘れる生きものなんだから、そろそろ記憶が(笑)

ばまちゃんは枕が好きでした
