ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

ないものねだりの君8

2019年06月12日 | 天使ツアーズの章(取替え)

ヒロ 「ちょっ…何やってんすか!おばあちゃん!!」

ミカ 「いい歳して落ち着きなさすぎだろ!おばあちゃん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

は、早く描いとかんと!!って焦ってたネタ10年目にしてお披露目

これをやりたくてウイの年を100近くに設定した…

(寿命の違う種族の交流として鉄板ネタのお約束よね)

 

って言うのは言い過ぎだけど

天使たちの寿命の長さでいって、ウイが見た目通りの15、6才程度だとすると

たった十数年そこそこで村一つ任されるってなんか天使界やばくねえ?

って思ってた

 

まあ冒頭で守護天使としてやってることは

無くした指輪探したり馬のフン掃除したりとかなので

数十年そこそこの下級天使でも問題ないのかもしれないけどそれにしても!!

 

あと、師匠の師匠が行方不明になって300年、とかなので

つまりイザヤールは300年近く一人身を貫いてたことになるけども

300年も弟子も取らないでフラフラしてるって上級天使やばくねえ?

っても思った

 

のでなんとなくウイは100年近くは活動してるかなあ…

みたいなふわっと設定

 

まあ寿命が違う種族の考えることなんかお見通しできないのですが

100年…

100年でこれか…

ってウイに対してなってるヒロミカミオをやっと描けましたわ

 

100年でこれなら自分たちもそんな大層なものになるわけじゃないよね?

って肩の力が抜けるいい塩梅です


ないものねだりの君4

2019年06月07日 | 天使ツアーズの章(取替え)

師匠 「二人揃えばなんとか」

ミカ 「二人揃うから不安なんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

この話を作ってた当時は、まだ

まだ

まだなんとか

ドラクエに絡めて話を作るぞ!!

っていう気概があった

(今はもう全くもって楽な方向に逃げの一手を打っていてすみません状態)

 

この気概(?)のせいで

いざ描くぞ!ってなった現在、モシャスにしろへんげの杖にしろ、

体が入れ替わってるわけじゃなくね?!って気づいて(今更)

見た目が入れ替わってる方向に話を進めてきましたが

モシャスとへんげの杖の内容を改めてネットで調べて

扱いにくう…

ってちょっと引いた…

 

引いたけどもうすでに崖っぷちだったのでギリギリしがみついてる

(当時はあちこちで被害が出てる設定にしてたけどそんなもの投げ捨てた)

落ちるにしてもただでは落ちぬ!!なんかないか、なんか!なんか!!

って事でお師匠様


もうお師匠様しかすがるものがない!!

よかった先にお師匠様復活させといて…(過去の私グッジョブ!!)

 

っていう、二人揃えばなんとか(私の心の声)


事情それぞれのち3

2019年06月01日 | 天使ツアーズの章(取替え)

ウイ 「そう言う需要がないこともないけど、ヒロには無理だよ」

ヒロ 「あー俺はお得じゃないのを持って生まれて来ちまったのかー」

 

 

 

 

 

て言うか、ヒロの姿に引きずられておかしくなってるのは私では…

の描き直し

ミカにはとばっちり

(後日、前回分を消します)

 

今日あったことの報告会は描いとかないと収まりが悪いかなと思って描きましたが

描いた方が収まりが悪かったって言うやっちまった感がありまして…

まあやっちまったものは仕方がない

とりあえずこの3話だけはお見過ごしを…

 

4コマにならないところで今日あったことの報告会

 

まず叔父とヒロの勝手にお茶会

これはミカの怒りポイントにはならず

ミカは、ヒロがそこそこミカらしく振る舞えることを見せつけられているのでそこは信頼している感じ

(だから、羽目をはずすな、と鬼のように釘さしてる訳で)

むしろ、この入れ替わりの仕組みが判明してこれからも自由に入れ替われるのならば

お茶会のたびにヒロが変装して自分の代わりに出てくれたら良いのになあ、とまで思っている

それくらい叔父が苦手

と言うか今まで散々叔父相手に暴れてきたので、急にしおらしくなって社交的に付き合うのもなんか嫌

もちろんモエに言われるまでもなく、大人の振る舞いで接しなくてはいけないのは重々承知のすけ

でもなんか嫌…

そんなあまちゃんなところは、これをきっかけに少しづつ改めてもらいたいところ

 

それからヒロのバイト先のおじいちゃん

ヒロの振りしたミカのせいでおじいちゃんもイラつかされただけで

そんな悪い人じゃないよ、今度紹介するからミカとして会ってみ?ってヒロがなだめる

中流社会の中で人の上に立つ人だから本来ならミカと気が合うと思うぞ、の勧め

年寄りは大体、自分の想定している通りにことが運ばないとイライラするからな!

って言うのがヒロの見立てなので、そんな話になりますが

ヒロは子供とじいちゃんばあちゃんには仏並みに寛大なのでミカがどう思うかはさておき

 

後、ミカのお義父さんとその従者2名

ミカがちょっと気鬱になってる原因の一つ

自分だと知らせず相手を騙したまま対応したのは公平ではなかったのではないか、という点です

ミカがそんな繊細なところで悩むかな、って言うのが私の疑問

もう長い間このメンバーを描いてると、4人がどんどん融合してきてしまって手に負えない感が度々出てくる…

ミカ本来の考えはどうなのか、ヒロやミオと付き合ううちにそっちに引きずられているのか

もう自分でも判断できない!!って思ったので、事情それぞれのちは3回でぶつ切りにしました

しましたが

まあ脳内では、このミカのモヤモヤもウイとヒロがフォローしてるのでここに書いておきます

「一つ一つは正しくても全部が正しいとはならない、何も悪くないのに良いばかりにもならない」

って言ってたお義父さんなんだから、ヒロだろうがミカだろうが同じように接してくれるよ

って言うのがウイの意見

従者の人も、ミカの従者ではなく義父の従者なので、おそらくミカの態度に対する反応は同じで

ただそれを表に出すか出さないかの違いだろう、というウイに

それを表に出させてしまったのは公平でないのでは、とミカが悩むか、否か…

昔のミカなら悩まなかった気もするけど、それを悩むようになったのは一つの成長なのかどうか

(単に私がキャラに対して迷走しているだけなのかどうか)

 

その話を受けて、ヒロのフォローとしては

昔のミカがお義父さんを苦手としていたのはミカがバリバリのレネーゼの人だったからでは?ってところ

頭チョー固い!レネーゼの家の人と、外から婿養子で入って一歩引いてるゆるーい立場の養父に挟まれ

昔のミカからすれば、養父の方が理解できなくて、養父を苦手だなと感じたとしても当然

今冒険者として家の外のに出て、ウイたちと行動を密にしてゆるーい世界を知ったミカなら

今のお義父さんと案外うまくいくかもしれないよ?と背中を後押し

お義父さんと親密になって、その従者の人たちもミカのことをよく知ってくれるようになれば

態度もまた違ってくるはず

その時に今回のことを悪手にしないように誠実に対応すれば良いのでは?

みんなでお義父さんの家に遊びに行こう!!

となるかといえば

 

ちゃんとした礼儀作法身につけるまでお願いだから待って!!

 

ってなるヒロとミオです

ミオは先のSSでミカの別宅に行ったことから、ヒロは今回のお茶会でモエの立派な貴公子ぶりを見せつけられたことから

いつまでも子供として扱われるわけではない、と言うことに気づいて

社会人になる、と言う自覚が生まれてます

そんなの気にしなくて良いよ、と言われたとしても

自分自身が気になるから嫌だ!って返すのが、大人の階段登る覚悟直前、って感じです

 

養父の屋敷に遊びにいく話、ミオと養父の絡みは1本できましたが

ヒロとウイの話がさっぱり思いつきません

こっちの二人は大人の階段が立ち眩むほど高そうです

 

そんなこんなな反省会

描いてる立場の反省会

反省はしたけど結論が出なかったので、もうこのまま次の決着編になだれ込みます!!

 

決着編もちゃらんぽらんに作ってるので、細かいところは描きながら考えようっと♩って言う投げやり感満載の話ですが

…描きながら考えます


事情それぞれ34

2019年05月23日 | 天使ツアーズの章(取替え)

ウイ 「行く行く!行くよ!絶対行く!何が何でも行く!ねー!行くよねー!!」

ミカ 「えっ…あれ社交辞令とかじゃなくてか…」

 

 

 

 

 

 

 

しまった…

ミカ父描くの楽しすぎて、なんかイイ人で話を閉めてしまった…

(この後どーすんだ、という危機に直面している)

 

当初はただお金持ちの道楽的なお調子さんだったのにー

そこが気に入っていたのにー

シリアス方面のSSを作ると誰も彼も常識人になるのが辛いところ

皆!もっとおバカな方向にハッチャケていこーぜ!!って思ってる

うん、思ってる

思ってるんだけどなあ?

 

えー、当初は

「真面目に働いてる人間の前で生活費を小遣いの足しとか言うな!」

というミカの説教を食らった後に、反省した父が

「じゃあ何か為になるものを買おうかな」

「せっかくだからミカヅキさんの好きな花(の種)でも買って帰ろう」な流れから

「君たちミカヅキさんの好きな花を知らないかな?」で

ミカは別に花なんか好きじゃない(虫を嫌というほど見た後だけに尚更)訳で

でも大の大人に説教かました気まずさで「じゃあ桜を」(ストーリーの石の町の思い出)

って返答したことに

「この金額で桜を買えると思ってる君も只者じゃないね?!」

ってなってた

(これはうまく4コマにはめこめなかった)

その後、なんやかんやで「じゃあミカ母の好きな花でも買って帰ろう」な流れになって

息子と奥方の好きな花も知らないとか大変不名誉な話だけどあの二人ガードが固くてね!な

父の愚痴に付き合わされて、まず奥方との関係改善をどーしたらイイと思うかね?って

相談されたミカが「それは奥方に聞いてください」ってキレておしまいだった話

 

個人的にはこのバカバカしさで終わってくれた方が楽だった

けど、何しに来たんだこの人、っていう無駄なページ数を割いた感と

この先、彼を描く事はもうあるまい、っていう私の個人的な寂しいな感のダブル盛りで

イイ感じのことを言って去って行くエンドに行き着いてしまいましたの事よ

 

「お館様も時には君たちの味方でいることが難しい」

「だからこそ、あの家で私だけは君たちの味方でいよう」

って言ってくれる父に

「えっ?!」

ってなるエンドも一応あるにはある

ウイ 「おじいちゃんとお義父さんしか味方いないの!?」

ミカ 「正直、もう少しいると思っていました…」

っていう二人に

父 「それはさすがに見通しが甘いよ、その認識は改めなさいね」

って最後の最後に厳しいことを言って去る父

これは今の3、4コマ目を書き換えるだけなんで簡単にそっちに持って行くことも可

 

ある日こっそり変えてるかもしれないあやふやな父来襲の話は、これでおしまいです

この後、ヒロトミカの反省会を入れるかどうか迷いつつ

その後に、やっと入れ替わり事件解決編が始まります


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック