ヒロ 「あ、ああ…、ミカがそうなのね…」
サロン
お城の中にある、小さい応接室みたいなとこです
空いていれば「貸してください」っつって借りることができます
お貴族様は立ち話とかしないのでは、てことで
こういう時のために応接室がたくさんあります設定
あと流れが悪くなるのでカットした場面
ヒロ 「え?叔父さん!?叔父さんだったら、ちゃんとしないとダメだよな?!」
モエ 「そうだね(ミカヅキはちゃんとしないけどね)」
ヒロ 「お茶会断ったら失礼なんだよな?!」
モエ 「そうだね(ミカヅキは思いっきり断るけどね)」
て運びでお茶会突入
伯爵からの要望をきっちりこなすためにヒロを騙すのも気がひけるので
都合の悪い部分は黙っておこう(嘘はついてないし)てな逃げの姿勢
ネタ作ってた当初はモエは悪どく「貸しを返させてやるからお茶会付き合え」
って強引に伯爵とのお茶会をセッティングしてたんですが
月見の夜会を挟んだことでちょっとヒロに対して強く出れない子になってしまったので
こんな計算外な感じで、伯爵様とばったり出会ってもらいました
モエはヒロに対しては善良、ミカに対しては悪質、な本性が
きっちり等分で住み分けできてるタイプだと思っていたんですが
なんかもうよくわからないキャラになりつつあります
ミカ 「なんなんだよ?一体、何泣きだよ?」
ウイ 「ちょっと複雑すぎてミカちゃんには無理かなー」
これ作った昔は
ミカ 「なんだよ?!なんであいつあんなに詳しいんだよ?!」
ウイ 「えー?ミオちゃんヒロと色々おしゃべりしてるもん何でも知ってるよ?」
もちろんウイも知ってるけどね!
って流れで、「嘘っ!避けられてるの俺だけ?!」ってミカがショックを受けるオチだった…
それまでミカ自身は、3人全員と仲良くしてるつもりだったわけで(神経図太い)
この事件で初めて、実は自分だけミオと距離があるらしい、って事に気づく話
割と昔は仲が良くなかったんですね今では信じられませんね(人ごと)
後、もういい加減テキトーに作ったネタなので
設定モリモリの今、あちこちで辻褄合わせるのが非常に困難なのでそこはぶん投げました!!
ヒロとミカ一緒に城行けばいいじゃん
とか
そのあと庭掃除全員でしたらいいじゃん
とか突っ込みだしたら、この後の騒動が全く必要なくなるので(スムーズに片付いてしまう)
この騒動を描くためだけの「どうしても一人づつ行動しないといけない理由」を思いついたら描こう!
でなかなか描き始められなかった問題作
何にも理由が思いつかなかったので、もういい!そのまま描こう!って描き始めた問題作
なので、テキトーにお付き合いください
なんか素晴らしい理由を思いついたらその辺り書き足すかもしれませんが
多分思いつかないので(10年近く寝かせてわけで)
皆様の中でうまいこと思いついたらそれを採用しておいてくださいませませ
天使御一行様
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愁(ウレイ) |
天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。 |
魔法使い |
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緋色(ヒイロ) |
身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。 |
武闘家 |
三日月 |
金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。 |
戦士 |
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美桜(ミオウ) |
冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。 |
僧侶 |