うっわー天使の羽だー!天使様だったんだー!!
え?あれが?
な感じの、そのころの地上の子供たち。
名前が出てきたのは、ニールとリリカ。あとは決めてません。
ニールはリッカのじいちゃんです。(非公式)
リッカのじいちゃんの子供の頃を描きたくて、この話を考えたようなものなんですが
ちょっと物語的に助長が過ぎました。反省。
リッカの子供の頃って病弱じゃなかったの?
とか
ニードって小さい頃は素直だった、とか云ってなかったっけ?
とか、そういうツッコミポイントをひねり技として入れとこうかな!と
一人わくわくして描いてたんですが、ひねりすぎてその部分だけ浮いてしまったという…
ネームって大事ですね!!
いやまあそれはまた後に語るとして。
リリカは、ニールの幼馴染み、あるいは姉弟です。
…ええ、設定が二つできてしまって、絞り切れていないんですが。
幼馴染の場合だと、リッカのばあちゃんですね。
村にある宿屋のおじょうさん。
ニールはそこの宿に一家で下働きに来ていて、いつもリリカに小馬鹿にされるので
「絶対、宿王になって見返してやる!!」という不屈の根性で宿王になり
リリカにプロポーズ。実はひねた恋。ベタだなあ。
姉弟の場合だと、リッカのじいちゃんのお姉ちゃんなので…名称は…なんだ?
村にある宿屋の、姉と弟。
いつも優秀な姉と比べられてぐれたニールは、都会の宿屋に自主奉公。
そこで宿王になり、自分の村に堂々凱旋。
リリカは人の良い旦那さんとこぢんまり宿屋を経営しつつ、あら良かったわねーと
軽~くあしらう余裕を見せられ(それより早くお嫁さんもらいなさいよ、とかまた説教されたりして)
ニールぐれる。ええ、好きなんです。そういうベタ臭いのが。
まあこの先、この二人を描いてる余裕はないので、どちらでもお好きな方を(笑)
ただ単に!単に、リッカのじいちゃんが大好きなんだと叫びたい!!
それだけの話です。
(彼の若いころの話ならいくらでも捏造出来る。ああ、いくらでもな!)
そういうわけで、今回の漫画に出てきた二人はリッカとニードじゃなかったんですが。
そーだなー。
リッカの小さい頃は、都会から来た深窓のご令嬢、って感じかな。
病弱だし都会育ちだしお嬢様だし、みたいな感じでなんにもできないリッカ。
で、村育ちのニードは一目でまいってしまって、色々色々助けてやりたい!
とか思ったと思うんですよ。
お見舞いに行ったり、お手伝いしたり、かいがいしく世話を焼くニード。
しかし、ぐんぐん元気になったリッカはなんでも一人でできるしっかりした子に育ってしまって
実は俺のほうが出来が悪い!?と気付いたニードがぐれる。
…私の中では、こんな感じのイメージです。あの二人。
さてさて。
試しに描いてみた天使界編、残すところあと4話。(おまけのSSが1話)
あまりに楽しかったので内心終わるのがさびしいのですが(笑)
一旦幕を引きますよ。
ラストスパートです。
↓ここをぽちっとすると、「読んでやったぜ!」の会心の一撃でっす♪