ウイの中身入りミカと、ヒロの中身入りミオ
これはウイだから、とか思いながら描いたらちょっとミカが乙女っぽくなったかな
…気のせいかな
これがミカミオのイラストだとこんな余裕っぷりな二人は描けなくて
(あの二人はどことなく妙な緊張感が漂うのが個人的に趣味)
中身が違うだけでこんなに容易く描けるものなのか、と我ながら驚いた仕上がりに!
それでいうと、中身がウイヒロであるだけでミカヒロのダンスシーンとかも
ノリノリでサラッと描けそうなのが恐ろしい
(満面の笑みで踊ってくれるはず)
やっぱり人間、見た目じゃなくて中身!!
以前「人は見た目か見た目じゃないか」みたいなのが流行った時に
じゃあ中身が入れ替わったら?って一人で考えてたことがあって
中身が入れ替わってもやっぱり中身が表面に出るだろうな、という結論に達し
やっぱり人間(中身が表面に出るから)見た目が大事!!をモットーに
生きてきましたわけですよ
いやー図らずもここで個人的考察を証明できましたよ、ハッハーン
っていうのはまあ、あーはいはい、と横に置いておいて
今回の話は
きゃわきゃわするミカとピキピキするヒロを描く!
ただそれだけのためだけ!に作った話です
深い意味はありません
(それだと話にならないので後から色々浅い意味合いを付け足してる具合)
当初は体ごと入れ替わっていたために他にも色々ネタがありましたが
まあ元が「入れ替わり」という古典的ネタなので
他の漫画とかドラマとか映画とかでやり尽くされてるおなじみな騒動になるよね!
って感じですね
強いてヒロミカでやる意味を持たせてたのは、背の高さネタ、くらいです
今では二人の身長差はあまりないと思っていますが(ていうかそういう数字考えるのが苦手で)
ヒロは普段猫背気味、ミカは竹が入ってんのかと疑うほどの直立姿勢、ということで
同じくらいの背だと思ってたのに、体が入れ替わってみたら実はヒロの方が背が高かった
っていう事実にミカが大ショック!っていう展開
初期では、ヒロのちょっと卑屈っぽいところにミカがイライラするっていう設定もあって
ヒロを教育しつつ、でも実はヒロを卑屈にさせてるのは自分なのか、と反省するミカとヒロとの
仲良しへの道、第一歩!的な話でもあったのですが
今では普通に仲良しなのでこの辺もいらないかなと考えて、見た目の入れ替わりへ舵を切りました
いやまあ一番の理由は、体の入れ替わりに気づくならどのタイミング?!っていうのが
漫画にしづらかったので、というところです
個人的な技量不足の問題ですハイ
(ミカが「鏡で見てもヒロの顔になるのか」っていうところは実は私しくじってるんですが)
(鏡では自分の姿に見えないと話がおかしいね)
あと、体の入れ替わりだと男女の入れ替わりに性別の支障があってそれも難しいところです
(抵抗がなければウイにお姫様抱っこされるミカの絶望とか)
(お師匠と入れ替わって、筋肉素敵ヒャッホーするウイとか考えられるけども)
いえ、今回の話では入れ替わるのミカとヒロだけなんですけども
ただ想像だけなら如何様にもなる、というのがまた技量不足問題発生
ってことで
入れ替わり話、前半戦はあと2、3回程
入れ替わりドタバタ劇場の中盤戦と
解決編グダグダ劇場の後半戦へと進めてまいります