とにかくカラーが苦手であるので、色がいっぱい出てくる絵を描いてしまったら最後
ありとあらゆる色を塗りまくって崩壊する
色ってなんだ
ってなるので、配色アイデア手帳という本を貰った
いや、別に活用しようと思ったわけではなく(そもそも見たからといって配色できるようになるわけじゃない)
昔から、可愛い便箋とかを集めるのが好きだったのでその嗜好の延長線から
「まあ素敵」って思ったにすぎない
すぎないけど、
とりあえず本みて塗ったんだし!!
っていう謎の強迫で、最終的に諦めることができるのが救いと言ってもイイ
本、万歳!!
本みて塗ったんだし!!の成果として
これが↑
こうなる↑
こうなってもはっきり言って、どっちがイイのか全然わかんないんですが(泣)
壁、カーテン、床、の三ヶ所をどの色にしたら良いか悩みに悩んで100パターンくらい塗って
(黒紫黄とか、やば精神大丈夫か?っていう配色になった時は呪いの絵画みたいだった)
やっと配色手帳の存在を思い出した次第
配色手帳があっても、はっきり言って、最終的に選ぶのは自分なのであります
いろんなパターンを用意してもらってる中から、『よしこの3色で行こう』って踏ん切りをつけるのは
自分しかいないのです
なので配色の本を見て、壁、カーテン、床を塗り直したのは良いものの、なんか寂しいなと思って
気がついたら観葉植物を足してました
結局緑かーい!!!(呪)
なんつって、本の指南をまるで生かせてない自分
結果人の言うこと全然聞かない人みたいな絵が出来上がる…
あと少女たちの服が地味なのは配色センスが壊滅してるのでこれ以上色を増やせない
っていうのが大前提なのはもちろん
もう一つ呪いの縛り、みたいなのが発動して
この時代に服の生地を染める技術は如何程のレベルだろうか?と考えだすあまり
合成繊維みたいなカラフルな色を使うのを躊躇ってしまって
地味に茶とか生成りとかが幅を利かせ始め(私茶系の色が大好きなんだこれが)
ここ学校かよ?!みたいな、全員同じ色の服になるのがまたいとおかし
ああ、うん
なんの趣を感じているのかは聞かれても困るんであります
(強いて言えば自縄自縛な呪いの趣だろうか)