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この長い長い里帰り編でミカが一気に成長してしまったのが大いなる誤算ですが
ここまで成長したら、そろそろ側近とか従者の設定も考えないとダメかもと思って即興で作った3キャラ
はっきり言ってモブキャラです!
ミカの従者になってくれそうな背景、を考えただけなのでこの先あんまり関わってきそうもないですが
設定だけ置いておきます
■そばかす君(スワルツ・サリス・オットリー)
従者になってくれそうな背景だけ考えていたらSS1本できちゃったよ!
てことで「月にうさぎが」で地味にメインになってる彼(仕方なく名前をひねり出したけど何の意味もないです適当)
オットリー侯爵が祖父
その正統後継者が父、その次の正統後継者が兄
って事で、後継が順調にいけば彼は家を継ぐことがないので、あまり真剣に将来の事を考えてません
家を継がない子息たちは、城勤めをするとか、独立して自力で就職するとか、他家に婿入りするとか、
色々身の振り方を考えないといけないのですが、彼は母親に溺愛されて育った筋金入りのお坊ちゃまで
このまま父や兄の下で働きながら、居候でもいいなあ、とか思ってるゆるゆるキャラなので
SSでちょこっとミカに刺激された程度で、簡単にぐらついてます
もう少しミカの押しが強かったらあっさり従者になってくれそうなキャラです
(うさぎは十五夜お月さん見て跳ねる、ってことで)
■いやみ君(名無し)
名前まだ考えてないのでアレですが、
現侯爵が祖父、その正統後継者が父、で次の後継者が彼になります
しかし彼は幼いころからの厳しい後継者教育に反発して、家継ぎたくねえええ!!!って思ってます
家は継ぎたくないけど裕福な暮らしを捨てるとか無理!家出とか無理!誰か代わってくれ辛れえ!
ってことで、ミカとはまたちょっとちがうやさぐれ具合
お気に入りの取り巻きを引き連れてしょぼい悪さをしたり、華やかな場でわざと地味な格好をしたり、という
ちっぽけな反抗してます(本格的に反抗すると祖父や父がうるさいのでそこまでやる気はないのがまたやさぐれ倍増)
ミカに対しては鬱憤晴らし、って感じなのでここを何とかすれば、後継者同士、なんとか共闘できそうです
親に隠れて絵を描いてます(←攻め落とすならこれか?な設定)
4コマ絵では、なんかヒロの故郷にいたいじめっ子君とキャラかぶってねえ?こんな顔だった気がするなアイツ…とか思ってたんですが
(まだ確かめてないけど、たぶん、こんなんだったはず)
いざカラー絵にすると、ミオのお姉さんになっちゃったよ!!っつーて一人爆笑したキャラです
もー画力なさすぎて腹筋崩壊するほど辛い(笑)
■ちび君(名無し)
この子も名前がないんですが
現侯爵は父、次の後継者が兄
ですが、ここの家は兄弟が多く、上に兄が3人、下に弟が一人います
兄が皆とびぬけて優秀で、その下にいる彼はごくごく普通、加えて弟がまたもや優等生
兄三人の絞りかす、と言われ、絞りかすが出たおかげで、次の弟はまた出来のいいのがきたな、なんていわれるヒドイ扱いです
なので親兄弟に手助けを期待されてるでもなく、むしろ早く独立して出ていけと言われているので
とにかく自分の身の振り方には神経をとがらせています
何といっても保身に全力!優勢な状況をいち早く読み、強そうな人にはさっさと付く!誰か拾って早く!
(観月の乱の4コマでも一番ふらふらしてるのが彼です)
そんな感じなので一番簡単に従者になってくれそうですが、ミカが信用ならない人物をそうほいほい傍に置くか、っていうと
またいろいろ波乱がありそうな感じで、一番厄介そうでもあります
ついでに、お貴族様のお名前設定
色々考えて遊んではいたんですが、なにせベースがドラクエ世界なので、そこまでネタを仕込んでも使いこなせないでしょうよ
と途中で気づいたのでネタをこねくり回すのを放棄してます
なので、今はもう単純に
ステラ・ミカヅキ・レネーゼ、これがミカの名前です
非公式の場合は、ミカヅキ・レネーゼという呼び方をメインにするので、親兄弟親しい人たちはミカヅキと呼びます
公式の場合は、ステラ・レネーゼという呼び方になるので、仕事の同僚や上司などにはステラ殿、と呼ばれます
そして正統後継者である場合は、後継者としての資格という名前も付けられ、侯爵になるとレネーゼ侯爵と呼ばれます
この正統後継者としての名前とか、オリジナル世界だったらここまでいける!と思って考えてたミカの侯爵名は
ステラ・クレス・レネーゼ、でした
このクレスという部分がなんと竜語になります
竜語っていうのは竜にだけ発することができる言葉でございます
で今は説明する都合上、竜語=英語、に置き換えて強引に話を進めますと
後継者として認められた人物には竜の加護があり、その証として竜が名前を付けてくれます
ミカの場合はクレッセントムーンという名前をもらっていますが、これは竜にしか発することができないので、
人間がそれを名前として口に出すために、クレス、という名前にするのです
よくある、真の名と通り名、のアレですよ、アレ!
あれと全く同じ意味で竜の付けたのが真の名クレッセントムーン、人が呼ぶときは通り名でクレス、ってね
真の名を呼べるのは竜だけで、その名を竜に付けられた時からミカは竜に支配されているのでした
そして世界は悪の力が強まり竜語をあやつる黒幕とかも出てきたりして危うしミカヅキ!
ミカを助ける愉快な仲間も集合するぜ!竜と力を合わせて黒幕退治に出発だ!!
…みたいなオリジナル世界を創っていた途中でふと
いや天使ツアーズ、ドラクエ9のファンブログだから
と我に返り、そのまま闇に葬り去ったオリジナル世界があります
ミカの名前一つ付けるだけで、これだけ遊べる設定もそうないよな、というのがお貴族様の楽しい所でしたが
4コマでそれやってるとあまりにも装飾過多でお腹いっぱいになるので
今までもこれからも、ミカはミカヅキで統一してあります
そもそも最初にミカという名前ありきで、ミカヅキという名前にしたのが
彼は良い所のお坊ちゃまなのでミカヅキという名前をふせてミカと名乗ってる、みたいな感じだったものが
今は、お貴族様の世界では名前を略して呼ぶなんて無礼の極み!!という感じになってます
(月にウサギが、でサリスがめっちゃ驚いてるのがコレ、ミカって略してるここ、さらに“ちゃん”)
まあここでは、「そんな下描きもあったんですわ」くらいにとどめておきまして
次回、オリジナル世界をぶっちゃけます
無駄話は無駄であるほど楽しい