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ウイ 「しょっぱなから、とばすねえ!ミカちゃん」
いよいよ実家に足を踏み入れて、ついうっかりお貴族様モードに入ってしまって
内心焦ってるミカですが…
ミカをそんな人にしてしまう、「世界が違う」というお貴族さまたちの階級の設定です
ホントは1記事丸々使って色々書いちゃうぞ!と思ってたんですが、いざ色々描いてみると何かこう
できの悪い夏休みの自由研究…、みたいな仕上がりになってしまったので(;'∀')
その都度その都度、細かにねちっこく補足していく形をとることにしましたよ
てことで、今日は階級の話
メンバーの一人、ミカを貴族設定にしてしまったせいで広がる「なんちゃって貴族ワールド」
今日は、ツアーズにおけるファジーなファンタジー風味の「なんちゃって貴族ワールド」の設定話です
史実とか真面目に読み込んで真剣に作り上げた世界ではないので、雰囲気だけお楽しみください
(;'∀')
まず、貴族の階級
解り易い、っていうただそれだけで「公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵」の5等級を使ってます
「こうこうはくしだん」と覚えます、って習ったのが小学生の頃
何の授業だったかさえ覚えてない(まあ普通なら社会科?)けど、響きだけは強烈に覚えてる
この頃から貴族大好きだった模様
で、セントシュタインは王様がいるから、王国でいいんでしたよ、ね?
(違ってたらスミマセン、また突っ込んでおいてください)
当然、王様が筆頭です
その下に、5つの階級があります
公爵家、ここは王の親族で構成されているので現在3家のみ
ミカの上司、アルコーネ様の爵位です
侯爵家、はるか昔、セントシュタインの建国に関わった一族たちで、現在5家
ミカの爵位がココです
伯爵家、一般貴族たちの筆頭となる等級で、複数あります(具体的には決めてません)
王族の末端や侯爵家を継げない親族たちもここに入ります
ヒロの幼馴染、モエギの爵位がココです
子爵家、小規模な貴族や、伯爵家の親族たちで構成されています
■男爵家、これも複数
伯爵家子爵家の一族の末端、そこそこお金があるけど権力はない、という感じです
あと庶民のお金持ちが貴族に取り入って成り上がったり、功績を上げた庶民が王から位を授かる時の爵位です
アルコーネ公爵の部下、ヤンの爵位です
大雑把に説明するとこんな感じになります
政に直接かかわることができるのが、王と公爵3家+侯爵5家という構成であるので
その下の貴族たちとの間には絶対的な壁があります
伯爵家以下の貴族たちがなりたいと思っても慣れる等級ではありません
それはですねー、はるかはるか昔…
セントシュタインという大国ができるまでは、小さな国や都市が分散していたと考えてみます
(ミカの家もはるか昔はレネーゼ侯国として、一国を統治していた歴史があります)
しかしお約束の国盗り合戦やらなんやらで、これではいかん!と立ち上がった大公国が
同じ志をもった侯国や領主国、地方都市など集めて、世を平定、のちにセントシュタイン王国を建国、
という流れからの貴族の階級を想定しています
日本で言う所の天下統一、ってやつですかね
しかし、貴族がどれだけいるのか、とか、どのくらい領地を持ってるかとかの話になってくると
まずセントシュタインはどのくらいの大きさなのか、っていうのがものすごく問題です
私、当初は日本くらいの大きさかなとか思ってたんですが(そこからの天下統一貴族設定なんですがw)
どうです?でかすぎます?(;'∀')
最近では、もう少し小さい規模で、DQ9の世界地図が日本地図くらいなんじゃないかな、とか
考えたりもしてるんですが…
それだと、セントシュタインは四国くらいの大きさでイイ感じ
あんまりでかいのもイメージわかないので、これくらいでいいか、とか思う小市民感
こんな感じの、ミカの背景です
とにかくそういう歴史と地位があって、それにふさわしい跡継ぎとして育てられたので
普段のミカは当然、俺様とその辺の貴族の連中とを一緒にするな、って思ってますし
庶民とも余程のことがない限り関わりは持たないし、持っても人を介して、という雲の上の人っぷりです
それをあえて雲の下まで降りてきて庶民になじもうとしているのは、そこそこ理由もあるんですが
その「理由」も後々書くとして
ここまでウイたちと旅をしてきて、3人のことは心底、仲間だと思っているので
普段ウイたちといるときは、貴族モードがすっかーん!と抜けきってます
(まあ完全に抜けきらないので上から目線だったり、お前らとか言っちゃったりしますが)
ウイたちに合わせてる、という具合
ここからミカの家族の話に突入していくので、また4コマで描き切れない設定は文字で補足していきます
6年かけてかなり細部まで遊びつくした設定なので、当初の大雑把な4コマがぶれてきてますが
そこそこ軌道修正しながらやっていきたい所存であります!
描きたかったんだ~♪
さあ、そろそろエンジンかけていきますよ!
どうぞよしなに(*'▽')ノ
ミカもちょっとてんぱってるんだ、許してあげて☆