ウイ 「あれっ?」
世界を駆け巡って天と地を救うという使命を成し遂げて成長したはずなのに
やることは、個人単位でも組織単位でも何も変わってない、という現実
この話、ノリと進みが遅いのは、私生活が忙しいからでもなんでもなく
うん、描く必要なかったなこの話
って思ってるからです(;'∀')
思ってるものの描き始めちゃったんだから仕方ない!
とりあえず落ちまでは描くか…、っていう苦悩の作業を御見守りください
なんでこんな間抜けな事態に陥っているかというと
第二部が、クリア後の話で完全オリジナルで進めることができる、っていう
「やっと自由に描けるわあああ」という解放感のせいですかね(;'∀')
DQ9クリア後のウイは、ゲームの主人公だからシナリオがなくても一応
立ち位置とか目的とかはっきりしてるんですが(徹頭徹尾、お師匠様探す!ですけど)
完全オリジナルであるなら、三人の立ち位置を明確にしておく必要があるなあ、
って思ったんですよね
ヒロミオミカが、このパーティをどう思ってるのか、自分の力でどうしたいのか、
っていうその辺り
その辺りを描くための「天使ツアーズ」っていうエピソードでした
本当は第二部の序章として考えていたネタなのですが、それを今まで後回しにしたのは
クリア後にいきなり3人が気持ちを切り替えられるか?という点に悩みまして…
まず、自分に向き合うために「邂逅編」を描いて
次に、仲間に向き合うために「帰郷編」を描いておく必要がある
それから、改めてパーティという組織に向き合うために「天使ツアーズ」を描く
っていう三段階戦法を狙ってたんですが、正直、邂逅編と帰郷編が
こんなに時間かかるとは思わなかった!!
(はめはずしすぎやねん自分!という自己ツッコミで猛省)
というのが1点
もう1点は邂逅編と帰郷編以前に作ってた話だから(クリア後の勢いのみの話だから)
いまいち三人に感情移入できないわー
というのが1点
あと、これSSにしようと思ってたから各自の感情のみ垂れ流しで筋がないんだよね
というのが1点
どれをとっても痛い
ここまで痛いならもう痛いついでに、書き上げるわ!!という自棄気味で
強引に推し進めている「天使ツアーズ」の話ですが
実はもう一点やらかしてるんですが…
それは次の回で暴露しましょう
たぶん、解ってる人はこの辺で色々「うん知ってた」って思ってると思う