uparupapapa 日記

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ボランティア自粛呼び掛け=余震続き活動困難-全社協

2016-04-17 02:53:42 | 日記
全国社会福祉協議会(全社協)は16日、

熊本県で同日未明に発生した地震やその後の余震で

家屋倒壊などの被害が拡大しているとして、

現時点でのボランティア活動は自粛するよう

ホームページで呼び掛けた。


余震や強い雨で二次災害の恐れがあるほか、

緊急支援車両用の道路確保が重要と説明。

「被災地ではボランティアの受け入れや活動は

非常に困難な状況にある」とした。


熊本市社会福祉協議会も、同日に設ける予定だった

「災害ボランティアセンター」の開設延期を決定。

ボランティアが現地に入れる状況になれば改めて告知するとした。

 (2016/04/16-22:48)
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-時事ドットコムニュース-






≪熊本震度7 コンビニ各社が食品を被災地に大量搬送

 イオンも大型店で対応≫


14日夜、熊本県で発生した地震を受け、

流通各社は安全確認や被災地に支援物資の搬送を本格化させている。

 
スーパーーなど運営のイオンは、

イオンモール熊本(熊本市)とイオン宇城店(熊本県宇城市)は

建物の安全確認が必要として全館を臨時休業にしている。

ただ、食料品については住民からのニーズがあるとして、

両店の駐車場を利用して販売を継続している。

被災地への支援物資の搬送も取りまとめを急いでいる。


コンビニエンスストア大手では、

セブン-イレブン・ジャパンが、

おにぎり1千個と2リットル入りの飲料水のペットボトル1千本を

15日午後までに熊本県益城町役場に搬送することを決めた。


ファミリーマートも

555ミリリットル入りのペットボトルの飲料水500本と

おにぎり500個を益城町役場に届けるとしている。


ローソンも熊本市の県民総合運動公園陸上競技場に

500ミリリットル入りのペットボトルの水1200本、

カップ麺1000個、

割り箸1000本などを15日夕方までに届けるとしている。


-産経新聞 4月15日(金)11時20分配信-





≪自衛隊派遣、2万人規模に

=警察・消防増強、米軍に支援要請も-熊本地震≫



政府は16日、熊本地震による被害拡大を受け、

非常災害対策本部を首相官邸で断続的に開いた。

自衛隊の派遣規模を約2000人から、

同日中に約1万5000人、

17日以降は約2万人に増強することを決定。

警察、消防についても、

派遣規模を大幅に拡充することを確認した。



安倍晋三首相は16日早朝の対策本部で、

被害状況の把握、被災者の救命・救助などの

災害応急対策、的確な情報提供に尽力するよう、

関係省庁に改めて指示。

「被災地域が広範にわたっており、

今後被害がさらに拡大する恐れもある。

それぞれの持ち場で強いリーダーシップを発揮し、

全力を挙げてほしい」と強調した。


自衛隊派遣に関し、

中谷元防衛相は河野克俊統合幕僚長に対し、

東日本大震災時にも組まれた

陸海空3自衛隊混成による

「統合任務部隊」を編成するよう命じた。

また、中谷氏は米軍への支援要請の検討も指示した。


政府は今後、警察については、

15日までの約1800人に対し、

1000人強を追加派遣。

消防についても約1300人から倍増する。(2016/04/16-13:20)
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-時事ドットコムニュース-









今日も地震関連ニュースを3つ取り上げた。



本当は

≪熊本地震:防災拠点、耐震遅れ 役所や病院使えず≫

のニュースなども盛り込みたかったが

あれもこれもでは、まとめようがなくなるので

今回は割愛した。



今回の地震関連のニュースを選定し

日記で取り上げた基準は

被災された皆様にとって

ほんの少しでも役に立つ話題かどうかで決めた。



避難所で救援を待つ皆様にとって

いつまで経っても現れないボランティアの存在に対し

いぶかしさの気持ちを持つかもしれない。


救援に行こうにも

熊本空港は閉鎖され、

JALもANAも熊本行きの航空便の欠航を決め、

鉄道も九州新幹線など、運転が中止され

乗り入れができない状況にあることを

理解してほしい。


車で行こうにも、道路は寸断され

幹線道路も緊急車両などの通行に

支障をきたすことを考えれば

簡単には乗り入れできない。


私は確認できていないが、

例え救援目的のボランティアでも

一般車両の乗り入れは

制限されているのかもしれないと思っている。



今回の激甚災害の状況を正確に把握し

冷静に考えれば、

ボランティア自粛呼び掛けの措置は

当然と思われる。



とりあえず現時点での対応は自衛隊や消防に任せ、

ある程度の受け入れ態勢が整えられた後に

ボランティアを呼びかけるのが良いだろう。



救援物資についても

政府や自治体関係者のみならず、

コンビニ・スーパーの関係者による流通確保や

救援物資の輸送に全力を傾けていることも

知っておいてほしい。


水の供給に対し長蛇の列を成し、

イライラの状態もピークに達していると思うが、

徐々に改善されてゆくと思うので

それまでの間、耐え忍んでください。



今後は降雨などにより、

更に被害が広がったり、

救出活動に障害が出てくる可能性が

高くなることが懸念されるが

二次被害などにも十分注意し

迅速な対応で乗りっきって欲しいと

心から願っている。



地震関連ニュースをテーマとした日記は

これで3日目になるが

今日も川柳については自粛します。

ご了承ください。