uparupapapa 日記

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維新・足立氏が「アホ」発言 衆院総務委で民進党に

2016-04-25 04:50:19 | 日記
おおさか維新の会の足立康史衆院議員は

21日の衆院総務委員会で、民進党に対し、

「アホ」「ふざけるなよ、お前ら」などと発言した。

遠山清彦委員長(公明党)は発言を問題視し、

職権ですぐに削除した。

足立氏は今国会で2度、

不適切発言を理由に民進党などから懲罰動議を出されている。


行政機関の持つ個人情報の活用法案などの審議中の発言。

熊本県などでの地震をめぐる

松本文明・内閣府副大臣の対応の是非をただした民進党の議員を

「アホだと思いますね」、別の民進党議員についても

「国会議員にもとる」と述べた。

一連の発言を取り消されると

「地元の票もだいぶ減っている。

次(の選挙)は難しい。言いたいことだけ言っておきたい」と語った。

衆院事務局によると、委員長職権によるその場での発言取り消しは、

1991年の衆院予算委における浜田幸一衆院議員(当時)の発言以来。

足立氏は2月の衆院予算委員会の中央公聴会で、

公述人の有識者に「売名行為」と発言。

今月7日の衆院総務委でも「民進党ってアホ」と述べた。


-朝日新聞デジタル 4月22日(金)1時27分配信-







≪熊本地震の対策本部長降ろされた 

暴言報道の松本文明副大臣はどんな人?≫


熊本地震の現地対策本部長を降ろされた

松本文明・内閣府副大臣。

被災自治体の職員に暴言を繰り返し、

復興支援に支障をきたしていたことが原因との報道もある。

一体、どういう人物なのか。


松本副大臣は、4月14日の地震発生後に熊本入りし、

対策本部長として政府と被災地との連絡調整役を担っていた。

2度の震度7、

一時は10万人を超える避難者を支える重要任務だったが、

その責任を果たしていないとの批判があった。


西日本新聞は21日、こう報じた。

「松本氏は食事におにぎりが配られたときに

『こんな食事じゃ戦はできない』と不満を口にした。

避難所への支援物資配布を巡って

『物資は十分に持ってきている。

被災者に行き届かないのは、あんたらの責任だ。

政府に文句は言うな』と、

地元の自治体職員に声を荒らげたこともあったという」



朝日新聞も21日、こう報じた。

「松本氏は、16日の『本震』の後、

政府と県を結ぶテレビ会議で河野氏に

『食べるものがない。これでは戦えない。

近くの先生(国会議員)に差し入れをお願いして欲しい』と要請。

河野氏が手配し、

熊本県関係の議員4人の事務所からおにぎりが届けられたという。

本来は県側の要請と政府の対応を調整する場であるテレビ会議を使って、

自身への差し入れを求めたことは批判を招きそうだ」


松本副大臣は21日午前9時から開かれた総務委員会で、

「大変申し訳ない思いも一方であります」と陳謝。

その上で、こう弁解した。

「現地対策本部長として、私の部屋の中で、

懸命に夜を徹して働いている人たちの健康管理も責任の一つだ」




西日本新聞は交代理由について、

「体力面を考慮した」(菅義偉官房長官)、

「交代は予定通り」(河野太郎防災担当相)という声を掲載した上で

「事実上の更迭との指摘がある」と報じている。
.

陳謝後もFacebookで「また現地に行きます」宣言

松本副大臣は21日午後4時38分、自身のFacebookを更新している。

「私の真意ではない報道が一人歩きしているようですが、

私の願いは一つ、一日も早い復興です。

またこちらでの仕事がすみましたら、また現地に行きます」


-後略-








まるで躾の行き届かない小学生を見ているようだ。



おおさか維新の会の足立康史衆院議員が

どれだけ偉く賢いのか分からないが

少なくとも国権の最高機関である議会での発言としては

あまりに稚拙すぎる。


おおさか維新の会を立ち上げ、今は政界を引退している

橋下弁護士も、

他人を攻撃するときの発言は下品を極めていたが、

さすがに同じ穴のムジナだ。


議会は選挙で選ばれた有権者の代表が

政策について討論する場。


対立する意見への批判や欠点の指摘は

常識と良識の範囲内でやむを得ないと思うが、

極めて稚拙で感情的で、

悪意と憎悪を感じるような発言は

明らかに不適切であり、

その発言に対する注意勧告を

無視するかのように繰り返すのは、

懲罰の対象と考えて良いのではないか?



民進党議員が本当に

「アホ」で「ふざけて」「国会議員にもとる」

のかどうかは問題ではない。


常識のある大人の発言とは到底云い難いのだ。





おおさか維新の会の足立康史衆院議員の

問題発言のきっかけとなった、

熊本地震の現地対策本部長を降ろされた

松本文明・内閣府副大臣も相当だ。


食事におにぎりが配られたときに

『こんな食事じゃ戦はできない』と不満を口にしたり、

避難所への支援物資配布を巡って

『物資は十分に持ってきている。

被災者に行き届かないのは、あんたらの責任だ。

政府に文句は言うな』と、

地元の自治体職員に声を荒らげたこともあったという」

とか

『食べるものがない。これでは戦えない。

近くの先生(国会議員)に差し入れをお願いして欲しい』

と要請するとか・・・・。



ボランティアで集まる一般の人たちは

自己完結の準備を整えた上で現地入りしている。

その意識の差は歴然であり

一体何のための現地入りか?


「政府に文句は言うな」と云うのであれば

あなたは何をしにきたの?

被災した地元の人たちや

そこで踏ん張る自治体職員などの要望を聞き入れ

支援するためではなかったの?




全国から集まる支援物資。

それらを仕分けする職員が不足しているため

物資の配分が避難所によって偏りがあったり、

仕分けできず滞ったりしている現状。


ボランティアの人たちの救援により

何とか維持しようとしているが、

本来あんたが全国の自治体職員などの応援を募り

派遣し、若しくは引き連れてくるのが仕事でしょう。



手ぶらでやってきておきながら、

被災地で食べ物をくれと要求するなんて

更迭されるのは当然であり

その行動は非難されるべきである。



「また現地に行きます」宣言をしているようだが

地元の人たちはどう思っている?

そんな人でも来てほしいと思っているのだろうか?


私なら二度と来てほしくないと思うだろう。



またまたこの日記で国会議員批判をしてしまい

自分でもウンザリしているオヤジが一句。





議員さん アホでもできる 仕事なの?





お粗末。