夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

ぷららv6エクスプレスでぷらら光電話とぷららフォンfor フレッツを同時利用する(その5)

2021-12-02 04:44:44 | 通信
ぷららダイヤルの受付時間は10時から19時まで。
電話をすると待たされることなく、オペレーターにつながった。
ぷららフォン for フレッツを申し込みたいというと、契約者確認やら回線の状況やらを確認されたが、意外にすんなりと申し込みOKとなった。
しかし、例の「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」がONになっているので、ぷららが代行してOFFにする手続きをするという。
二重ルーターになるからという理由だったが、HGWによるIPoE接続をOFFにしたうえで、HGWにPPPoE接続の設定をするように、ということだった。
やはり、そうだったか。
V110から接続したときに、ゲートウェイはぷららになっているものの、IPv6接続にもなっているのが気になっていて、
もしかするとHGWによるIPoE接続をOFFにしないとだめかなと思っていたら、やはりそうか。
ぷららフォン for フレッツの開通は当日か、または翌日になり、開通のお知らせはぷららのメールで通知されるとのこと。
設定に必要な情報もそのメールでお知らせが来る。

ぷららダイヤルとの電話を切ったが、そうなるとこちらの接続構成を変えないといけない。
少なくともWG1200HS4はHGWによるIPoE接続がONなっているのでHGWとはブリッジモードで接続しているが、
これをOCNバーチャルコネクトモードにしないといけない。
ぷららのマイページを確認したら、「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」の状態がすでに「OFFに変更中」になっていた。
もしや、と思ってネットに接続しようとするとすでにつながらない状態。
HGWの管理画面にアクセスすると、「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」がONのときには、
表示がグレーアウトして編集できなかったPPPoEの項目が復活していた。
HGWにPPPoE設定は行わないので、HGW側の設定変更は必要ないがWG1200HS4の設定の変更は必要となる。

WG1200HS4の電源を切り、本体の裏側にあるスイッチをブリッジモードからルーターモードに切り替えて、電源を入れ直す。
しばらく点滅を繰り返していたが、ACTIVEランプが緑点灯になったので、
WG1200HS4の管理画面にアクセスすると、OCNバーチャルコネクトモードに設定されていた。
予想どおり「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」がOFFになったことによって、
WG1200HS4の自動回線判定機能によりちゃんと適正な回線モードに設定されたようだ。
ただ、ブリッジモードからルーターモードに変更になったので、接続構成を変える必要がある。

基本的には、HGWに2つのルーターをぶら下げる形にした。
インターネットに接続するものはすべてWG1200HS4に接続する必要があるのでWG1200HS4に接続したが、
有線LANのポートが3つしかないので、ブルーレイプレーヤーはHGWのLANポートにつないでみたが、
ファイルサーバーのデータにはアクセスできない(当たり前か)。
こんなことなら、LANポートが4つあるほかの機種にすればよかったか。
当面これで様子を見る。
(つづく)